仮面ライダーフォーゼ 第38話「勝・者・決・定」
何故ユウキはロボットのパーツを隠したのか。その理由が分からぬまま、最終試験に進む1人としてユウキが選ばれたことで、エリーヌは更に怒りを募らせる。
弦太朗はユウキへの誤解を晴らすべく、我望理事長経由で試験官から真相を聞きだすことに成功するも、弦太朗の理事長への態度が気に食わなかった立神による襲撃を受けてしまう。
そして、弦太朗が戻って来ないまま最終試験が始まった。試験中、エリーヌは憎しみからユウキを妨害するが・・・?
感想
ラスト、タウロスを見つけたことを理事長に報告した時の校長「今度こそ私の忠実な手駒になってくれよ・・・」。そんなに人望無かったっけと思い改めて思い出してみると
おひつじ座・アリエス:天高に戻るように告げるも、いいようにあしらわれる。
おうし座・タウロス:来週登場。
ふたご座・ジェミニ:そのうち登場。
かに座・キャンサー:「幹部なら立場は対等」
しし座・レオ:格下に見られてる。
おとめ座・ヴァルゴ:敵っちゃ敵。
さそり座・スコーピオン:一応言うこと聞いてくれてたけど、序盤で退場。
いて座・サジタリウス:上司。
やぎ座・カプリコーン:レオに指示を仰ぐ。
みずがめ座・アクエリアス:理事長には忠実。
うお座・ピスケス:そのうち登場。
・・・見事なまでに身内なのに指示に従ってくれない連中ばかりですね(汗。現時点で登場しているメンバーだと、まともに言うこと聞いてくれたのってスコーピオンぐらいか・・・あとギリギリカプリコーンもかな。
それはそれとして今回はアクエリアス編の後編。ユウキがパーツを隠したのは事実でしたが、実はあれもテストの一環でした。ユウキは誰にも言わず、カードに書かれていた試験官の指示に従っただけ。だけ、と言ってしまうのもなんですが、その際巻き起こる不和や混乱をどのように収めるか、時に嫌われ者になってもミッションを成功させる覚悟はあるかなどが問われていたのでしょう。故にユウキの資質は「覚悟」。
その行動や言動にははっちゃけているものが多かったですが、宇宙へ向かおうとする覚悟は本物。加えて負傷しながらもエリーヌに助けを求めるようなことはせず、彼女のタイムを気にするほど。相手がどれだけ自分のことを憎く思っていても、そんなことはまるで関係ないかのように、ただ一人のライバルとして気遣うユウキ。なかなか出来ることではありません。宇宙空間に限らず、共に働く相手がどれだけ好きでも、どれだけ嫌いでも、そこで個人の感情を出していては仕事が上手く回らないことだってあるでしょう。それをグッと抑えて協力することもまた大事なことだと思います。
周囲との調和や覚悟を兼ね備えていたユウキを見て、ようやくエリーヌも和解・・・したかに見えましたが、そこはそこ。一方では自身の敬愛する人物のためにゾディアーツとしての立場を捨てようとはせず、弦太朗とは友達になることではなくタイマンを張ることを選択していました。彼女には彼女なりの覚悟があったということが感じ取れます。
回復するアクエリアスに対して、バリズンソード+クロースイッチの組み合わせで両肩の瓶を破壊し再生能力を封じリミットブレイクの一閃・・・何とも切ないラストです。彼女の覚悟や本気に対し、こちらも覚悟や本気をもって戦わなければ失礼にあたるとはいえ、戦わずに済んだ未来もあったのではないかと思ってしまいますね。
結果はエリーヌは記憶を消去される羽目に。けれども、宇宙への思いは消えることがなく、弦太朗やユウキとも再び友達になっていたのがせめてもの救いでしたね。何のしがらみもなく、打ち解けていくことでしょう。
そして次回はタウロス登場・・・なんですけども、申し訳ないんですけど全くと言っていいほど覚えてなくてですね(汗。いやジェミニやピスケスについてはうろ覚えでも「この子スイッチャーだったなー」ってのがあるんですが、タウロスが生徒会副会長だった件についてはまるで覚えてませんでした。見てなかったとしか・・・
何故ユウキはロボットのパーツを隠したのか。その理由が分からぬまま、最終試験に進む1人としてユウキが選ばれたことで、エリーヌは更に怒りを募らせる。
弦太朗はユウキへの誤解を晴らすべく、我望理事長経由で試験官から真相を聞きだすことに成功するも、弦太朗の理事長への態度が気に食わなかった立神による襲撃を受けてしまう。
そして、弦太朗が戻って来ないまま最終試験が始まった。試験中、エリーヌは憎しみからユウキを妨害するが・・・?
感想
ラスト、タウロスを見つけたことを理事長に報告した時の校長「今度こそ私の忠実な手駒になってくれよ・・・」。そんなに人望無かったっけと思い改めて思い出してみると
おひつじ座・アリエス:天高に戻るように告げるも、いいようにあしらわれる。
おうし座・タウロス:来週登場。
ふたご座・ジェミニ:そのうち登場。
かに座・キャンサー:「幹部なら立場は対等」
しし座・レオ:格下に見られてる。
おとめ座・ヴァルゴ:敵っちゃ敵。
さそり座・スコーピオン:一応言うこと聞いてくれてたけど、序盤で退場。
いて座・サジタリウス:上司。
やぎ座・カプリコーン:レオに指示を仰ぐ。
みずがめ座・アクエリアス:理事長には忠実。
うお座・ピスケス:そのうち登場。
・・・見事なまでに身内なのに指示に従ってくれない連中ばかりですね(汗。現時点で登場しているメンバーだと、まともに言うこと聞いてくれたのってスコーピオンぐらいか・・・あとギリギリカプリコーンもかな。
それはそれとして今回はアクエリアス編の後編。ユウキがパーツを隠したのは事実でしたが、実はあれもテストの一環でした。ユウキは誰にも言わず、カードに書かれていた試験官の指示に従っただけ。だけ、と言ってしまうのもなんですが、その際巻き起こる不和や混乱をどのように収めるか、時に嫌われ者になってもミッションを成功させる覚悟はあるかなどが問われていたのでしょう。故にユウキの資質は「覚悟」。
その行動や言動にははっちゃけているものが多かったですが、宇宙へ向かおうとする覚悟は本物。加えて負傷しながらもエリーヌに助けを求めるようなことはせず、彼女のタイムを気にするほど。相手がどれだけ自分のことを憎く思っていても、そんなことはまるで関係ないかのように、ただ一人のライバルとして気遣うユウキ。なかなか出来ることではありません。宇宙空間に限らず、共に働く相手がどれだけ好きでも、どれだけ嫌いでも、そこで個人の感情を出していては仕事が上手く回らないことだってあるでしょう。それをグッと抑えて協力することもまた大事なことだと思います。
周囲との調和や覚悟を兼ね備えていたユウキを見て、ようやくエリーヌも和解・・・したかに見えましたが、そこはそこ。一方では自身の敬愛する人物のためにゾディアーツとしての立場を捨てようとはせず、弦太朗とは友達になることではなくタイマンを張ることを選択していました。彼女には彼女なりの覚悟があったということが感じ取れます。
回復するアクエリアスに対して、バリズンソード+クロースイッチの組み合わせで両肩の瓶を破壊し再生能力を封じリミットブレイクの一閃・・・何とも切ないラストです。彼女の覚悟や本気に対し、こちらも覚悟や本気をもって戦わなければ失礼にあたるとはいえ、戦わずに済んだ未来もあったのではないかと思ってしまいますね。
結果はエリーヌは記憶を消去される羽目に。けれども、宇宙への思いは消えることがなく、弦太朗やユウキとも再び友達になっていたのがせめてもの救いでしたね。何のしがらみもなく、打ち解けていくことでしょう。
そして次回はタウロス登場・・・なんですけども、申し訳ないんですけど全くと言っていいほど覚えてなくてですね(汗。いやジェミニやピスケスについてはうろ覚えでも「この子スイッチャーだったなー」ってのがあるんですが、タウロスが生徒会副会長だった件についてはまるで覚えてませんでした。見てなかったとしか・・・