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ふたりはプリキュアSplash☆Star 第9話「朗読会を邪魔しちゃダメ!」

2024-11-03 06:59:59 | ふたりはプリキュアSplash☆Star
ふたりはプリキュアSplash☆Star 第9話「朗読会を邪魔しちゃダメ!」

 「友也:福圓美里」を見てぶったまげましたが、言われてみれば確かに福圓さんの声。「ひだまりスケッチ」1期が2007年だし、松来未祐さんも出演していらっしゃいましたから、2006年のアニメにご出演されているのも納得です。

 さて今回はクラス委員の安藤さんと宮迫くんがメイン。
 と、その前に。現時点においても、昨今の作品に比べるとクラスメイトの出番が多いように感じますね。昨今は「学校に通い始める」件は注目されても、その後クラスメイトや生徒たちに焦点が当たる機会はあまり無いように感じます。今となってはプリキュア関係者も増えましたし、言ってしまえば仲間内だけで話がある程度話を広げられるのも影響しているのかな?と。学校・生徒だけを見ても、作品によって扱いが異なるんだなーと。

 自分の思いをはっきり言える安藤さんと、少々気弱な宮迫くん。正反対のように見えて、二人とも優しいのは一緒。安藤さんは去り行く幼い友人・友也くんのために朗読会を開くという優しさを、宮迫くんは咲から半ば強引に頼まれつつも何だかんだ放って置けない優しさをそれぞれ見せていました。仲が良いとはいえ、息子のためにこんなに手を尽くして見送ってくれるとか、そりゃ友也くんのお母さんも泣くって……あのシーン、私もちょっとウルっとしてしまいました。
 また、プリキュアとウザイナーの戦いの余波で子供たちが動揺する中、見事朗読に引き戻した宮迫くんのファインプレーに、彼を見ながら「ありがとう」という安藤さんも素敵でした。

 宮迫くんを朗読会に巻き込んだのは咲。誘い方こそ少々強引に見えますが、嫌な気持ちを抱かせない強引さと言いますか、咲に頼まれたらしょうがないな、と思わせる愛嬌がありましたね。また、安藤さんから「もうあと5分早く来れないかな?」と遅刻気味のことを指摘された際、最初は気合入れてダッシュするね!と返していたものの、発言の意図を知った後は「以後気をつけます」と素直に受け止めていたのも印象的です。この真っ直ぐさが咲の魅力なんだろうなと。

 「咲のお腹の音は堂々としてるわね」の舞が可愛かったところで、また次回。

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