食堂で赤い幽霊の噂の話をするクルーたち。どこか浮かない顔のコノミ。その理由はリムエレキングが現れなくなったこと。コノミは嫌われたのかと心配する。食後揃って赤い幽霊の真相を確かめに行くクルーたち。すると彼らの目の前に本当に赤いてるてる坊主のような存在が現れた。逃げ出すリュウ、ジョージ、マリナと違い、テッペイは後を追う。その途中テッペイはある人物とぶつかる。どうやら彼はコノミと面識があるようだ。
スザキの傷の手当をするコノミ。その微笑ましい光景をこっそり見つめるクルーたち。依然として赤い幽霊の正体は不明だった。翌日、笑顔でコーヒーを配り歩くコノミ。スザキは彼女に大切な宝物をくれたのだという。小学校の頃、眼鏡のことでいじめられていたコノミを助けたのはスザキだった。「そのめがね似合ってるぞ」と言い、ポケットからウルトラマンを取り出し「正義の味方は嘘をつかない」というのだった。その日以来、彼の言葉のおかげでコノミは強くなれた。引越しの日、車中のコノミに向かって丘の上から叫ぶスザキ。声は届かずとも、コノミには「頑張れ」と確かに聞こえていた。
その彼と今日の夕方また会うことになっているのだという。がマリナはファッションに自信がないようだ。となるともう1人の女性・ミサキが選ばれた。その頃補佐官はそれを重要任務だと勘違いし、尾行することに決める。
町に繰り出し、洋服を選ぶミライ、コノミ、ミサキ。その後をこっそり?つける補佐官とマル。が警察に通報され、補佐官だけ連行されていってしまう。白い洋服に決まったコノミ。眼鏡を外した方が良いかもしれないというミサキだったが、今回は眼鏡が大事だと告げるミライ。
その頃赤い幽霊の正体が判明した。リムの構成物質が赤い幽霊を形成しているというのだ。その時マリナは週刊誌で驚きの記事をみつける。スザキが傷害事件で逮捕されていたというのだ。当のスザキは「眼鏡を外した方が可愛い」という。コノミは傷害事件についても知っていた。もう1回返り咲いてみせると宣言するスザキは、コノミに取材を申し込みたい友人がいると告げる。
何とか釈放された補佐官。マルと並んで歩いていると目の前に再び赤い幽霊が現れた。ニヤリと笑った後、マケット怪獣が消えるときと同じ現象で消えていった。驚き逃げ出す2人。
翌日スザキと共にフェニックスネストを訪れた記者風の男。ジョージはその男に見覚えが会った。彼の名はヒルカワ。スクープのためならどんな手段でも使うのだという。ヒルカワに詰め寄るジョージたち。グルだったのかと問い詰めるリュウ。スザキは総てを明かした。偶然を装ってコノミに近づいたのだという。コノミのことを忘れていたというスザキを殴ろうとするリュウだが、マリナがビデオに気づく。それでもなおミライは怒りに駆られ、スザキに詰め寄る。だがコノミはスザキを庇う。「人は変わっても、彼のくれた言葉は変わらない」・・・
撮影を終えたヒルカワを追おうとしたが、その時、怪獣出現の予兆が検知される。現場に向かうリュウたち。スザキはコノミを引きとめようとするが、コノミは眼鏡をかけ、自分の成すべきことを果たすため、去っていった。
現場の赤い噴煙の中から現れたのは円盤生物ノーバだった。口から赤いガスをはき、機体の性能を低下させるノーバ。GUYSは地上からの攻撃に切り替える。今度は地上のミライたちにむけ、赤いガスを撒き散らす。ミライは1人その場を離れ、メビウスに変身。ノーバに立ち向かおうとするが、突如ノーバは消えてしまう。
今メビウスが戦ったノーバはマケットノーバ。囮をつかい、フェニックスネストへと進撃する本物のノーバ。メビウスはテレポートし、ノーバの眼前に現れる。円盤状になりメビウスを襲うノーバ。メビウスはかなりの体力を消耗していた。右手の鞭に縛られ、左手の鎌で攻撃されるメビウス。それを救ったのはミクラスだった。コノミが召喚する様子を見るスザキ。
だがミクラスもノーバの光弾を浴びて倒れてしまう。その時コノミの元に聞こえてきたのは彼女を励ます「頑張れ、負けんな」というスザキの言葉。別れのときと変わらぬその言葉を受けたコノミは立ち上がり、ミクラスに声援を送る。
奮起したミクラスは苦戦するメビウスを助けるため、ノーバに電気攻撃を加える。ちょうどタイムリミットで消失するミクラス。仲間が作ったチャンスをものにしたメビウスはメビュームシュートで見事ノーバを撃破するのだった。だがコノミの背後にスザキの姿は無かった。
数日後、スザキからあのときのディスクが送られてきた。それと共に送られてきた手紙には「夢をあきらめず、もう一度やり直す。その勇気を君がくれたから。追伸、そのめがね似合ってるぞ」と書かれてあった。スザキはコノミとの思い出を忘れてはいなかったのだ。
その時、空にウルトラサインが現れる。それは光の国への帰還命令だった・・・
人は変わっても、言葉は変わらない。あの日自分に勇気をくれた言葉と、彼との思い出がコノミにとっての宝物だった。いい話だな全く。そのおかげでノーバを出した理由が全く不明になってしまったが。別にノーバでなくとも丸く収まる話だったような。
そのノーバだが、レオに登場した円盤生物の一体。口からはく赤いガスで人々を凶暴化させた当時とは違い、今回は軽いいたずらレベルの行動をとる。ガスも人間に害はなさそうだ。ここの設定が生かされていないのはちょっと残念。
さてヒルカワ。この人は誰あろうネクサスにてダークザギの仮の姿・石堀光彦を演じた加藤厚成さん。何か隠しているようなオーラは変わっていない。どうやら再び出番があるようだ。
スザキの傷の手当をするコノミ。その微笑ましい光景をこっそり見つめるクルーたち。依然として赤い幽霊の正体は不明だった。翌日、笑顔でコーヒーを配り歩くコノミ。スザキは彼女に大切な宝物をくれたのだという。小学校の頃、眼鏡のことでいじめられていたコノミを助けたのはスザキだった。「そのめがね似合ってるぞ」と言い、ポケットからウルトラマンを取り出し「正義の味方は嘘をつかない」というのだった。その日以来、彼の言葉のおかげでコノミは強くなれた。引越しの日、車中のコノミに向かって丘の上から叫ぶスザキ。声は届かずとも、コノミには「頑張れ」と確かに聞こえていた。
その彼と今日の夕方また会うことになっているのだという。がマリナはファッションに自信がないようだ。となるともう1人の女性・ミサキが選ばれた。その頃補佐官はそれを重要任務だと勘違いし、尾行することに決める。
町に繰り出し、洋服を選ぶミライ、コノミ、ミサキ。その後をこっそり?つける補佐官とマル。が警察に通報され、補佐官だけ連行されていってしまう。白い洋服に決まったコノミ。眼鏡を外した方が良いかもしれないというミサキだったが、今回は眼鏡が大事だと告げるミライ。
その頃赤い幽霊の正体が判明した。リムの構成物質が赤い幽霊を形成しているというのだ。その時マリナは週刊誌で驚きの記事をみつける。スザキが傷害事件で逮捕されていたというのだ。当のスザキは「眼鏡を外した方が可愛い」という。コノミは傷害事件についても知っていた。もう1回返り咲いてみせると宣言するスザキは、コノミに取材を申し込みたい友人がいると告げる。
何とか釈放された補佐官。マルと並んで歩いていると目の前に再び赤い幽霊が現れた。ニヤリと笑った後、マケット怪獣が消えるときと同じ現象で消えていった。驚き逃げ出す2人。
翌日スザキと共にフェニックスネストを訪れた記者風の男。ジョージはその男に見覚えが会った。彼の名はヒルカワ。スクープのためならどんな手段でも使うのだという。ヒルカワに詰め寄るジョージたち。グルだったのかと問い詰めるリュウ。スザキは総てを明かした。偶然を装ってコノミに近づいたのだという。コノミのことを忘れていたというスザキを殴ろうとするリュウだが、マリナがビデオに気づく。それでもなおミライは怒りに駆られ、スザキに詰め寄る。だがコノミはスザキを庇う。「人は変わっても、彼のくれた言葉は変わらない」・・・
撮影を終えたヒルカワを追おうとしたが、その時、怪獣出現の予兆が検知される。現場に向かうリュウたち。スザキはコノミを引きとめようとするが、コノミは眼鏡をかけ、自分の成すべきことを果たすため、去っていった。
現場の赤い噴煙の中から現れたのは円盤生物ノーバだった。口から赤いガスをはき、機体の性能を低下させるノーバ。GUYSは地上からの攻撃に切り替える。今度は地上のミライたちにむけ、赤いガスを撒き散らす。ミライは1人その場を離れ、メビウスに変身。ノーバに立ち向かおうとするが、突如ノーバは消えてしまう。
今メビウスが戦ったノーバはマケットノーバ。囮をつかい、フェニックスネストへと進撃する本物のノーバ。メビウスはテレポートし、ノーバの眼前に現れる。円盤状になりメビウスを襲うノーバ。メビウスはかなりの体力を消耗していた。右手の鞭に縛られ、左手の鎌で攻撃されるメビウス。それを救ったのはミクラスだった。コノミが召喚する様子を見るスザキ。
だがミクラスもノーバの光弾を浴びて倒れてしまう。その時コノミの元に聞こえてきたのは彼女を励ます「頑張れ、負けんな」というスザキの言葉。別れのときと変わらぬその言葉を受けたコノミは立ち上がり、ミクラスに声援を送る。
奮起したミクラスは苦戦するメビウスを助けるため、ノーバに電気攻撃を加える。ちょうどタイムリミットで消失するミクラス。仲間が作ったチャンスをものにしたメビウスはメビュームシュートで見事ノーバを撃破するのだった。だがコノミの背後にスザキの姿は無かった。
数日後、スザキからあのときのディスクが送られてきた。それと共に送られてきた手紙には「夢をあきらめず、もう一度やり直す。その勇気を君がくれたから。追伸、そのめがね似合ってるぞ」と書かれてあった。スザキはコノミとの思い出を忘れてはいなかったのだ。
その時、空にウルトラサインが現れる。それは光の国への帰還命令だった・・・
人は変わっても、言葉は変わらない。あの日自分に勇気をくれた言葉と、彼との思い出がコノミにとっての宝物だった。いい話だな全く。そのおかげでノーバを出した理由が全く不明になってしまったが。別にノーバでなくとも丸く収まる話だったような。
そのノーバだが、レオに登場した円盤生物の一体。口からはく赤いガスで人々を凶暴化させた当時とは違い、今回は軽いいたずらレベルの行動をとる。ガスも人間に害はなさそうだ。ここの設定が生かされていないのはちょっと残念。
さてヒルカワ。この人は誰あろうネクサスにてダークザギの仮の姿・石堀光彦を演じた加藤厚成さん。何か隠しているようなオーラは変わっていない。どうやら再び出番があるようだ。