ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
当ブログの記事をコピーした、怪しいサイトにご注意ください。

スーパー戦隊最強バトル!! 第1話「史上最強は誰だ!?」

2019-02-17 10:22:45 | スーパー戦隊シリーズ
スーパー戦隊最強バトル!! 第1話「史上最強は誰だ!?」

 宇宙一の強さを求めてスーパー戦隊を次々に襲う謎の騎士・ガイソーグにより、海賊戦隊ゴーカイジャーは敗北を喫してしまう。立ち去るガイソーグを追おうとしたマーベラスのもとへ、優勝すればどんな願いも叶うという「スーパー戦隊最強バトル」へのチケットが現れた。
 
 惑星ネメシスにて、500年に一度全宇宙が交わって奇跡を起こすメビウス・コネクトの守り人・リタのもとで「変わり者チーム」に編成されたトッキュウピンクトッキュウ5号=カグラ、アカニンジャー=伊賀崎天晴、ジュウオウイーグル=風切大和、サソリオレンジ=スティンガー、そしてゴーカイレッド=キャプテン・マーベラス。

 惑星のエネルギーが結晶化したジェムを巡るバトルの中、ガイソーグが現れて・・・


 この感じ、まさしくゴーカイジャーを見ていた時のあの感じだ!そう「チェンジマンの青だから、チェンジブルーかな」と思ったら「チェンジペガサス」など、未視聴戦隊の名前を把握するのが大変だけど楽しかった、あの感じ!

 さて始まりました4週に渡って放送される「スーパー戦隊最強バトル!!」。チーム分けの時点で5人ずつ32組ってことは、全部で160人。ゴーカイジャーの時点で200人ほどのスーパー戦隊がいたわけですから、参加していないメンバーもいるっぽいですね。まぁゴーカイジャーはマーベラス以外で負傷で参加できないでしょうし、既に願いを叶えた人もいるのかなと。

 そんな中で「変わり者チーム」に編成された大和たち。チームに大和がいるだけでこの安心感。さすがです(笑。
 ムードメーカー的な役割を果たしてくれている天晴とカグラ。カグラに関しては「その姿で良いんだ」とも思いましたが、細かいことは気にしない。
 スティンガーはこの状況を不審がっている様子。事実、走輔は相棒スピードルと連絡が取れず、高丘のぉ!もサージェスと通信不能。更に惑星には結界が張り巡らされていることが判明となれば、どう考えてもリタが良からぬことを考えているようにしか思えません。スーパー戦隊を利用してジェムを集めさせ、最後には自分の願いを叶えようとしているとか、そういう算段でしょうか。

 また、敵であるガイソーグの正体も気になるところ。てっきりルカかと思いましたが、次回予告だと男性っぽい・・・?じゃあルカが冒頭の戦線に加わっていなかったのは何故・・・?という疑問も湧きます。

 そんなガイソーグ打倒に執念を燃やすマーベラス。だいぶ余裕の無い感じに天晴もタジタジ。ニンニンジャーにマーベラスのようなメンバーはいませんでしたからね・・・そんなマーベラスに対しても、臆すことなくガイソーグについて尋ねられるのが彼と面識のある大和。さすが、共に戦った仲です。大和がいなかったら、スティンガーが聞き出そうとして喧嘩に発展しかねなかったかも・・・


 バトルはといえば、今回は生真面目チームの朝加圭一郎と、変わり者チームの風切大和の戦いが描写されたわけですが・・・圭一郎がスーパー戦隊の先輩たちを敬っている感じが凄く良いですね!そんな彼の願いは世界平和ですが、それを知った大和は変身を解除して、「みんなが思ってるけど言わないやつ!」と座ってお話。世界平和は誰か一人の力で簡単に与えられていいものではなく、みんなで力を合わせて掴み取るものだと教えられた圭一郎は大和に勝利を譲る・・・とまぁ、何とも爽やかな終わり方でした。戦って決着をつけるバトルにおいて、こうして話し合いに持ち込むあたり、大和も十分変わり者でしょう(笑。

 後半ではサソリオレンジVSボウケンシルバー、アカニンジャー=ゴーオンレッドが描かれることに。ニチアサ復帰直後の戦隊であるボウケンジャーに、大好きなゴーオンジャーの戦いをまた見られるのはとても嬉しかったです。走輔の先輩・映士への接し方も楽しかったですね。 

 その他剣豪チームでは時を経ても変わらぬカッコよさを保ち続けるデカマスターや、10周年を迎えたばかりのシンケンレッドなどの活躍も見られました。


 登場したメンバー以外にも、どんなチーム編成でどんなメンバーがいるのか、一時停止して確認するのも面白そうですね。そんなこんなでまた次回。


(追記)(2月19日:コメントで「トッキュウピンクではなくトッキュウ5号」とのご指摘をいただいたので修正しました。ご指摘ありがとうございます)
・変わり者チーム:トッキュウピンクトッキュウ5号、ジュウオウイーグル、サソリオレンジ、アカニンジャー、ゴーカイレッド
・生真面目チーム:ゴセイブルー、パトレン1号、ボウケンピンク、ゴーピンク、メガブラック

・乗り物チーム:ゴーグリーン、ゴーオンレッド、ゴーオンイエロー、イエローレーサー、ボウケンシルバー
・伝説チーム:ギンガピンク、チェンジペガサス、オーピンク、オーイエロー、ゴーグルブラック

・宇宙チーム:メガピンク、ギンガレッド、メガシルバー、チェンジフェニックス、ピンクフラッシュ
・クールチーム:ボウケンブラック、タイムブルー、メガイエロー、マジイエロー、キリンレンジャー

・アクロバットチーム:ゲキブルー、ダイナブラック、シンケングリーン、ニンジャレッド、イエローマスク
・陸海空チーム:ホワイトスワン、ガオレッド、ガオイエロー、ギンガグリーン、バルシャーク

・剣豪チーム:デカマスター、シンケンレッド
・弓矢(狙撃主)チーム?:ブルードルフィン、イエローターボ

・?チーム:レッドホーク
・?チーム:マジグリーン

・?チーム:ゴーオンブルー
・?チーム:ゴセイピンク

・?チーム:テンマレンジャー、タイムグリーン
・?チーム:ファイブレッド、ブルースワロー

・怪力チーム:グリーンツー、ガオブラック、ボウケンイエロー
・変化球チーム:シュリケンジャー、シグナルマン、ニンジャマン

 確認した限り、今のところはこんな感じですかね。間違いがあるかもしれませんが、御了承ください。
コメント

仮面ライダージオウ 第23話「キカイだー!2121」

2019-02-17 09:36:01 | 仮面ライダージオウ
仮面ライダージオウ 第23話「キカイだー!2121」

 ソウゴは予知夢で2121年の未来に行き、そこで人間の形をした機械生命体・ヒューマノイズと戦う真紀那レント=仮面ライダーキカイと出会う。機械に支配された世界でレントが子供たちを守りながら旅をしている機械だった。
 一方現実では新たなアナザーライダーが出現。ソウゴはその戦いぶりからアナザーライダーの正体がアナザーキカイだと気づくも、倒してもアナザーキカイは復活してしまう。

 アナザーキカイを倒す手がかりはソウゴの夢にある。ゲイツに諭され、ソウゴは三度2121年の夢を見る・・・

感想
 「追試の未来が見えた!」って言うもんだから、てっきりジオウⅡの能力で追試の問題を先読みしたのかと思いました(汗。

 さて今回は予知夢で見た2121年の未来にて、やたらと動きの良いヒューマノイズたちと戦う真紀那レント=仮面ライダーキカイと遭遇することに。腰についているものを見るとスクラッシュドライバーを思い出しますね。
 「アルティメタルフィニッシュ」「フルメタル・ジ・エンド!」など、必殺技音声がかーなーり好みなので、出番が僅かというのは寂しいです。出来れば本当に彼で一本作って欲しいくらいですね。

 一方現実世界では、どこからともなく出現したアナザーキカイに翻弄されることに。倒しても倒しても、その一部が離脱し、樹などを触媒にしてすぐさま復活するという厄介な相手。
 そんなアナザーキカイに対して、今回のソウゴは通常のジオウを経ることなく、ジオウⅡに変身していました。ゴーストの闘魂ブースト魂のように、今後はジオウⅡが実質基本フォームになる感じですかね?まぁ対応するウォッチが無ければ倒せないアナザーライダーを相手に、倒せないと知りつつ通常のジオウで挑む理由も無いですが。

 ジオウⅡで倒した後も、油断せずジオウⅡの能力で先読みし、スウォルツがアナザーキカイの本体を捕らえ、ウールを触媒にするという未来を見たソウゴ。こうした戦闘以外での能力の有効活用は面白いですね。
 アナザーライダーの力を安定させ、ウォッチを作ることも可能になる・・・という何とも外道な真似をしたスウォルツ。その行為はオーラにとって許せるものではないようで、一時的ではあるものの協力する流れになるようで。

 
 タイムジャッカーとの仮初の協力体制が築かれようとしている一方、ゲイツはソウゴが「落第魔王」になることを気にしていました。アナザーキカイを倒すためにもとそこそこ良い関係を築けているっぽいですが、その一方でツクヨミは「あなたはなんでソウゴと一緒にいられるの!?」と白ウォズとの協力体制を選んでいました。
 ジオウⅡになることでオーマジオウに近づき、それを危惧するというのは分かりますが、先週「オーマジオウにならない」と信じていたにも関わらず、この変わりようは何とも・・・

 ともあれ、次回は3ライダー勢ぞろい。
コメント (2)

スター☆トゥインクルプリキュア 第3話「プリキュア解散!?スタープリンセスの力を探せ☆!」

2019-02-17 09:01:13 | スター☆トゥインクルプリキュア
スター☆トゥインクルプリキュア 第3話「プリキュア解散!?スタープリンセスの力を探せ☆!」

 突如鳴り出したスターカラーペンダント。どうやらそれはプリキュアの使命と関わりがありそうだが、詳しいことは分析中。ララは分析し終わってから探すべきだというが、ひかるは探しながら分析すれば良いと喧嘩になってしまう。

 街中でも喧嘩を始めてしまう2人だったが、そこへひかるの中学の先輩・天宮えれなが現れて「まず相手の話を聞いてあげな」と弟や妹がいる者としてのアドバイスをくれる。が、そう簡単に仲直りは出来ず・・・
 一方その頃、地球にはスタープリンセスの力を狙う新たな刺客・テンジョウが降り立ち・・・

感想
 個人的に名前呼びの最高峰は「Go!プリンセスプリキュア」第5話です。「みなみん」呼びに負けじと自分も「みなみさん」と呼ぶはるかと、そんな彼女を「はるか」と呼ぶみなみさん。本当に最高でした・・・ 

 さて今回はペンダントの音の謎を探るべく動き出したひかるとララでしたが、「分からず屋!」「自分勝手すぎるルン!」と喧嘩を初めてしまうことに。あわや「大嫌い!」と言いかけるほどの喧嘩に発展してしまいました。
 えれなの介入で事なきを得るかと思いきや、森の中でも最初のうちは喧嘩するほど。「タイトルに解散!?ってあるけど、そんなことにはならんだろう」と思ってましたが、フワがいなければ解散の危機もありえたのかなーと。

 そこで大事なのは「相手の話を聞くこと」。ひかるは直感で動いているように見えて、商店街のドーナツ屋に立ち寄ったのも様々な噂が集まる場所だからというちゃんとした理由がありました。ただ、それを話さない、聞かないでいるとただ闇雲に動いているようにも見えてしまうのが問題ですね。
 自分の意見をぶつけるばかりでは、しなくてもいい喧嘩をしてしまう。だから相手の話を聴くこと。えれな先輩のナイスアドバイスでした。

 行動派のひかると、慎重派のララ。ひかるが行動して敵の戦略を探り、ララがそれを分析して打開策を考える。良いコンビネーションでした。
 その甲斐あっておうし座のプリンセスの力を取り戻せたわけですが、てっきり衣装チェンジ入るかと思ったけど、そんなことなかったぜ!しかもおうし座とどう関係あるかわかんないスターパンチが繰り出されたぜ!・・・うん、おうし座のプリンセスの衣装身に纏うとかでも良かったんじゃないかな・・・

 ともあれ、スターパレスにおうし座のプリンセスが復活。てっきり全員揃うまでペンの状態かと思いましたが、解放するたびに戻ってくるとはちょっと意外。彼女たちがどこまで本編に関わってくるのか気になりますね。何となく、マリオRPGでスターピースを取り戻す流れを思い出しました(笑。


 「大人なんだから、ちゃんづけをやめて」というのは新しいなーと思っていたら、「ララ」呼びの方が効率的だからと、互いに呼び捨てしあう仲に・・・これはこれで良いものです。

 これまでペンダントを首からぶら下げていたから、レーダー機能も殆ど意味を成していなかったんだなーと思ったところで、また次回。褐色イエロー出るよ!
コメント