ふたりはプリキュアSplash☆Star 第44話「二人が消える?苦しみの満と薫」
今回舞が着ているのは、40話で両親からプレゼントされたコートでしょうか?
さて今日はみんなで動物園にスケッチ!ですが、満と薫はどこか上の空。というのも、咲や舞と一緒にいられる心地よさと、アクダイカーンを裏切っている心苦しさの狭間で悩んでおり、加えて精霊の力と滅びの力で蘇ったために、どちらかが消えれば満と薫もまた消滅する可能性があることをフィーリア王女から告げられていました。ここ、一瞬とはいえ画面が真っ暗になる演出は新鮮でしたね。「Go!プリンセスプリキュア」39話のAパート終わりを思い出しますね……あちらは色を失ったタイトルロゴが一層絶望感を煽っていたなと。
しかし、こちらはすぐに明るくなり、自分の気持ちに嘘をつかず、自分たちの信じる道を行くようアドバイスされていました。動物園に来ても上の空だったのは、改めて自分たちの信じる道とは何かを考えていたのでしょうね。
そんな二人を襲うのはドロドロン&ミズ・シタターレのコンビ。土と水の相性は、特にドロドロン側にとっては良さそうに思えますが、案の定ミズ・シタターレは自分のやりたいようにやると言い、ドロドロンには足を引っ張らないように警告していました。一方ドロドロンは「ゴーヤーンとアクダイカーン様は二人で力を合わせてって言ってた」と力を合わせる気はある様子。
カレハーンの時といい、ドロドロンは幹部の中では比較的仲間意識強めなのかな?とも思いましたが、ドロドロンの夢は「アクダイカーン様の右腕になること」。となれば、アクダイカーン様の指示に背くようなことはしない。なので力を合わせようとしている……ということであって、必ずしも仲間想いとは限らないのかな?と。
でも、良いように使われていてながらも、一応は満と薫に戻ってくるよう伝えるってことは、多少なりとも仲間意識が……結局それもダークフォールの、アクダイカーン様のためだと思うと、やっぱり仲間意識とは呼べないような……掴みどころが難しいキャラクターだなと、改めて思ってます。
あと、今回に限った話ではないですが、本当に戦闘中も楽しそうにあれこれ喋ってますよね、ドロドロン。満と薫が消えるかもしれないと知って動揺する中で「何を四人で下向いていらっしゃるの?」とか、シリアスムードをぶち壊す才能がありすぎです(笑。他の幹部に負けじと濃いキャラだったなぁ。
で、そんなコンビと相対する中で、満と薫の消滅の可能性を咲と舞も知るところとなりました。そんなことを知ってしまえば、倒すべき相手を倒せず、心の迷いが生じるのも必然。満と薫に奮起させられて、友達が消えるのを覚悟のうえで戦うのかとも思いましたが……
……なるほど、そう来るかと。咲と舞の言葉はしっかりと満と薫の中で息づいていて、それが今度は咲と舞を励ますことに繋がるとはなぁ……足元に広がる波紋も、想いの波及が感じられる良い演出ですね。
行きと違って帰りは満と薫の心は穏やかで、みのりの絵や話もちゃんと見聞きしていました。
……で、ですね。みのりの絵では猿の顔が薫たちの顔になっており、咲の顔をした猿はバナナをいっぱい頬張っているのですが、それを見た満の一言。「ほんとだー」……は?なんなんすかこれ?可愛すぎでは?満の心が安らいでるのがこれ以上ないってぐらい伝わってくる、何気ない一言、大好きです。あと、個人的にみのりと満の絡みが僅かながらでも見られたのは嬉しかったです。
次回はクリスマス!以前接客は向いていないと言っていた薫も接客するようで。また、和也が女の子と一緒にいたことに咲がショックを受けるようですが、咲にマフラーらしきものを送っていたところからすると、「女の子に何をプレゼントしたらいいか分からないから、クラスの女の子に聞いていた」とか、そんな理由ですかね?
今回舞が着ているのは、40話で両親からプレゼントされたコートでしょうか?
さて今日はみんなで動物園にスケッチ!ですが、満と薫はどこか上の空。というのも、咲や舞と一緒にいられる心地よさと、アクダイカーンを裏切っている心苦しさの狭間で悩んでおり、加えて精霊の力と滅びの力で蘇ったために、どちらかが消えれば満と薫もまた消滅する可能性があることをフィーリア王女から告げられていました。ここ、一瞬とはいえ画面が真っ暗になる演出は新鮮でしたね。「Go!プリンセスプリキュア」39話のAパート終わりを思い出しますね……あちらは色を失ったタイトルロゴが一層絶望感を煽っていたなと。
しかし、こちらはすぐに明るくなり、自分の気持ちに嘘をつかず、自分たちの信じる道を行くようアドバイスされていました。動物園に来ても上の空だったのは、改めて自分たちの信じる道とは何かを考えていたのでしょうね。
そんな二人を襲うのはドロドロン&ミズ・シタターレのコンビ。土と水の相性は、特にドロドロン側にとっては良さそうに思えますが、案の定ミズ・シタターレは自分のやりたいようにやると言い、ドロドロンには足を引っ張らないように警告していました。一方ドロドロンは「ゴーヤーンとアクダイカーン様は二人で力を合わせてって言ってた」と力を合わせる気はある様子。
カレハーンの時といい、ドロドロンは幹部の中では比較的仲間意識強めなのかな?とも思いましたが、ドロドロンの夢は「アクダイカーン様の右腕になること」。となれば、アクダイカーン様の指示に背くようなことはしない。なので力を合わせようとしている……ということであって、必ずしも仲間想いとは限らないのかな?と。
でも、良いように使われていてながらも、一応は満と薫に戻ってくるよう伝えるってことは、多少なりとも仲間意識が……結局それもダークフォールの、アクダイカーン様のためだと思うと、やっぱり仲間意識とは呼べないような……掴みどころが難しいキャラクターだなと、改めて思ってます。
あと、今回に限った話ではないですが、本当に戦闘中も楽しそうにあれこれ喋ってますよね、ドロドロン。満と薫が消えるかもしれないと知って動揺する中で「何を四人で下向いていらっしゃるの?」とか、シリアスムードをぶち壊す才能がありすぎです(笑。他の幹部に負けじと濃いキャラだったなぁ。
で、そんなコンビと相対する中で、満と薫の消滅の可能性を咲と舞も知るところとなりました。そんなことを知ってしまえば、倒すべき相手を倒せず、心の迷いが生じるのも必然。満と薫に奮起させられて、友達が消えるのを覚悟のうえで戦うのかとも思いましたが……
……なるほど、そう来るかと。咲と舞の言葉はしっかりと満と薫の中で息づいていて、それが今度は咲と舞を励ますことに繋がるとはなぁ……足元に広がる波紋も、想いの波及が感じられる良い演出ですね。
行きと違って帰りは満と薫の心は穏やかで、みのりの絵や話もちゃんと見聞きしていました。
……で、ですね。みのりの絵では猿の顔が薫たちの顔になっており、咲の顔をした猿はバナナをいっぱい頬張っているのですが、それを見た満の一言。「ほんとだー」……は?なんなんすかこれ?可愛すぎでは?満の心が安らいでるのがこれ以上ないってぐらい伝わってくる、何気ない一言、大好きです。あと、個人的にみのりと満の絡みが僅かながらでも見られたのは嬉しかったです。
次回はクリスマス!以前接客は向いていないと言っていた薫も接客するようで。また、和也が女の子と一緒にいたことに咲がショックを受けるようですが、咲にマフラーらしきものを送っていたところからすると、「女の子に何をプレゼントしたらいいか分からないから、クラスの女の子に聞いていた」とか、そんな理由ですかね?