ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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Angel Beats! 第13話(最終回)「Graduation」

2010-06-26 06:47:33 | 2010年アニメ
Angel Beats! 第13話(最終回)「Graduation」

目覚めたゆりは奏から既に葛藤が無くなっている事を指摘される。リーダーっぽくなくなって、女の子っぽくなったゆり。最終回にして少しゆりが可愛く思えました(苦笑。岩沢さん最期の曲を口ずさみながら奏たちが向かった先は、手作りの卒業式会場・・・

卒業
まずは戦歌斉唱。作詞・立華奏・・・どう聞いても麻婆豆腐の歌ですwwしかしこの戦歌といい、歌口ずさんだり、「えへん」と胸張ったりと、どうも奏のキャラクターが変化しているような?
卒業証書授与、卒業生答辞、仰げば尊しと式は無事?終了。直井は音無に改めて感謝の言葉を告げ去っていった。ゆりは奏に謝罪し、時間の無さを惜しみつつ去っていった。日向は親友に別れを告げユイの所へ。そして残った音無と奏は外に出ることに。

天使の鼓動
外に出た音無さん衝撃の一言「ここに残らないか」・・・はい?(汗。どうやらまたゆりや日向のような人間がここに来た時、成仏させる役目を担おうとしているようで。ていうかただ単に奏と一緒にいたいだけじゃねーかとw
音無は奏に告白。しかし奏は何も言わない。言ってしまったらここから消えてしまうから。奏が心残りだった事とは「音無にありがとうを言う事」だったのだ。奏は音無の心臓を移植されて生き永らえた女の子。そういえば他のブログの方でも、そう推測されてる方がいらっしゃいましたね。
恩人に感謝を伝えられなかったから、今までここにいる。だから学校生活をしていても消えることは無かった。気づいたのは最初の一刺し・・・怖いわw音無には心臓が無く、音無の記憶が蘇ったのは、奏の胸の上、心臓の上で寝ていたから。
「生きることは素晴らしい」音無が信じてきたことを、信じるためにも奏はもう1度告白を聞きたいと願う。言ったら奏が消えてしまう葛藤を抱えながらも、音無は再度告白。そして奏は音無に感謝しつつ消え、音無は悲しみにくれるのでした・・・

別の世界。出会った2人はどうなることやら。


感想
・・・えーっと、これは音無が報われないままバッドエンドということでよろしいのでしょうか(汗。ED後を見る限りでは生まれ変わったようですから、あの後消えることが出来たのかもしれないですけど・・・ここで第1話に戻れば無限ループの出来上がりですね(苦笑。
これだとNPCを影に変えるプログラムを作り出した人間と同じ感じかな。でもあれは破壊されたから影には変えられない。音無は何らかの方法で成仏出来たかどうか。元々報われて死んだ人間ですから、消える事は可能かもしれません。

しかしまぁ・・・天使ちゃんマジ天使なのは良いとして凄い展開でしたね。個人的に奏の活躍と、珍しく可愛かったゆり、最後までいいキャラだった日向、泣いた直井以外の卒業式はちょっと拍子抜けでした。
「高松もいけたんだぜ」とか、いつの間にかいなくなってる仲間たち。彼らは結局何だったんだろう。話数に対してキャラクターが多すぎる気がしました。ガルデモメンバー喋ったの数回でしたし。何故この世界に未練があったのかが判明したキャラクターもごく僅か。最後はなだれ込むような消滅ラッシュ。そんな簡単に満足出来るなら、何故今まで消えなかったんだ・・・
2クールなら!とも思いましたが、最初から話数が決まっているのなら、その中できっちり収めるのもまたプロの仕事ではないかと。
タイトルの「Angel Beats!」。天使に抗っていたけれども、最後は天使の奏でる鼓動ということで。


最終回までを見ての評価は・・・点け辛いですね。最初は悪くなかったのですが、影辺りから急展開過ぎたんじゃないかと。あっさりキャラクターが消え、最後にはこれから来る報われなかった人を成仏させるため(奏と一緒にいたいから)残ろうと、これまでして来たことは何だったのかと問いたくなる音無の言動。別に奏と一緒じゃなくても、仲間全員でそれやっても良かったよね?「奏と一緒=奏が報われない」ですから、奏の気持ちを無視しているような・・・うーん。悪くは無かったんですけどね。天使とか奏とか立華とか。もうそれだけで十分な気がしますw

惜しい感じのアニメではありましたが、13話楽しませてもらいました。天使ちゃんマジ天使。
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手のひらを返すように

2010-06-25 20:36:42 | 芸能・スポーツ
日本勝ったんですよね・・・うーん・・・いや、日本には頑張ってもらいたいのですが、どうも初戦で勝って以来、日本を心から応援する気になれないのです。

というのも開催前はニュースでちらほらと見かけた日本チームへの批判。あーだこーだとありましたが、いざ始まってみれば今回の結果。そして始まる手のひら返しのベタ褒め。私はこんな感じの対応が大嫌いです。だから国際試合とかで日本を応援したくないんですよ。勝っても負けてもコロッと変わる態度。個人の方の感想は気にしませんが、ニュースで手のひら返しを見るのが嫌。

始まる前はアレだけ言ってたのに、今となっては持ち上げる持ち上げる。勝利は嬉しいけれど、この反応が嫌いなので非常に複雑な気持ちだったりします。まぁ元々「テレビつけて負けてた方を応援する」つもりでしたけど(苦笑。

WBCの時もそうでした。あの一発は確かに凄かったけど、あの後の反応がもう見るに耐えない。結局あまり報道されない外国を応援してた方が気は楽ではあるんですよね。

チームには頑張ってもらいたい。報道には控えて欲しい。ネット上だと知りたくなくても知ってしまいますから、こういう時は本当に疲れます。
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会長はメイド様! 第13話「バカと不良とヒーローと」

2010-06-25 06:47:35 | 2010年アニメ
会長はメイド様! 第13話「バカと不良とヒーローと」


ヒャッハー!荒嶽の声が柿原さんだ!!・・・な第13話。


白川と黒崎の中学の後輩である荒嶽。強くなった彼は「白鬼」と呼ばれた白川に会いに行くが・・・まさか白鬼がデフォルメされてるとは夢にも思わなかったようでww
白川を誘き出すため、3バカの目の前で女装した幸村をさらっていく荒嶽たち。荒嶽、それ彼女違う。美咲と碓氷もその話を聞きつけ「一応」幸村を助けに行く事に(汗。荒嶽たちの中学は葵も通っている中学。公園で葵から話を聞いている一方で、荒嶽は秘密基地でまだ幸村を女性と勘違いw

制服のままだと不良の秘密基地には入り辛いため、葵の協力でヤンキー物の撮影中の衣装を纏う事に。が、次から次へと知り合いが現れて、なかなか助けに行けない。
ようやくたどり着くも、中では荒嶽が仲間割れを起こしていた。そんな中へデフォルメのまま飛び込む3バカ・・・ダメだこいつらwwけれども荒嶽の拳を受け止めた白川。拳で語り合い、荒嶽は倒れこんで泣き出してしまう。かつていじめられていた自分を救ってくれたヒーロー。ヒーローに憧れていた荒嶽に「なれるよ、お前なら」と告げる白川。とはいっても母親を泣かせるような真似は2度としないと誓っているようで。
で、荒嶽たちは会長の素性を知りたがる。3バカの紹介は「メイド会長」「皆メイド送り」・・・冥土に変換されたのは私だけでいい(汗。そして忘れられている幸村でしたw


感想
荒嶽の声は柿原徹也さんでしたので、今回はテンション上がってましたw悪っぽいけど「バカ!」の言い方が面白かったです。

さて話は荒嶽が憧れたヒーローを目指す話と、3バカの意外な過去の話。とはいっても白川と黒崎だけで、更科は疎外感を抱いていたようで。昔は昔、今は今。更科も2人とっては大切な仲間なのでしょう。
ヒーローに憧れて強くなった荒嶽。でも強さだけじゃヒーローとは言えない。強さと優しさ、それと勇気を兼ね備えてこそのヒーローだと思います。時に拳を、時には花を。優しさから始まるパワーもあるでしょう。

次回は新キャラ登場。
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帰ってきたゼロ

2010-06-24 06:36:35 | ウルトラシリーズ
今年の年末もウルトラ映画が公開だそうで。ゼロやベリアルが再登場・・・去年、銀河伝説にかーなーりがっかりした私としては、またゼロ&ベリアルで更にがっかりなわけで。銀河伝説の終わり方から続編が作られるのは想像できましたが、個人的にゼロとベリアルはそこまで魅力的なキャラじゃないです。ゼロはセブンの息子というのがいまだになじめない。またゼロ無双が嫌いでした。怪獣たちはゼロの当て馬じゃないですよ。1体1体にちゃんとした設定や物語があって魅力的な存在なんですよ。それをああも滅多切り・・・ゼロが悪いわけではないですけどね。ともあれ銀河伝説は酷い出来でした。

で、新作映画ではパワーアップ?したカイザーベリアル。頭がウルトラの母かボガールモンスっぽく見えたのはさておいて、問題はゼロの方。父親セブンからウルトラゼロブレスレットを授かり、ウルトラゼロスパークやウルトラゼロランスを使いこなすぞ!・・・絶望した!ゼロスラッガーがあるのに武器を与える父親に絶望した!
キングブレスレットみたいに差別化が図られるならまだしも、公開されている形態は完全にウルトラブレスレットのゼロ版。なんかゼロを嫌いになりそうです。もう武器いらんだろうよ。訓練生がウルトラランス持っていたのも軽くショックだったのに、今度は主役がウルトラブレスレット所持。帰マン好きの私への的確な嫌がらせにしか思えません(苦笑。ウルトラブレスレットは帰マンだけの特別な武器だと思っていたのに・・・

ゼロブレスレットという不安要素が出てきましたが、とりあえず若干の期待はしておきます。銀河伝説のようなウルトラ戦士出しっぱなし、怪獣出しっぱなしのような酷い展開だけは勘弁してもらいたい所。でも「帝国」とか言ってるし、また怪獣や宇宙人の無駄遣いなのかもなぁ・・・はぁ。いい加減に初代やセブン、歴代怪獣に頼るのやめようよ・・・ウルトラマンや怪獣は出せば良いってもんじゃないと思います。それが如何にかつてリアルタイムで見た人をひきつける物であっても。
そろそろM78星雲をふっ切った新しいテレビシリーズがみたいなぁ。
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ストⅡ使用キャラランキング

2010-06-23 06:43:57 | アニメ・ゲーム
「ストリートファイターⅡで使用していたキャラランキング」

またピンポイントなランキングですね。1位はリュウですが、格ゲー苦手な私はダルシムでした。「コマンド出せない⇒まともに戦えない⇒腕とか足伸ばしてれば勝てるんじゃね?」という理由でしたが(苦笑。結局今もまともに戦えないですからね。実家に帰ってリュウで春麗にボコボコにされたのは嫌な思い出。波動拳が相殺されて打つ手が無かった。

ヨガ=伸びるという発想は、間違いなくこのゲームのせいです。幾らなんでも火を吹いたり瞬間移動するヨガってどうなんだw
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けいおん!! 第12話「夏フェス!」

2010-06-23 06:11:32 | 2010年アニメ
けいおん!! 第12話「夏フェス!」

澪「最高に『ハイ!』ってやつだ!」
珍しく澪のテンションが高かった夏フェスの話。「私たちの方が凄い」と言ってましたが・・・バスの中で大声出してるようじゃ、まだまだ凄いとは言えない気がしないでもない。澪と律の前の人、迷惑っぽい顔してましたし。さわ子の注意はナイスでした。

和の出番は冒頭チラッと、梓は相変わらず黒く焼けてました・・・と。夏フェスかぁ。昔友人からテレビで放送するのを録画してくれって頼まれたっけ。

青春してる感じがした第12話。でもバスの中はお静かに。梓たちのテンションは高めでしたが、最近はこの作品に対するテンションは基本低めです。つまらなくはないけど、さほど印象にも残らない。やはり和と梓の出番多めでないと盛り上がれないようです(苦笑。1期の時は何が面白かったんだろう、私。でもここまで見たので、どこまでもあがいて見るとしますw
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ホイミとメラ

2010-06-22 07:04:45 | 日々の生活
清涼飲料「とろとろスライム」7月13日から発売

嫌な予感しかしない(汗。味は「ホイミサイダー味!?」「メラトロピカル味!!」の2種類だそうですが、回復するのか逆にダメージを喰らうのか、はたまたメラではなくメラゾーマ級の味だったりとか・・・怖いけど飲んでみたい一品です。ただお値段284円とちょっと高め。ゲームとリンクするおまけもあるそうですから、しょうがないといえばしょうがないかも。

しかし・・・とろとろな食感の清涼飲料水って、もはや飲むゼリーでは?(笑。
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HIRAGANA

2010-06-22 06:54:57 | 日々の生活
初めてパソコンを使ったのが小学校の授業。中学生になってから親のパソコンに時々触れて、掲示板に参加したりしてました。その時は確かまだひらがな入力でした。「2文字打たないといけないローマ字入力は不便」。そう思っていた時期がありました・・・

いつの間にやらローマ字入力を覚えて、ブログをやってる内にブラインドタッチも少しできるように。この先ずっとローマ字入力のつもりだったのですが、ひらがな入力せざるを得ない状況がありまして。久しぶりに打ってみたところ・・・打ち辛いにもほどがある(汗。よくよく考えると、ローマ字よりも覚えなきゃいけないキーが多いんですよね、ひらがな入力って。自分の名前を打つのすら一苦労ですよw

ローマ字入力にしたって、単語の出し方も様々。たとえば「ゅ」ですが、私は中学校のころに習った「xyu」で「ゅ」などの小文字を出しています。用途に合わせて「syu」とか「kyu」のほうが早いのでしょうけども、やはりこれも慣れですね。


大学に入って良かったと思うことの1つは、ブログとレポートのおかげで早くタイピングできるようになったことかもしれません(笑。
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プリズムビッカー

2010-06-22 06:54:10 | おもちゃ・フィギュア
DX版は手が出せないので食玩版。プリズムソード、ビッカーシールド、トライアルメモリがラインナップ。

トライアルメモリは赤・緑の発光が変化しますが、驚いたのがプリズムビッカー。プリズムソードは振れば音が鳴り、プリズムメモリを挿せば「プリズム!」と鳴る上に振った時の音まで変わる。ビッカーシールドは「プリズム!マキシマムドライブ」の音声と攻撃音入り。

・・・玩具って進化するんだなぁ・・・と。お手ごろ価格でなりきりが楽しめる。親御さんの財布にも優しくなりましたね(笑。
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荒川アンダー ザ ブリッジ 12BRIDGE

2010-06-21 07:00:30 | 2010年アニメ
荒川アンダー ザ ブリッジ 12BRIDGE

・第95話「星に願いを」
誰にだって怖いものはある。けれどもヘタレだと責められるリクに対し、星は「願いはお星様に言うもの」とニノに告げる。告げたばっかりにマリアから「願い事は流れ星」ということで橋の上からリク共々突き落とされる始末wwマリアの怖さは半端無いなw「お行きなさい」でスカイハイを思い出したのは私だけでいい。
で、ニノさんがずっといられるようにと願うと・・・工事中止で願いが叶ったw

・第96話「異変」
リク父は「資金を流さない」と責任者を問い詰めるも、結局何も答えてくれず。どうやら影で働いていたのは・・・村長?「知らんほうが良かろうよ」まぁ河童のスーツ着る人を知って良い事があるかは謎ですがw
一方願いが叶ったと知らない河川敷では相変わらずリクと星の流星群w

・第97話「借りを作れない男の父」
・第98話「父の想い」
河川敷の橋にやって来た途端ズボンを奪われたリク父。親子揃って何されてんだよww
偶然居合わせたニノさんが釣り竿でズボンを釣るも、「他人に借りを作るべからず」と断るリク父。そんな彼を見て、出会ったばかりのリクを思い出すニノさん。ニノさんは誰かに似ているのか?
リクのために魚をやっているだけでは公平ではないかもしれない。だがニノはリクがお腹一杯になると、自分もお腹一杯になったように感じるという。他人の幸せが自分の幸せ。公平に見えなくても、見えない何かを受け取っているようで。
追い出されそうになっている自分たちを助けるため、一番星としてぶらさげられている恋人ww降ろされたら降ろされたで、ロープに謝れだのクッキーに謝れだの・・・まぁクッキーには謝罪したほうが良いでしょうけど。
助かった事を誰も知らない。では誰の仕業なのか。と、そんな折リク父のズボンの中の携帯が鳴り響く。それは一度も鳴る事の無かったリクからの着信音。それでもリク父は出ようとしない。温かく優しい他人からの気遣い。けれどもそれが積み重なるとどんどん重くなる。息子にそれを持つことが出来るのか、見守る父でした・・・そして警察署へw


・第99話「終結」
出方が分からなかったニノですが、偶然電話が繋がった。リクは父に話しているつもりで「橋の下にいられなくなっても、ずっとニノさんと一緒にいます!」と告白。それを聞いていた恋人。幸せそうで何よりです。そして親父はカツ丼にすら手を出さないwアレって自腹と聞いたような。


・第100話「荒川一発芸特訓」
記念すべき100話がこれかよww身近な動物の物真似の練習。しかしお題は「コン・チェオ」・・・幻の手乗り鹿だそうで。



感想
冒頭の雲の上のリクと地上のニノさん。あれってアニメイトの特典で見たような。恋や出会いは突然。いつ落ちるか分からないということですか?
何気に村長も活躍していたようですが、やはり注目はリク父。電話に出なかったのは借りを作らないため。どこまでも家訓に従い続ける父。それが彼の生き方なら否定はしません。リクからの電話だと知って尚出ようとしなかったのは、恋人や息子への気遣いか、借りを作れないからか。
優しさは嬉しいけれど、積み重なると重くなる。借りを作って身動きが取れなくなってしまうかもしれないなら、借りなど作らない方が良い。でもそれはそれで何だか寂しい気もします。

次回、そろそろ最終回?
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