ふたりはプリキュアSplash☆Star 第12話「チョッピはチョピっとホームシック?」
美術部内の作品発表のお題は「心に残る風景」。舞は周囲からの期待もあってか、何を描いたものかと悩む一方、チョッピも何か思い悩んでいる様子。咲もフラッピ同様、チョッピも病気になっていないかと気にかけていたが、当の本人は元気よく振舞っていますが……ここの、憂いを帯びた元気アピールに限らず、本作を通して改めて松来未祐さんの素晴らしさに気づかされています。ありがとう、松来さん。
咲の家からの帰り道、偶然見つけた泉の里に似ている風景。舞が「日が暮れる前に帰ろう」と言ってもチョッピの返事は無く。それに対し舞は「チョッピ?」などと声をかけることはなく、ただただ静かな時間が流れていきました。返事をする時間がもったいないくらい、チョッピがこの風景を目に焼き付けているのが伺える、良いシーンですね。
翌日チョッピは舞に心配かけまいと行方も告げずに出かけた結果、モエルンバに捕まってしまうことに。咲の機転でチョッピを取り戻し、ウザイナーを退けた後の会話は心に染みるものがありましたね……
フラッピは「フラッピも泉の里の楽しかったころを思い出して、寂しくなる時があるラピ。チョッピだって同じなんラピ」と、チョッピだけが寂しいわけではないと、チョッピが寂しさを語りやすくする配慮を見せていました。フラッピはチョッピとは対照的に自分の思いを素直に口に出せる子。彼ならではの役割でしたね。
それでも舞たちがいるから寂しくないと強がろうとするチョッピに「チョッピ。いいのよ、心配かけたくないなんて思わずに、寂しい時は寂しい、辛い時は辛いって、何でも話して。だってチョッピは私の大事な友達なんだから」と、優しく語り掛ける舞。心配をかけたくないという優しい気持ちは尊重したいところですが、何も知らないまま相手が弱っていくのを黙ってみている方も辛いもの。相手に優しくするだけではなく、時に相手の優しさを受け入れることも大切でしょう。
そして咲も「そうだよチョッピ。これからは私にもなーんでも言ってね」と笑顔。例えば舞やフラッピに内緒でプレゼントをしたい、といった相談には乗れるでしょうし、万が一喧嘩をしてしまった際の相談相手にもなれるでしょう。三者三様の励まし方が素敵です。
前回と今回は咲とフラッピ、舞とチョッピというパートナー同士の絆のみならず、4人の絆がより一層深まったお話でしたね。
といったところで次回はモエルンバとの対決?
美術部内の作品発表のお題は「心に残る風景」。舞は周囲からの期待もあってか、何を描いたものかと悩む一方、チョッピも何か思い悩んでいる様子。咲もフラッピ同様、チョッピも病気になっていないかと気にかけていたが、当の本人は元気よく振舞っていますが……ここの、憂いを帯びた元気アピールに限らず、本作を通して改めて松来未祐さんの素晴らしさに気づかされています。ありがとう、松来さん。
咲の家からの帰り道、偶然見つけた泉の里に似ている風景。舞が「日が暮れる前に帰ろう」と言ってもチョッピの返事は無く。それに対し舞は「チョッピ?」などと声をかけることはなく、ただただ静かな時間が流れていきました。返事をする時間がもったいないくらい、チョッピがこの風景を目に焼き付けているのが伺える、良いシーンですね。
翌日チョッピは舞に心配かけまいと行方も告げずに出かけた結果、モエルンバに捕まってしまうことに。咲の機転でチョッピを取り戻し、ウザイナーを退けた後の会話は心に染みるものがありましたね……
フラッピは「フラッピも泉の里の楽しかったころを思い出して、寂しくなる時があるラピ。チョッピだって同じなんラピ」と、チョッピだけが寂しいわけではないと、チョッピが寂しさを語りやすくする配慮を見せていました。フラッピはチョッピとは対照的に自分の思いを素直に口に出せる子。彼ならではの役割でしたね。
それでも舞たちがいるから寂しくないと強がろうとするチョッピに「チョッピ。いいのよ、心配かけたくないなんて思わずに、寂しい時は寂しい、辛い時は辛いって、何でも話して。だってチョッピは私の大事な友達なんだから」と、優しく語り掛ける舞。心配をかけたくないという優しい気持ちは尊重したいところですが、何も知らないまま相手が弱っていくのを黙ってみている方も辛いもの。相手に優しくするだけではなく、時に相手の優しさを受け入れることも大切でしょう。
そして咲も「そうだよチョッピ。これからは私にもなーんでも言ってね」と笑顔。例えば舞やフラッピに内緒でプレゼントをしたい、といった相談には乗れるでしょうし、万が一喧嘩をしてしまった際の相談相手にもなれるでしょう。三者三様の励まし方が素敵です。
前回と今回は咲とフラッピ、舞とチョッピというパートナー同士の絆のみならず、4人の絆がより一層深まったお話でしたね。
といったところで次回はモエルンバとの対決?