ふたりはプリキュアSplash☆Star 第6話「やっぱ最高!イケてるお父さん!!」
正直昔から休日・平日問わず朝7時までには起きていたので「こんな時間まで寝ていたの!?」的なシチュエーションを一度も経験したことがありません。むしろ何でお昼ごろまで眠れるんです?
それはそれとして、今回は美翔家からのお誘いを受けてのおでかけ。普段パン屋の仕事が忙しくてお出かけできないことに不満を持っていたみのりは大はしゃぎ。咲も舞の父を天文学者・大勢の前で講演・料理も出来る「スーパーヒーロー」と羨んでいましたが、舞の父は「咲ちゃんのお父さんの方が凄いと思うけどなぁ」と、咲の父のパンやケーキの腕を絶賛。
これに対し咲は「だってそれは、仕事だから」と不思議がっていましたが、そもそもパンやケーキを作ることを仕事に出来ている時点で凄いと思います。パン屋なんだから美味しいパンを作れるのは当たり前、それはそう。ですが、人に出せるレベルに留まらず、舞の母から「日本一」とまで言われるほどにパン作りを極め、生計を立てることは並大抵では出来ないでしょう。そうする中で少なからず欲が出てもおかしくないものですが、当初の思いを忘れず、信念を貫くことはなかなか出来ることではありません。
また、舞の父親にしても、単に星に詳しいだけではなく、みのりのような幼い子にも楽しさを伝えるためには、話し方にも工夫が必要なはず。パン屋にしろ天文学者にしろ、それぞれの職業の「当たり前」に至るまでの道のりは容易ではないでしょう。
「休みの日にどこかに連れていくことだけが、良いお父さんだとは限らないよ」とは、舞の父の言葉。最近某ゲームで父親がテーマのイベントが開催されているため、個人的にはタイムリーな話題でした。
確かに他の家族と比較してしまうと、休みの日にどこにも連れて行ってくれない寂しさはあるでしょう。ですが、一方で家に帰れば必ずいる、という安心感があるのも確か。それが当たり前になっているため気づきにくいですが、家に帰れば誰かがいるってのは暖かくていいものですよね。
今回の話はみのりにはまだ理解が難しかったものの、一方でお姉さんの咲は改めて両親の素晴らしさを理解する、良いエピソードでしたね。戦闘描写はちょっと物足りませんでしたが……(汗。
フラッピとチョッピの故郷にも触れたところで、次回は窮地に立たされたカレハーンとのバトル。
正直昔から休日・平日問わず朝7時までには起きていたので「こんな時間まで寝ていたの!?」的なシチュエーションを一度も経験したことがありません。むしろ何でお昼ごろまで眠れるんです?
それはそれとして、今回は美翔家からのお誘いを受けてのおでかけ。普段パン屋の仕事が忙しくてお出かけできないことに不満を持っていたみのりは大はしゃぎ。咲も舞の父を天文学者・大勢の前で講演・料理も出来る「スーパーヒーロー」と羨んでいましたが、舞の父は「咲ちゃんのお父さんの方が凄いと思うけどなぁ」と、咲の父のパンやケーキの腕を絶賛。
これに対し咲は「だってそれは、仕事だから」と不思議がっていましたが、そもそもパンやケーキを作ることを仕事に出来ている時点で凄いと思います。パン屋なんだから美味しいパンを作れるのは当たり前、それはそう。ですが、人に出せるレベルに留まらず、舞の母から「日本一」とまで言われるほどにパン作りを極め、生計を立てることは並大抵では出来ないでしょう。そうする中で少なからず欲が出てもおかしくないものですが、当初の思いを忘れず、信念を貫くことはなかなか出来ることではありません。
また、舞の父親にしても、単に星に詳しいだけではなく、みのりのような幼い子にも楽しさを伝えるためには、話し方にも工夫が必要なはず。パン屋にしろ天文学者にしろ、それぞれの職業の「当たり前」に至るまでの道のりは容易ではないでしょう。
「休みの日にどこかに連れていくことだけが、良いお父さんだとは限らないよ」とは、舞の父の言葉。最近某ゲームで父親がテーマのイベントが開催されているため、個人的にはタイムリーな話題でした。
確かに他の家族と比較してしまうと、休みの日にどこにも連れて行ってくれない寂しさはあるでしょう。ですが、一方で家に帰れば必ずいる、という安心感があるのも確か。それが当たり前になっているため気づきにくいですが、家に帰れば誰かがいるってのは暖かくていいものですよね。
今回の話はみのりにはまだ理解が難しかったものの、一方でお姉さんの咲は改めて両親の素晴らしさを理解する、良いエピソードでしたね。戦闘描写はちょっと物足りませんでしたが……(汗。
フラッピとチョッピの故郷にも触れたところで、次回は窮地に立たされたカレハーンとのバトル。