ふたりはプリキュアSplash☆Star 第49話(最終回)「絶好調ナリ!永遠の星空の仲間たち!」
花鳥風月勢ぞろいで臨む最終決戦の最中、ゴーヤーンが世界を滅ぼそうとする理由が明かされました。
「かつて世界は暗黒だったが、命が増えてやかましく不安定になったので、元の静かな暗黒、永遠の滅びの世界に戻す」というのが理由だそう。だからダークフォールに隠れ家を作っていたんですかね?幹部たちを一人ずつ差し向けていたのも、揃えばやかましくなる、仲たがいする=不安定になると分かっていたから?
そんなゴーヤーンですが……ラスボスって割と巨大なイメージがあるのですが、単体かつあのサイズで起こした被害の規模が尋常じゃないっすね……そりゃ否が応でも印象に残るわ、こんなラスボス。
最早足場すらまともに無いような状況下においても、咲たちはそれぞれの想いと共に立ち上がり、そして……
「月の力!」「風の力!」「大地の力!」「大空の力!」「精霊の光よ!」「命の輝きよ!」「希望に導け!」「全ての心!」
ここ!これまでは「2つの心」だったのが、「4つの心に変わるのかな?」と思っていたら、「全ての心!」なのがめっちゃ良いですね!フラッピたち妖精のみならず、この星に生きる全ての命を指しているのでしょう。だからこそ技名も「プリキュア・スパイラル・ハート・スプラッシュ・スター」なのかなと。命は廻り、躍動し、それぞれ星となって互いを支えあう……的な意味合いを感じました。単に合体技だからとかでは?とは言ってはいけない(汗。
この大技を前にしてなおしぶとく食い下がるゴーヤーン。満と薫がいなければ、咲と舞もあわや、という状況でした。全ての心と共に戦った咲たちと、仲間もおらず、たった一人で世界を滅ぼさんとしたゴーヤーンの差が出た結果でしょうね。
戦いは終わり、満と薫の運命も……二人の心境に大きな変化があった第21話のサブタイトルが「夜空に輝け!星の光の仲間たち」で、今回が「絶好調ナリ!永遠の星空の仲間たち」。星は夜空のみで輝くのではなく、地上にあっても互いを大切に想い、照らしあう。そんなことを感じさせられるサブタイトルの変化だったなと。
そんな星空の仲間たちの物語の幕引きは前期EDをバックにしたエピローグと、後期EDと共にこれまでの物語を振り返り、閉じることとなりました。基本同じ服装だった満と薫の新たな装いが見られて嬉しいし、絵を褒められて照れる薫がめっちゃ可愛かったし、フラッピとチョッピが遂に……というのが見られたり、健太と優子も割と良い感じだったりと、最後に見たいものを見せてくれたなーと。
一人では諦めてしまいそうな場面でも、二人で手を繋げば何とかなると思える。そしてその手は他の手と繋がり、支えあい、照らしあい、輝きを増していくことでしょう。
といったところで、「ふたりはプリキュアSplash☆Star」最終回、ありがとうございました!……が、全く終わった感じがしませんね。むしろこれからも輝かしい日々が続いていくことを感じさせる終わりとなっていたと思います。
放送当時にチラホラ見た記憶があったことは何度か話しましたが、改めて見ると……私は「ふたりはプリキュアSplash☆Star」のことを何も知らなかったんだなと、痛感させられました。
咲の可愛らしさとカッコよさ、舞の咲たちへの想いの強さ、満や薫の心境が変化する過程、健太たちクラスメイトの活躍、アクダイカーンの真相、ゴーヤーンの暗躍、カレハーンたち幹部の魅力……今回の配信を通して、ようやく本作が心に残る作品であると、胸を張って言えるようになったと思います。あと私、自分でも思っていた以上に満が好きだなーと気づかされました(笑。
最後は咲と舞からの感謝の言葉で締めくくられるのですが、その中で
舞「プリキュアの活躍はこれからもずーっと続くよ!」
咲「じゃあまたどこかで会おうね!」
と語っていた二人。実際、本放送から間もなく20年が経とうとする中でなおプリキュアは活躍しており、咲と舞たちにも再会できる機会がいくつもありました。改めてプリキュアの歴史の長さを感じさせられますね。
それでは、本当にありがとうございました!
花鳥風月勢ぞろいで臨む最終決戦の最中、ゴーヤーンが世界を滅ぼそうとする理由が明かされました。
「かつて世界は暗黒だったが、命が増えてやかましく不安定になったので、元の静かな暗黒、永遠の滅びの世界に戻す」というのが理由だそう。だからダークフォールに隠れ家を作っていたんですかね?幹部たちを一人ずつ差し向けていたのも、揃えばやかましくなる、仲たがいする=不安定になると分かっていたから?
そんなゴーヤーンですが……ラスボスって割と巨大なイメージがあるのですが、単体かつあのサイズで起こした被害の規模が尋常じゃないっすね……そりゃ否が応でも印象に残るわ、こんなラスボス。
最早足場すらまともに無いような状況下においても、咲たちはそれぞれの想いと共に立ち上がり、そして……
「月の力!」「風の力!」「大地の力!」「大空の力!」「精霊の光よ!」「命の輝きよ!」「希望に導け!」「全ての心!」
ここ!これまでは「2つの心」だったのが、「4つの心に変わるのかな?」と思っていたら、「全ての心!」なのがめっちゃ良いですね!フラッピたち妖精のみならず、この星に生きる全ての命を指しているのでしょう。だからこそ技名も「プリキュア・スパイラル・ハート・スプラッシュ・スター」なのかなと。命は廻り、躍動し、それぞれ星となって互いを支えあう……的な意味合いを感じました。単に合体技だからとかでは?とは言ってはいけない(汗。
この大技を前にしてなおしぶとく食い下がるゴーヤーン。満と薫がいなければ、咲と舞もあわや、という状況でした。全ての心と共に戦った咲たちと、仲間もおらず、たった一人で世界を滅ぼさんとしたゴーヤーンの差が出た結果でしょうね。
戦いは終わり、満と薫の運命も……二人の心境に大きな変化があった第21話のサブタイトルが「夜空に輝け!星の光の仲間たち」で、今回が「絶好調ナリ!永遠の星空の仲間たち」。星は夜空のみで輝くのではなく、地上にあっても互いを大切に想い、照らしあう。そんなことを感じさせられるサブタイトルの変化だったなと。
そんな星空の仲間たちの物語の幕引きは前期EDをバックにしたエピローグと、後期EDと共にこれまでの物語を振り返り、閉じることとなりました。基本同じ服装だった満と薫の新たな装いが見られて嬉しいし、絵を褒められて照れる薫がめっちゃ可愛かったし、フラッピとチョッピが遂に……というのが見られたり、健太と優子も割と良い感じだったりと、最後に見たいものを見せてくれたなーと。
一人では諦めてしまいそうな場面でも、二人で手を繋げば何とかなると思える。そしてその手は他の手と繋がり、支えあい、照らしあい、輝きを増していくことでしょう。
といったところで、「ふたりはプリキュアSplash☆Star」最終回、ありがとうございました!……が、全く終わった感じがしませんね。むしろこれからも輝かしい日々が続いていくことを感じさせる終わりとなっていたと思います。
放送当時にチラホラ見た記憶があったことは何度か話しましたが、改めて見ると……私は「ふたりはプリキュアSplash☆Star」のことを何も知らなかったんだなと、痛感させられました。
咲の可愛らしさとカッコよさ、舞の咲たちへの想いの強さ、満や薫の心境が変化する過程、健太たちクラスメイトの活躍、アクダイカーンの真相、ゴーヤーンの暗躍、カレハーンたち幹部の魅力……今回の配信を通して、ようやく本作が心に残る作品であると、胸を張って言えるようになったと思います。あと私、自分でも思っていた以上に満が好きだなーと気づかされました(笑。
最後は咲と舞からの感謝の言葉で締めくくられるのですが、その中で
舞「プリキュアの活躍はこれからもずーっと続くよ!」
咲「じゃあまたどこかで会おうね!」
と語っていた二人。実際、本放送から間もなく20年が経とうとする中でなおプリキュアは活躍しており、咲と舞たちにも再会できる機会がいくつもありました。改めてプリキュアの歴史の長さを感じさせられますね。
それでは、本当にありがとうございました!