ふたりはプリキュアSplash☆Star 第43話「夢じゃない!みんなのいる一日」
絆の力で無事に戻ってきた満と薫。二人ともずっといたことになっているため、みのりやクラスメイトも自然と彼女たちを受け入れていました。ここら辺の詳しい理由付けはありませんでしたが、みんなあんなに頑張ったんだから、これくらいご褒美があっても良いでしょう。
みのりとの再会に笑みを浮かべる薫。ムープたちに感謝されて「よしてよ」と照れくさそうに告げたり、薫に渡されたみのりの読書感想文を横から見て「良いじゃない」と感想を述べる満。
「帰ってきた」「気持ちが安らぐ」「ずっとこのままでいられたら良いのにね」アクダイカーンへの恩義こそあれども、今は緑の里こそが二人の心が帰る場所なんだなと感じられる言葉の数々……やっぱ良いなぁ、満と薫。不在時はムープやフープ、ミズ・シタターレやキントレスキーといった敵味方共に賑やかで濃いめなキャラクターたちが盛り上げてくれていましたし、咲と舞の絆の強さが描かれることが多く、それはそれで楽しかったのですが、やはりこの二人がいてこそのS☆Sって感じがします。
そんな「裏切り者」を始末せんと現れたのが、モエルンバとキントレスキーのコンビ。戦いを「ショー」「真剣勝負」と捉える考え方の違いこそあれども、満と薫がキントレスキーの攻撃を回避しようと下がったところへ炎を放って退路を防ぎ、そこをキントレスキーが狙う……と、なかなかに優秀なコンビでした。互いに互いの邪魔をせず、むしろモエルンバが随所で良いアシストを見せています。最終的には調子に乗ってしまったモエルンバがキントレスキーの制止も聞かずに飛び込んだことが敗因となったわけですが……そう考えると、前回浄化技に向かっていったカレハーンとはやっぱり最悪で最高のコンビだったのでしょう(笑。
強力なコンビに苦しめられながらも「「咲や舞と、ずっと一緒にいたい!!」」と想いを重ね、反撃に打って出る満と薫。ここら辺、見ごたえのある戦闘描写に、満と薫の言葉、二人の「生みの親を裏切りながらも自分の想いに従う」という悲壮な決意が感じられるBGMと、めっちゃくちゃ良いシーンですね……
間一髪駆けつけた咲と舞、そしてコロネ。しかしプリキュア・スパイラル・リングをつけても力の差は歴然。それでも諦めずに立ち向かい、満と薫も一度は阻まれた合体技を再度放とうとするのですが……ここから「映画プリキュアオールスターズF」でも描かれた名シーン!……こういう経緯だったんだなぁ……
ここの満と薫、最初に合体技を炎で妨害された時は回避していましたが、今回は回避する素振りがありませんでした。自らを犠牲にしてでも咲と舞に突破口を開こうとしたのではなく、戦いの後で「二人がきっと来てくれような気がしていた」と話していたことからすると、二人が守ってくれると、そう信じての行動だったのかもしれませんね。
最後には、満と薫の素敵な笑顔が見られました。初登場時から随分と経ちましたが、本当に良い表情をするようになったなと……あの笑顔だけでもう泣けてくる……あと何気に咲が13話で間違えていた「flower」を正解しているのにも成長を感じます(笑。
このまま穏やかな日常が続くかと思いきや、満と薫は消滅の危機にある様子。滅びの力が弱まれば、満と薫も弱ってしまう……ということですかね?
絆の力で無事に戻ってきた満と薫。二人ともずっといたことになっているため、みのりやクラスメイトも自然と彼女たちを受け入れていました。ここら辺の詳しい理由付けはありませんでしたが、みんなあんなに頑張ったんだから、これくらいご褒美があっても良いでしょう。
みのりとの再会に笑みを浮かべる薫。ムープたちに感謝されて「よしてよ」と照れくさそうに告げたり、薫に渡されたみのりの読書感想文を横から見て「良いじゃない」と感想を述べる満。
「帰ってきた」「気持ちが安らぐ」「ずっとこのままでいられたら良いのにね」アクダイカーンへの恩義こそあれども、今は緑の里こそが二人の心が帰る場所なんだなと感じられる言葉の数々……やっぱ良いなぁ、満と薫。不在時はムープやフープ、ミズ・シタターレやキントレスキーといった敵味方共に賑やかで濃いめなキャラクターたちが盛り上げてくれていましたし、咲と舞の絆の強さが描かれることが多く、それはそれで楽しかったのですが、やはりこの二人がいてこそのS☆Sって感じがします。
そんな「裏切り者」を始末せんと現れたのが、モエルンバとキントレスキーのコンビ。戦いを「ショー」「真剣勝負」と捉える考え方の違いこそあれども、満と薫がキントレスキーの攻撃を回避しようと下がったところへ炎を放って退路を防ぎ、そこをキントレスキーが狙う……と、なかなかに優秀なコンビでした。互いに互いの邪魔をせず、むしろモエルンバが随所で良いアシストを見せています。最終的には調子に乗ってしまったモエルンバがキントレスキーの制止も聞かずに飛び込んだことが敗因となったわけですが……そう考えると、前回浄化技に向かっていったカレハーンとはやっぱり最悪で最高のコンビだったのでしょう(笑。
強力なコンビに苦しめられながらも「「咲や舞と、ずっと一緒にいたい!!」」と想いを重ね、反撃に打って出る満と薫。ここら辺、見ごたえのある戦闘描写に、満と薫の言葉、二人の「生みの親を裏切りながらも自分の想いに従う」という悲壮な決意が感じられるBGMと、めっちゃくちゃ良いシーンですね……
間一髪駆けつけた咲と舞、そしてコロネ。しかしプリキュア・スパイラル・リングをつけても力の差は歴然。それでも諦めずに立ち向かい、満と薫も一度は阻まれた合体技を再度放とうとするのですが……ここから「映画プリキュアオールスターズF」でも描かれた名シーン!……こういう経緯だったんだなぁ……
ここの満と薫、最初に合体技を炎で妨害された時は回避していましたが、今回は回避する素振りがありませんでした。自らを犠牲にしてでも咲と舞に突破口を開こうとしたのではなく、戦いの後で「二人がきっと来てくれような気がしていた」と話していたことからすると、二人が守ってくれると、そう信じての行動だったのかもしれませんね。
最後には、満と薫の素敵な笑顔が見られました。初登場時から随分と経ちましたが、本当に良い表情をするようになったなと……あの笑顔だけでもう泣けてくる……あと何気に咲が13話で間違えていた「flower」を正解しているのにも成長を感じます(笑。
このまま穏やかな日常が続くかと思いきや、満と薫は消滅の危機にある様子。滅びの力が弱まれば、満と薫も弱ってしまう……ということですかね?