快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー 第39話「こいつに賭ける」
ノエルが国際警察のデータベースからザミーゴの情報を得ていた頃、氷から戻してもらったイセロブが街で暴れていた。対象を宙に浮かせるコレクションの力で国際警察を煙に巻くが、イセロブが人間に化けて逃走するのを魁利は目撃し、後をつける。
魁利は単身イセロブのコレクション回収に成功するも、その場にザミーゴも現れて・・・
感想
「不審なエビフライを見かけたら、回収するよう通達を出そう」一生使わなさそうな台詞ですね・・・(汗。
さて今回はビクトリーストライカーの本領発揮とザミーゴとの戦いが描かれることに。ビクトリーストライカーを使うことでルパンレッドはスーパールパンレッドになり、何と数秒先までの予知が出来るように。その能力で一時はザミーゴを追い詰めるほどの力を発揮するものの、あくまでも予知できるのは数秒先までということを見抜かれたために、「移動先までは読めたけど、そこからザミーゴがイセロブを凍結⇒転送⇒盾にすることは読めなかった」という事態に。これ、次に戦う時は絶対に対策されてる奴ですよね・・・どう対策するのか見ものです。
しぶとく生き残ったザミーゴですが、ノエルは今回ザミーゴのことを初めて知ることとなりました。当初ノエルからザミーゴのことを聞かれても「ノエルがルパン家の人間」「ザミーゴは自分たちにとってコグレに頼らず大事な人を取り戻す切り札」ということで、透真は話そうとしていませんでした。
しかしたまたま出会った咲也に相談して吹っ切れた初美花は、透真の制止も振り切ってノエルにザミーゴが自分たちの仇であることを明かすことに。この決断を一番年少である初美花がするのがまたいいですね。
ダメだという透真に対して「でもうちら、あれから何もわからなかったじゃん!」という初美花の言葉は厳しいですが真実でもありました。そもそもザミーゴ自身がなかなか姿を見せず、見せてもすぐに行方をくらましてしまっていましたからね。「ノエルがルパン家の人間」であっても、大切な人を取り戻すためならば手段は選んでいられない。折角何か掴めそうなチャンスがやってきたのだから、逃す手は無いと。
結果として今回はノエルが入手した警察の情報も相まって、ザミーゴが単に相手を凍結させるのではなく、「凍結させた相手をどこかに転送している」ことが明らかとなりました。てっきり粉々に砕け散っていたのかと思いましたが、転送だったとは。思っていたよりかは救いようのある能力かなとも思ったものの、今回のように凍らせたものを転送して盾にする戦法は恐ろしく厄介ですね。うっかり仲間が凍らされている間に攻撃しようものなら、盾にされて同士討ち・・・なんてこともありえますし。
ザミーゴの能力が明らかになる一方で、ノエルに関しての謎が深まることに。ノエルがザミーゴを今回初めて知ったのならば、ノエルの大事な人は一体誰にやられたのか。デストラ・・・は前回の描写からして違うっぽいですし、ゴーシュを見た時もそんな雰囲気は無い。となればドグラニオなんでしょうかね?あるいは、ゴーシュの正体がノエルの大事な人が改造されたギャングラー・・・とか(汗。
圭一郎もザミーゴに対するルパンレッドの異様なまでの気迫を感じ取っていましたし、いよいよ終盤に差し掛かっている感じがしますね。正体バレも近いのだろうか。
新たにビクトリールパンカイザーも登場しましたが、正直サイレンルパンカイザーとあんまり違いが無いような・・・飛行形態への変身っていっても、あれほぼグッドストライカーの飛行モードですし・・・やっぱりスプラッシュとバイカーでのサイレンパトカイザーとかの方が良かったのでは・・・?
というか、今年は最終合体がビクトリールパンカイザーなんですかね?全合体はあくまでもグッドクルカイザーVSXに留めておくのかな。去年のキュウレンジャーも全合体・・・全合体?のキュータマジンが先に出て、後からスーパーキュウレンオーなりオリオンボイジャーなり出ましたし。
ちょっと物足りない気がしないでも無いところで、次回はルパンカイザー軍団登場?あの、サイレンルパンカイザーらしきロボにクレーンくっついてるんですが、何ゆえ・・・
ノエルが国際警察のデータベースからザミーゴの情報を得ていた頃、氷から戻してもらったイセロブが街で暴れていた。対象を宙に浮かせるコレクションの力で国際警察を煙に巻くが、イセロブが人間に化けて逃走するのを魁利は目撃し、後をつける。
魁利は単身イセロブのコレクション回収に成功するも、その場にザミーゴも現れて・・・
感想
「不審なエビフライを見かけたら、回収するよう通達を出そう」一生使わなさそうな台詞ですね・・・(汗。
さて今回はビクトリーストライカーの本領発揮とザミーゴとの戦いが描かれることに。ビクトリーストライカーを使うことでルパンレッドはスーパールパンレッドになり、何と数秒先までの予知が出来るように。その能力で一時はザミーゴを追い詰めるほどの力を発揮するものの、あくまでも予知できるのは数秒先までということを見抜かれたために、「移動先までは読めたけど、そこからザミーゴがイセロブを凍結⇒転送⇒盾にすることは読めなかった」という事態に。これ、次に戦う時は絶対に対策されてる奴ですよね・・・どう対策するのか見ものです。
しぶとく生き残ったザミーゴですが、ノエルは今回ザミーゴのことを初めて知ることとなりました。当初ノエルからザミーゴのことを聞かれても「ノエルがルパン家の人間」「ザミーゴは自分たちにとってコグレに頼らず大事な人を取り戻す切り札」ということで、透真は話そうとしていませんでした。
しかしたまたま出会った咲也に相談して吹っ切れた初美花は、透真の制止も振り切ってノエルにザミーゴが自分たちの仇であることを明かすことに。この決断を一番年少である初美花がするのがまたいいですね。
ダメだという透真に対して「でもうちら、あれから何もわからなかったじゃん!」という初美花の言葉は厳しいですが真実でもありました。そもそもザミーゴ自身がなかなか姿を見せず、見せてもすぐに行方をくらましてしまっていましたからね。「ノエルがルパン家の人間」であっても、大切な人を取り戻すためならば手段は選んでいられない。折角何か掴めそうなチャンスがやってきたのだから、逃す手は無いと。
結果として今回はノエルが入手した警察の情報も相まって、ザミーゴが単に相手を凍結させるのではなく、「凍結させた相手をどこかに転送している」ことが明らかとなりました。てっきり粉々に砕け散っていたのかと思いましたが、転送だったとは。思っていたよりかは救いようのある能力かなとも思ったものの、今回のように凍らせたものを転送して盾にする戦法は恐ろしく厄介ですね。うっかり仲間が凍らされている間に攻撃しようものなら、盾にされて同士討ち・・・なんてこともありえますし。
ザミーゴの能力が明らかになる一方で、ノエルに関しての謎が深まることに。ノエルがザミーゴを今回初めて知ったのならば、ノエルの大事な人は一体誰にやられたのか。デストラ・・・は前回の描写からして違うっぽいですし、ゴーシュを見た時もそんな雰囲気は無い。となればドグラニオなんでしょうかね?あるいは、ゴーシュの正体がノエルの大事な人が改造されたギャングラー・・・とか(汗。
圭一郎もザミーゴに対するルパンレッドの異様なまでの気迫を感じ取っていましたし、いよいよ終盤に差し掛かっている感じがしますね。正体バレも近いのだろうか。
新たにビクトリールパンカイザーも登場しましたが、正直サイレンルパンカイザーとあんまり違いが無いような・・・飛行形態への変身っていっても、あれほぼグッドストライカーの飛行モードですし・・・やっぱりスプラッシュとバイカーでのサイレンパトカイザーとかの方が良かったのでは・・・?
というか、今年は最終合体がビクトリールパンカイザーなんですかね?全合体はあくまでもグッドクルカイザーVSXに留めておくのかな。去年のキュウレンジャーも全合体・・・全合体?のキュータマジンが先に出て、後からスーパーキュウレンオーなりオリオンボイジャーなり出ましたし。
ちょっと物足りない気がしないでも無いところで、次回はルパンカイザー軍団登場?あの、サイレンルパンカイザーらしきロボにクレーンくっついてるんですが、何ゆえ・・・