待つ楽しみ、知る喜び

　今期アニメも始まって１ヶ月。途中で断念した作品もあれば、もう怖くて怖くて見ていられないんだけどキャラクターは好きだから見る・・・という作品もあったりする中で「私に天使が舞い降りた！」の原作を購入していました。

　個人的に今期は「私に天使が舞い降りた！」と「かぐや様は告らせたい～天才たちの恋愛頭脳戦～」の２強でして。OPはかぐや様、EDはわたてんかなーとか思ってたら、かぐや様３話の藤原書記EDがかつてないほど繰り返し見るくらい好きになりました（笑。

　出来ることならどちらも原作を全て揃えたいなーと思い本屋に行ったところ、かぐや様は思っていたよりも巻数があったので、とりあえず今は揃えやすいわたてんを・・・ということで揃えたんですけど、そこでふと思ったことがありまして。
　もしかして原作ストックがそこまで多くない状態でアニメ化するのって、こういう風に原作に手を出しやすい、揃えやすいという理由もあるのかなーと。私に限った話かもしれませんが、既刊が多いとちょっと手を出しづらく思ってしまうところは少なからずあるので。毎月ちまちま買っていければ良いんでしょうけども、私の場合、早く続きを知りたい！という気持ちから既刊を一気に揃えたくなってしまうんですよね（苦笑。

　ただまぁ、比較して巻数が多くても揃えたくなるくらいにかぐや様は面白いのでいずれは・・・と思っています。
　「敢えて原作を知らないままアニメを見て、ワクワクしながら一週間を過ごす」という気持ち。公式配信で見ている時の「この話はやりそう」「この話は人気」などのコメントでワクワクさせられて、早くどんな話か知りたいからやっぱり原作買いたい！という気持ち。どちらを優先させるか難しいところではありますが、こうした悩みを抱えられることに嬉しさを感じる今日この頃でした。