ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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「メトロイド  ドレッド」を遊ぶ その1

2021-10-08 19:53:58 | アニメ・ゲーム
 Nintendo Switchの「メトロイド ドレッド」を購入しました。

 「メトロイド」「メトロイドフュージョン」はGBAで、「スーパーメトロイド」はミニスーファミで遊んだことがあるものの、かなり久々のメトロイドシリーズプレイとなります。「フュージョン」は1%クリアに挑戦するほどやり込んだゲームだったので、本作「ドレッド」で「フュージョン」に登場した寄生擬態生物「X」が出てきて嬉しいやら怖いやら…冒頭でメトロイドやXなどの解説が入るのはありがたいです。

 懐かしさとワクワクを胸に挑み、チャージビームを手に入れて、最初のボスっぽいのを倒すところまでは進みました。で、そこまで遊んだ感想ですが…めちゃくちゃ歯ごたえあって良いですね!あとめちゃくちゃゲームオーバーになりますね!(笑。

 私が遊んでいたメトロイドには無かった「スライディング」や「メレーカウンター」といったアクションが加わっていました。これがまた良い味出してるんですよ。後述する大型調査ロボットE.M.M.I.に追われている最中は焦ってスライディングが出ずにあたふたしたり、メレーカウンターをカッコよく決めようとするとダメージを負ってしまう…といった具合のリスクのあるアクションとなっているのが面白い!…まぁ、どっちも単に私の操作がおぼつかないだけかもしれませんが(汗。モーフボールのありがたさを痛感しっぱなしです。

 そしてPVにも登場していたロボットのE.M.M.I.。実際にプレイするとその恐ろしさは見るのとは段違いです。「フュージョン」にも似たような立ち位置の存在として、サムスに擬態したX「SA-X」が登場していました。あれを更にヤバくしたのがE.M.M.I.だと思います。
 プレイを初めてほんの僅かなのに、ここまでで何度コイツに捕まってゲームオーバーになったことか…こっちは慣れないマップでどこに逃げれば良いのか分からないっていうのに、あっちは音でこちらを追尾してくるのだからたまったものではありません。
 ようやく対抗手段を手に入れて逆転できる!と思ったら、戦う場所を選ばないと負けるという…正面ばかり見ていたら背後を取られて…なんてこともありました。やべぇよコイツ…でも、だからこそ勝てた時の安心感もひとしおです。また、捕まったら必ずゲームオーバー!というわけではなく、一時しのぎの策が用意されているのも良いですね。ついつい狙いたくなります。

 
 といった具合に、早くもこの緊迫した世界観に取り込まれつつあります。E.M.M.I.に追われている時のハラハラと、どうにか撒いた時の安心感、新たな装備で行けるマップが広がった時のワクワク…良いぞ、良いぞ「メトロイド ドレッド」!
 というわけで、しばらくはこの世界観に浸るとします。さーて、EDまでに何回ゲームオーバーになるかなー(笑。
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2021年秋アニメの話 その2

2021-10-08 07:31:48 | 2021年アニメ
 「独占配信」と聞いて喜んだ記憶が無いのはさておいて、秋アニメの話2回目です。

「テスラノート」
 二コラ・テスラが自身の発明を封じ込めた小さな水晶「テスラの欠片」により巻き起こる事件を解決すべく、忍者の末裔として育てられた少女・根来牡丹らが活躍する物語…なのですが、どうにも3Dで描かれる牡丹たちが気になって仕方がありません。
 牡丹たち主要登場人物が3Dで描かれているものの、たまに2Dになります。個人的には2Dで統一されていた方が良かったかなって…牡丹とコンビを組むことになるクルマが泳ぐシーンはちょっと…という感じでしたし。また、3Dの牡丹たちと2Dの一般人が画面内で共存することもあり、違和感を覚えました。3Dにするメリットは何なのでしょうか?
 話自体は悪くないものの…うーん…

「境界戦記」
 分割統治された日本…人型兵器…となると、再放送されていることもあって「コードギアス」を思い出してしまいますね…あとタイトルと分割統治は「境界線上のホライゾン」も思い出します。
 ストーリーは始まったばかりで何とも言えませんが、主人公アモウの相棒となるAIガイは割と良い性格をしているなーと。アモウが手掛けていたメカをこっそり一人で完成させてしまうのかと思いきや、アモウが作業する部分を残すといった行動から、人間の感情を理解している様が読み取れて面白かったですね。メカを起動させた際の描写も面白かったですし、搭乗型と遠隔操縦型の違いなんかも描かれていたりして興味深く見ていました。
 …ですが、どうにもガイに乗せられているような気がしないでもなく…アモウくん、戦いに誘導されていませんかね…?

「サクガン」
 こちらもロボットアニメな模様。9歳の少女メメンプーと父親ガガンバーが暮らすのは地下のコロニー。コロニーとコロニーの間には「ラビリンス」が広がっており、怪獣が巣くうエリアや崩落しているエリアもある危険な区域。メメンプーは「ラビリンス」を探索するマーカーを目指しているものの、ガガンバーはそれに反対。そんなある日、メメンプーが夢で見た光景が写真で送られてきて…といった感じの第1話。
 あれやこれやと専門用語が多いので、最初は少々とっつきづらさを感じましたが、見直して整理していくとそうでもなかったです。個人的にはメメンプーの巣立ちを「今じゃない」というガガンバーに対して「誰にとっての今か」を問うシーンが好き。
何故岩盤で覆われたアンダーワールドで暮らしているのか、怪獣はどこから発生しているのか、メメンプーが見た光景は何か、メメンプーとガガンバーは本当に親子なのか、メメンプーの母親は本当にガガンバーのもとから「逃げた」だけなのか…など気になることはいくつもありますが、おいおい明かされていくことを楽しんでいこうかと。

 といった感じの3作品を追加で見始めました。境界戦記でコードギアスを思い出して、サクガンでグレンラガンを思い出し、結果両作品を見直したくなったりもしている今日この頃でした(笑。
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