というわけで7月から放送が始まり、幾度かの休止を経て「ラブライブ!スーパースター!!」も第11話を経て第12話、最終回を迎えました。
第11話は「もう一度、あの場所で」。かのんちゃんが歌えなくなってしまった小学校のステージで歌う機会が訪れ、そこで幼馴染である千砂都が、かのんちゃんが本当に歌えるようになって欲しいという願いから、とある行動を起こす話でした。
下手をすれば再び歌えなくなってしまう可能性もあった、危険な賭けのようにも思えた千砂都の行動でしたが、結果的には功を奏することに。怖くても歌が大好きだという思いは消えはしない。「ラブライブ!」前に再び歌えなくなってしまうのではということは以前から懸念していましたが、「仲間と一緒だから大丈夫」という現状に満足せず、こういう形で払しょくさせるのは良かったですね。かつてかのんちゃんに励まされ、本来のかのんちゃんを知っている千砂都が行動を起こす、というのも良かったです。
で、続く第12話は最終回「Song for All」。最終回でも信頼と実績のかのんちゃんの絶叫が聴けて満足…なのですが、ステージが無いことに対して「みんなの身に何かあったのでは」と心配するのではなく「ひどいよ!ひどすぎる!こんな仕打ち!」と「嫌がらせをされた」と認識するのはやや不自然に思えました。元々険悪な仲だったなら分かりますけど、友達でしたよね…?まぁその後の迫力満点の「あんまりなんじゃない…!?」が聴けたのは良かったのでプラマイゼロといったところですが(苦笑。
歌も良いし、大会を終えたかのんちゃんの決意もカッコよかったのですが…全体的にどこか物足りなくも感じてしまいました。まだ本当に始まったばかりで、これから!といったところで終わってしまったので、やや不完全燃焼気味と言いますか。てっきり今回の大会で結果を出さなければ可可が帰国するかと思っていたら、次の春も在籍しているようですし…もしかして猶予は三年間与えられている感じなのか、はたまた東京大会2位という結果が認められて先延ばしにされたのか…そこら辺も分かりません。
ともあれ、今期はここまで。最初はかのんちゃんに魅かれて見始めましたが、いつの間にやら一番の推しはすみれになっていました。かのんちゃんはかのんちゃんで好きなんだけど、やる気に満ち溢れた主人公気質の後半よりも、少々やさぐれ感のある前半の方が好きかもしれません(苦笑。
いつかまた続きが見たい作品でした。ありがとうございました!
第11話は「もう一度、あの場所で」。かのんちゃんが歌えなくなってしまった小学校のステージで歌う機会が訪れ、そこで幼馴染である千砂都が、かのんちゃんが本当に歌えるようになって欲しいという願いから、とある行動を起こす話でした。
下手をすれば再び歌えなくなってしまう可能性もあった、危険な賭けのようにも思えた千砂都の行動でしたが、結果的には功を奏することに。怖くても歌が大好きだという思いは消えはしない。「ラブライブ!」前に再び歌えなくなってしまうのではということは以前から懸念していましたが、「仲間と一緒だから大丈夫」という現状に満足せず、こういう形で払しょくさせるのは良かったですね。かつてかのんちゃんに励まされ、本来のかのんちゃんを知っている千砂都が行動を起こす、というのも良かったです。
で、続く第12話は最終回「Song for All」。最終回でも信頼と実績のかのんちゃんの絶叫が聴けて満足…なのですが、ステージが無いことに対して「みんなの身に何かあったのでは」と心配するのではなく「ひどいよ!ひどすぎる!こんな仕打ち!」と「嫌がらせをされた」と認識するのはやや不自然に思えました。元々険悪な仲だったなら分かりますけど、友達でしたよね…?まぁその後の迫力満点の「あんまりなんじゃない…!?」が聴けたのは良かったのでプラマイゼロといったところですが(苦笑。
歌も良いし、大会を終えたかのんちゃんの決意もカッコよかったのですが…全体的にどこか物足りなくも感じてしまいました。まだ本当に始まったばかりで、これから!といったところで終わってしまったので、やや不完全燃焼気味と言いますか。てっきり今回の大会で結果を出さなければ可可が帰国するかと思っていたら、次の春も在籍しているようですし…もしかして猶予は三年間与えられている感じなのか、はたまた東京大会2位という結果が認められて先延ばしにされたのか…そこら辺も分かりません。
ともあれ、今期はここまで。最初はかのんちゃんに魅かれて見始めましたが、いつの間にやら一番の推しはすみれになっていました。かのんちゃんはかのんちゃんで好きなんだけど、やる気に満ち溢れた主人公気質の後半よりも、少々やさぐれ感のある前半の方が好きかもしれません(苦笑。
いつかまた続きが見たい作品でした。ありがとうございました!