ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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仮面ライダー鎧武 第11話「クリスマスゲームの真実」

2013-12-22 09:39:36 | 仮面ライダー鎧武
仮面ライダー鎧武 第11話「クリスマスゲームの真実」

森で行われているロックシード争奪戦。だが黒影はルールを無視し、いきなりバロンを襲撃し始めた。そしてその戦いには更にブラーボまでもが割り込んできた。黒影を吹き飛ばし、バロンとブラーボは交戦に入る。
2人の戦いをこっそりと眺めるグリドンの元へ、黒影が戻ってきた。「俺はどうしたらいい?」このままでは俺は雑魚だと悔しがる黒影に、グリドンはどちらか一方が弱まるまで待つのが得策だといい、その間に龍玄でも襲ってきてはどうかと提案。それにあっさりと乗ってしまった黒影。

グリドンはその場から離れつつ、ロックシードの回収に赴く。が、その前にインベスが出現した。苦戦しつつも何とかインベスたちを追い払うことに成功するグリドンだったが、その背後には斬月が迫っていた。


感想
これまでの出番の少なさを晴らすかのように、森で各アーマードライダーをなぎ倒した斬月。そんな中、ブラーボは見たところ斬月の攻撃を一度回避していたようなので、まともに戦えば少しはやりあえたのでは?とも思いました。
各ライダーなどものともせず、逃げる龍玄をメロンディフェンダーで攻撃し、黒影の全力を真っ向から受け止め、攻撃に転じた途端に秒殺・・・強いってレベルじゃねーぞ!そんな彼が次回からは新ドライバー&新ロックシードで変身。道理で斬月だけフェイスプレートが売られていないわけだ。
これまではアーマードライダーの鎧は、各果実の皮っぽいデザインでしたが、今度からは皮がむけた状態になるのかな・・・ん?皮がむけた?・・・そういえば既に1人、時の電車に乗る、ピーチのロックシードあたりで変身したライダーがいましたねw

紘汰たちはゲームで競い合っているつもりでも、いつの間にかユグドラシルの大きな計画に巻き込まれていた。自分たちをモルモットと呼んだ研究員の助けを、紘汰は最初拒んでいました。何となく、帰マンのムルチを思い出すやり取りでした。紘汰たちが守ろうとしていた街には、自分たちをモルモット呼ばわりする人間もいたわけで。それなのに、都合の良い時にだけライダーを頼る。身勝手な行動ではありますが、それでも命を見捨てることが出来るはずも無く・・・単なる好き嫌いで物事を決められない、大人の行動を見た気がしました。

大人になるというのは、子供じゃいられなくなること。色々な事を考え、大きな流れに巻き込まれていく。果たして彼らを待つのはどういった戦いなのでしょうか。次回は舞に良く似た少女も登場。字幕によれば「オルタナティブ舞」というそうで。
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ドキドキ!プリキュア 第45話「宿命の対決!エースVSレジーナ!」

2013-12-22 09:08:49 | 2013年アニメ
ドキドキ!プリキュア 第45話「宿命の対決!エースVSレジーナ!」

目の前でいきなり王女のいる氷を砕かれたら、そりゃ驚くわwこれまで守り続けていた、王女が封じられた氷は実は幻であり、実体はまた別の所にいるそうで。それをジョナサンにも明かしていなかったからこそ、ジコチューたちの目を欺き続けることが出来たのでしょう。と、いうことは、あのクリスタルも王女の幻の位置を指し示していたのか・・・あのクリスタルにも何らかの仕掛けがなされていたんですかね。

エースとレジーナは戦わなければならない運命にあるとのことですが、「運命は変えられる!」と言うのかなと思っていたら、「どれほど辛いものであっても、人は運命に背くことは出来ない」と茉里が言うとは思いませんでした。運命を受身で受け入れるか、自ら未来を切り開こうとするか。積極性の違いで、運命の捉え方も異なってくると。

元はアン王女から産まれた1つの命ということは明かされましたし、予告ではベッドに横たわるアン王女と、心配する王様の姿が映っていました。おそらくあの王様が今のキングジコチューかな?で、アン王女は双子を妊娠したけれども、どちらも産むのはアン王女の体力的に難しいため、どちらか片方しか生きられなかった。そこで王様は、神器の力を借りて、どちらも生き残る方法は無いのかを探ろうとしたとかそんな感じ。でもそうすると、ジョナサンと王女の関係はいつ始まったものなのやら。

何だか年明け早々、ハードな物語を見ることになりそうです。
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獣電戦隊キョウリュウジャー 第42話「ワンダホー!せいぎのクリスマス」

2013-12-22 08:10:47 | スーパー戦隊シリーズ
獣電戦隊キョウリュウジャー 第42話「ワンダホー!せいぎのクリスマス」

強制カミツキ合体って、操られていた時の特殊能力じゃなかったのか・・・クローンデーボスを倒したものの、スピノダイオーをつんつんとつつくプテラゴードンが可愛らしかったですw

さて今回は父ダンテツの秘密発覚、エンドルフ復活の物語となりました。ダンテツは先週ダイゴが見た大地の光を浴びた、地球の王。小さい頃のダイゴも同じく大地の光を浴びたようですから、ダイゴもその資質があるのかもしれません。彼の最後の仕事とは一体?

一方ではこの時期になってのエンドルフ復活。ヤナサンタは盾にされるんだろうなーと思っていたら、まさかヤナサンタがドゴルドを巻き添えにするとは思いもしませんでした。あのデーボモンスターも、怒りの感情で作ったつもりでも、実は怨みのモンスターだったと。全てを台無しにされたドゴルドは、エンドルフに怒り、誰かを乗っ取らなければ強くなれない自分に苛立ち・・・次回は巨大化するようですが、大丈夫なのでしょうか。ただ今回、キャンデリラのみならず、アイガロンもドゴルド処刑を止めてくれたのは嬉しかったですね。何だかんだで喜怒哀楽、いつもの仲間達ですからね。

最終決戦を前に、戦いは新たなステージへ!
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現役時代に

2013-12-21 08:39:46 | おもちゃ・フィギュア
最近、ポケモンXYのポケモンカードが発売され始めたのですが、まさか3パック買って左のゼルネアスが当たるとは思わなかったんだ。その後にYを買ったら右のイベルタルが当たりまして。

カードは専らコレクション用に購入するのですが、何だって今頃になってこういったキラカードが当たるのか・・・「化石の秘密」を買った時は、レアコイルがやけに当たった記憶があります。嬉しいっちゃ嬉しいけれども、「ロケット団参上!」とか第1弾のサンダーやギャラドス、欲しかったなぁ。

実際に面と向かって対戦するのも面白いですが、ネット環境も充実してきていることですし、ポケモンカードGBの復活をぜひ!
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「機動新世紀ガンダムX」を観て

2013-12-20 00:00:01 | アニメ・ゲーム
「機動新世紀ガンダムX」を視聴しました。

とにもかくにも、ティファが可愛らしかったです。最初こそ口数が少なく、話す相手もガロードやジャミル、テクスぐらいのものでしたが、次第に人と触れ合うことに喜びを感じるようになり、最終的にはガロードへの思いを率直に口に出せるほどに。「私を見て」の可愛さは、第1話のティファからは想像出来ません。何故口紅を持っているかと問われて「秘密、です♪」と答えたり、自分から進んで仕事を手伝おうとしたり、段々とガロードへの思いが募り、頬を赤らめたりその他諸々・・・ただ、ティファ1人ではここまで変われなかったとも思いました。ガロードがいてくれたからこそ、ティファもここまで変わる事が出来たのでしょうね。

未来を予言したり、目的地を思い描くなど、不思議な能力をたびたび見せるティファ。時にはガロードが撃墜されたり、もう逢えなくなるかもしれないという、不吉な未来を見ることもありました。けれども主人公のガロード・ランは、彼女が見た不吉な未来を悉く打ち破り、望む未来を勝ち取っていきました。
ティファに不思議な力があるからではなく、ティファを1人の女の子として好きになったから、研究施設だろうと宇宙だろうと、どこまでも助けに行く。ガロードにはティファやジャミルのような力はありませんでしたし、時には力を求めることもありました。けれども、普通の人間としてあがき続けた結果、人工ニュータイプであるカリスを破り、ダブルエックスを奪取し、宇宙に単身乗り込んで、月の施設にまでたどり着くことが出来ました。

例え未来が見えたとしても、それを現実にしようとしなければ、その未来が手に入るわけではない。ティファの力を信じながらも、それでも超えてみたいと思い動いたガロードだからこそ、未来を変える事が出来たのでしょう。見えてしまった未来に悲観するのではなく、それを変えようと足掻く力強さ、人の思いの強さで未来を切り開けるのだということをガロードは見せてくれました。


また、ガンダムXは戦後世界における、ニュータイプを巡る物語だったと思います。

ニュータイプとは何か、ティファはニュータイプなのか、ニュータイプを道具扱いする新連邦軍、ニュータイプ主義を掲げる革命軍、そしてオールドタイプとニュータイプのいずれをも憎み世界を破壊しようとしたフロスト兄弟・・・1つの存在を巡り、地球と宇宙の戦いが再発するまでに発展しました。

特にシャギアとオルバのフロスト兄弟は、兄弟間で離れていても通じ合えるという能力の持ち主ではあったものの、フラッシュシステムに対応していなかったため、カテゴリーFの烙印を押されることに。ニュータイプ、オールドタイプのいずれをも憎んだ彼らは、世界を滅ぼしても尚余りある憎しみを抱いているとはティファの言葉。D.O.M.Eに触れようともせず、ただただ戦争を起こし、世界に自分たちの力を知らしめ、破壊の限りを尽くそうとした彼らもまた、ニュータイプという言葉の被害者でもあったのでしょう。そんな彼らにニュータイプは幻だったと言ったところで、逆効果でしょうね。自分たちを落ちこぼれに仕立て上げた原因でもある「ニュータイプ」という存在が幻だったと言われては・・・
もしも彼らの能力がニュータイプよりも先に認められていたら、ニュータイプと呼ばれる人間の中からフロスト兄弟のような存在が生まれ出たのかな・・・

戦後生まれだからこそ、かつての価値観に捕らわれず、自由な発想で世界を切り開いていくことが出来る。作中では民族問題で対立している国家もありましたが、対立の最中に産まれた子供たちは、そもそも何で自国と相手国が対立しているか分からないのではないでしょうか。「昔から対立していたから対立する」のではなく、戦後に産まれた子供たちのように、争いを一から見直す事の出来る視点というのも大切だと思います。

「過ちを繰り返すな」とはカトックさんの言葉。序盤こそサテライトキャノンを使う機会もありましたが、次第にここぞという時にしか使わなくなった印象があります。むしろ、その破壊力を知ってしまったからこそ、迂闊に引き金を引くことは出来ないのでしょう。ダブルエックスのツインサテライトキャノンは1発で島を跡形も無く破壊し、超長距離攻撃すらも可能にする恐ろしい兵器でした。力を持つからこそ、その力の危険さを知り、正しく使わなければならないのでしょう。
戦争を知らないガロードたちですら、同じ過ちを食い止めようとしていたのに、何故戦争を、過ちを知ったはずの大人たちが再び争いを始めるのか・・・


両軍のトップたちは常に争ってばかりでしたが、頼れる大人たちも大勢いました。「大切に思うのと、大切にするという事は似ているようで違う。こと女性に関してはな」など、タイトル以外にも心に残る言葉たちがありました。テクスがティファに荷物運びを任せたシーンは、後のグレンラガンにおけるニアを思い出しました。ニアも最初はお姫様ということで仕事は与えられていませんでしたが、自分から仕事をしたいと申し出たっけ・・・結果は気にするな!(汗。

ランスローの「今度の戦争に戦後はあるのだろうか」という言葉も印象深いです。第1話のナレーションでもありましたが、地球人口が激減し、環境も激変した時代を経て尚人は争いをやめず、奪う、殺す、支配するといった行動を続けていました。ある人物の中では戦争が終わっておらず、かつての作戦を再開しようとしたり、またある人物は再び戦争を再開しようとしている。戦争が終わっても個人の戦争は続く。けれどもそれも、戦後があるからこそ出来た話だと思います。現実にコロニーレーザーが照射されていた場合、地球には戦後が存在しなかったのかもしれません。

ジャミルはガロードを立ちなおさせるために敢えて厳しい手段を用いるなど、厳しい一面もありましたが、仲間のためにコクピット恐怖症を克服するなど、自らにも厳しく、常に仲間を思う、頼れる父親のような存在でした。そんな彼がルチルを救いに行く際、ガロードがGコンを手渡したのは粋な計らいだったと思います。
ルチルの話の際、ジャミルとルチルが映った写真には折り目がついていました。一度は折って懐にしまったけれども、忘れられずに広げ直して飾っていたのかなぁと思ったり。ルチルの話の後は、折ったまま飾られていたような。

ジャミル以外にもガンダムのパイロットであったロアビィ&ウィッツをはじめ、数多くの登場人物とガロードは触れ合ってきました。が、調べてみたら、ロアビィ18歳、ウィッツ17歳、サラが19歳で、フロスト兄弟19歳・・・若っ!?兄さん、あの風貌はどう見ても俺より年上にしか(略。
たった2歳差ではありますが、ウィッツは大勢の家族の長男でしたし、サラはジャミルの片腕として活動、ロアビィは惚れた女の子たちのアフターケアを欠かさない・・・といった具合に、誰もかれもが子供ではなく、大人として活動していたように思えます。たった2~4年の違いが、こうも大きく出てくるとは。ガロードもでしたが、人口が激減したこの時代、いつまでも親に甘えてはいられず、親がいない子供だっているわけですし、1人で生きていく強さを身につけていかなければならなかったのでしょうか。一見明るそうに見えても、それぞれがそれぞれの問題を抱えて生きている。抱えながらも前向きに生きる強さが彼らからは感じられました。

ガロードも最初のうちは「ガンダム売るよ!」や、仲間との共同生活に慣れなかったり、お礼が素直に言えなかったりもしました。けれども世界の動きに身を投じていく中で、少しずつ大人へと成長していったように思えます。ですが、大人になって世界を見渡すうちに、一番身近なティファへの気遣いをないがしろにしてしまっていました。まるで仕事が忙しくて家族サービスを忘れた親のように。
世界も見据えなくてはならないが、身近な存在も見守らなければならない。大人になるって、難しいことだと感じます。


戦闘シーンに関しては、カリスやニュータイプ候補者との戦い、レオパルドの捨て身の特攻などは面白かったのですが、「アシュタロンに捕まる⇒兄さんがトドメを刺そうとする⇒何かしらの理由で中断させられる」のパターンが多かった印象があります。背後からの捕縛の成功率は高いのに、その後がイマイチ決まらないフロスト兄弟でした。でもDXとの殴り合いはカッコ良かったです。
ガンダムに関しては、XとDXのカッコよさが素晴らしい!OPのDXがシルエットじゃなくなった時はゾクッときましたね。なので、思わずHGAWのガンダムDXを作成しましたw現在、フェニーチェと戦国アストレイも積んでいるのですが、一体いつ作ればいいのやら(苦笑。

戦後世界に生きつつも、戦前から続く思想と向き合い、思いの力で未来を変えていく。子供から大人になっていく過程が描かれた作品だったと思います。ありがとうございました!
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仮面ライダー鎧武 第10話「ライダー大集結!森の謎を暴け!」

2013-12-19 12:58:58 | 仮面ライダー鎧武
仮面ライダー鎧武 第10話「ライダー大集結!森の謎を暴け!」

白いアーマードライダーや特殊部隊が森の痕跡を処理しても、尚も沢芽市におけるインベス出現は止まらない。迂闊に森に入っては、白いアーマードライダーの餌食になってしまう。そこで光実は、各チームのアーマードライダーによる、ロックシード争奪戦を提案。龍玄、バロン、グリドン、黒影が森で活動することで、調査隊や白いアーマードライダーの注意はそちらに向くはず。その隙に紘汰は単身、調査隊の拠点に向かい、森の謎を解き明かそうという作戦に。

シドを何とか丸めこみロックビークルの手配をしたものの、シドはそれを利用して、独断的に物事を進める貴虎に予想外のトラブルを経験させようと企む。シドの手配か、秘密裏に進めていたはずのロックシード争奪戦はDJサガラによって街中の人々の知るところとなりブラーボこと凰蓮も参加を表明してきた。


感想
初登場だけど意外と活躍しなかったキウイアームズ。武器は両手に持った丸鋸のようですが、劇場版での戦いっぷりを見て、ロックマンゼロのシールドブーメランを思い出しました。そういえばあの武器、シエルをガードするミッション以外でろくに使った記憶が・・・(汗。

出てきたインベスに対処するだけではなく、その大本であろうヘルヘイムの森の調査を始めたチーム鎧武の2人。しかし敵は斬月だけでなく、森に住まうインベスもいる。更にアーマードライダーの中には、敢えてインベスを成長させて他チームの邪魔をしたグリドンもいるわけで。ブラーボという想定外のライダーも参戦し、今回の調査も一筋縄ではいかないでしょうね。

それとなく兄に探りを入れた光実でしたが、貴虎が答えるはずも無く。うっかりしているのか、しっかりしているのか、イマイチ掴みきれない兄さんです。
ユグドラシルという社名の通り、その内部には巨大な樹木がそびえたっているようです。ユグドラシル本社はその樹を隠すために建てられたように思いました。裂け目も無理やり開いているような印象を受けましたし、そうまでして貴虎たちは何をしようというのでしょうか。

気づけば鎧武も10話。次回予告の紘汰の台詞から、何か嫌な予感もしつつ、また次回。


余談
戦極ドライバーを購入しました。ウィザード&ダブル、フォーゼ&オーズのロックシードも購入したのですが、昨年のウィザードリングよりもお値段が(汗。今年もサンタさんは大変だろうなぁ・・・
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獣電戦隊キョウリュウジャー 第41話「ヤナサンタ!デーボスせかいけっせん」

2013-12-19 12:34:23 | スーパー戦隊シリーズ
獣電戦隊キョウリュウジャー 第41話「ヤナサンタ!デーボスせかいけっせん」


今回と次回はクリスマス回ということで、細胞増殖能力&ヤナサンタの能力により、世界各地に子供たちの怒りの感情を源にしたデーボスが出現!5体のデーボスを相手にするべく、五大獣電巨人が立ち上がる!

立ち上がったのは良いのですが、まさか次回に続くとは思いませんでした。まぁ以前散々苦しめられたラスボス候補が、ここであっさり同時に倒されてもなぁ。とはいえ、最強のデーボスハンターを名乗ったプレズオーが苦戦するのはどういうわけでしょうね。確かにバクレツキョウリュウジンが戦った時も、、デーボス細胞破壊プログラムにもある程度の耐性はつけていたようですが、スピノダイオーが勝ってプレズオーが苦戦する・・・スピノダイオーの活躍は嬉しいけれども、全体的に観ると残念な感じもしました。ギガントブラギオーも苦戦してたし。そして久々に出てきたと思ったら、瞬く間に必殺技を破られて退場したライデンキョウリュウジン・・・(涙。

戦闘ではヤナサンタ1&2が合体したヤナサンタ12相手に、ダイゴと空蝉丸が獣電池1&6を組み合わせて16倍の力を発揮!どちらも根拠のない数字ではありますが、敗北後、12ではなく21にすればと後悔していたヤナサンタw
また、ガブティラを主体とした巨大戦が行われている最中はカーニバルになれないという弱点も判明しました。如何にキョウリュウジャーや十大獣電竜といえども、引き離してしまえばギガント砲やマキシマム・ビクトリー獣電池も使えないわけですし、ドゴルドも作戦自体は悪くなかったようで。
・・・でもガブティラにバイバインを使えば、カーニバルの問題は解消するような気がしてなりませんでした(汗。

戦いの中、ヤナサンタ兄弟を率いてダイゴを捕えて囮にし、空蝉丸を誘き出したドゴルドでしたが、空蝉丸の怒りが演技だと見抜けずにダイゴを奪われることに。戦いの合間に見せた数々の仕草や口ぶりはエンドルフそのもの。カオスもエンドルフ消滅については何かしらの疑いがあるようですし、ドゴルドの進退も危ぶまれてきましたね。

怒りと怨み。似ているからこそ自分自身では変化に気づけず、このままではエンドルフになってしまう。けれどもエンドルフの肉体に取り付いている以上、新たな憑依先が無くてはいけない。そんなわけで目をつけたのが、ダイゴの父・ダンテツでした。ヤナサンタ兄弟戦で疲弊したダイゴを助けるために現れたダンテツ。以前もダイゴ&ダンテツに痛い目を見たドゴルドは、ダンテツ狙いに切り替えることに。父対子のバトルが始まるのか、はたまたドゴルドの乗っ取りをダンテツが拒否するのか・・・

ダイゴが観た大地の光というのも気になるところでまた次回。
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鎧武&ウィザード 天下分け目の戦国MOVIE大合戦

2013-12-19 07:09:22 | 仮面ライダー鎧武
鎧武とウィザードのMOVIE大合戦を見てきました。

「仮面ライダーウィザード 約束の場所」
本編終了後の物語。コヨミの指輪を眠らせる場所を探していた晴人の前に、食らったファントムの力を自分の力とするファントム・オーガが出現した。オーガは既に人造ファントム研究所に眠っていたカーバンクルを喰らい、真由ら3人の仮面ライダーメイジをも退けていた。
最強の力を得るべく、晴人の中に眠るドラゴンを求めるオーガ。晴人はウィザードに変身し、ドラゴタイマーを用いるものの、ベルゼバブやグレムリン、ミノタウロスといった強力なファントムの能力に圧され、遂に晴人は敗北し、コヨミの指輪も奪われてしまう。
久々に凛子たちの前に姿を表した晴人。互いの状況を確認する晴人たちだが、彼らの前に何とコヨミが姿を表した。だがそのコヨミは、突如魔法により、周囲を攻撃し始めた。そのコヨミの正体は、オーガが指輪に残る晴人の思いを利用して作り上げた存在だとオーガ。晴人は指輪をどこかに眠らせると言っておきながら、手放さなかった。その事を指摘し、オーガは晴人に「コヨミを倒して絶望する」か「コヨミを倒さずに絶望するか」の2択を迫ってきた・・・

ウィザード最後の戦いに相応しい内容でした。安らかに眠れる場所を探すといっておきながら、心のどこかには未練があった晴人。そんな彼が最後に指輪を眠りに着かせた場所は、自分自身のアンダーワールドでした。以前は両親が死ぬ間際に、自分に希望を託してくれた場面でしたが、今の晴人のアンダーワールドは、コヨミの思い出の場所。そして心の中にはコヨミとの思い出が幾つも浮かんでいました。オーガとのラストバトルの際、「俺の希望が溢れる場所で負けるわけが無い」といった意味の台詞はグッと来るものがありました。
人間誰しも弱いものを抱えている。けれどもそれを抱えて前に進むことの出来る強さも持っている。コヨミを信じ続けた晴人は、再びコヨミの心を救うことが出来たのでした。
指輪を預かったのは瞬平や凛子、仁藤、輪島らが揃ったあの店にいたコヨミ。最初は凛子や瞬平を遠ざけていたコヨミでしたが、いつしか彼らあっての面影堂、そしてコヨミの居場所だったのでしょうね。コヨミが安らかに眠るには相応しい場所だと思います。

本編終了後、キマイラを再度ドライバーに封印した仁藤でしたが、またもビーストに変身することにより、命の危機が・・・と思ったら、終盤には代わりの食料を見つけてましたwもうお前沢芽市に住めよwwしかしまさか、ウィザーソードガンを拾ってる最中にさらわれるとは・・・

今回登場するコヨミは、白い魔法使いへの変身も果たします。笛木の白い魔法使いとは異なり、小柄で、女の子っぽい雰囲気も感じさせる白い魔法使いとなっていました。中の人って凄いんだなぁ・・・と。あ、あとコヨミは相変わらずの可愛らしさで安心しました。
それはそうと、フィギュアーツの白い魔法使い、ハーメルケインが付属していれば購入してたのに。

終盤、レギオンの能力を発動したオーガにより、晴人は自身のアンダーワールドに潜入されてしまうことに。そこで活躍したのは瞬平が作った「ちちんぷいぷい」の指輪でした。ウィザードが使った時は「エラー」だったのに、コヨミの指輪と共鳴したのか、何と晴人がいるのにも関わらず、指輪からウィザード・フレイムスタイルが出現。「俺が最後の希望だ」という言葉を、ウィザードが晴人に語りかけるとは・・・ドラゴンの力が希望であるように、ウィザードの力もまた、晴人にとっての希望なのでしょうね。
幼い頃から魔法使いに憧れ続けた瞬平の指輪は、本当に魔法使いを呼び出す指輪になったということでしょうか。


「仮面ライダー鎧武 戦国バトルロワイヤル」
一方の鎧武陣営は、アーマードライダー同士のバトルロワイヤルが行われていた会場に、突如ウツボカズラ怪人が出現した。怪人の狙いは舞だったが、鎧武や龍玄により何とか舞を守ることは出来た。ウツボカズラ怪人はヘルヘイムの森に逃亡し、更に別の世界へと移動していく。
後を追った鎧武、龍玄、バロンの3人が目撃したのは、「武神ライダー」と呼ばれる存在を従え、天下を取らんとする武将達の姿。そしてどの君主にも着くことなく、ウツボカズラ怪人を従えて、武神ライダーたちの力を手に入れて行く武神鎧武だった!

まずは舞の衣装が可愛い!・・・さて、鎧武側は普段のゲームとは違う、命がけの戦いが行われた世界での出来事となりました。天下を取るために、数多くの人が目の前で死んでいく。紘汰は自分の腕の中で命が消えるという現実に直面することに。戦いに迷いが生じた紘汰でしたが、仁藤を助けるべく駆けつけた晴人や、紘汰たちを追ってやって来た舞、そして天下を取ろうとしたイエヤスから、「守るための戦い」という答えにたどり着くことに。
住む世界や状況は違えども、インベスゲームと同じく、踊る場所を守るために紘汰は戦っていました。晴人も誰かの希望を守るために、イエヤスも天下を取り、全ての民が食料や領土を争うことなく平和に暮らせるよう、戦っていました。そんな願いを抱いていたからこそ、家臣たちも命がけで戦っていたのでしょう。

で、今回は斬月=貴虎も鎧武たちの後を追うように、ヘルヘイムの森に降る謎の雨や裂け目の調査に出向き、戦国世界に身を投じることになるわけですが、あの、貴虎さんは弟さんに気づいていたのでしょうか(汗。一度目はライダーの姿での出会いでしたから分からなくても仕方が無い。声は気にするな!でも光実が人間の姿でウツボカズラ怪人から解放されたり、元の世界に戻って行く姿を見てましたよね?この兄さん、敢えて知らない振りをしたのか、見ていなかったのか・・・

昨年はライダーリングにより召喚されたライダーたちですが、今回は武神として平成ライダー勢ぞろい!ただしウィザード&鎧武以外の出番の少なさは気にするな!その中でも後のレジェンドライダーアームズの元となったダブル、オーズ、フォーゼの面々は多めだったかな。特にダブルは唯一サイクロンジョーカーエクストリームという強化フォームへの変身を果たした上、斬月の邪魔さえ無ければ武神鎧武とも良い勝負を繰り広げていたように思えます。あ、後の振り切りたい旦那さんとツッコミの人妻さんは風都にお帰りくださいw
一応フォーゼもエレキステイツになっていたっぽいです。この世界でコズミックになるには、家臣たちとの絆を深めたりするんですかね?
個人的に武神ライダーより濃い存在だったのが、キバを従えていた武将。ハチマキに「753」と書かれた武将は最高です!w


今回は鎧武・ウィザードアームズ、バロン・オーズアームズ、龍玄・ダブルアームズ、斬月・フォーゼアームズという特殊アームズが登場!ACシリーズでも発売中!意外と高い!(苦笑。
「さぁ、ショータイムだ!」「セイヤー!」「さぁ、お前の罪を数えろ!」「宇宙キ・・・タと言っておいてやるか」と、それぞれのライダーの決め台詞を言ってくれます。一番しっくり来たのは斬月でしたが、決め台詞は仕方なしに、といった感じでした。まぁ貴虎が言うような台詞でもないですしねw色も似てますが、名前に月と入っているので、そこら辺にも繋がりがあるのかな。
大抵のアームズが似合うライダー・龍玄ですが、ダブルアームズも相変わらず良くお似合いで。でも見た目サイクロンジョーカーなのに、どっからトリガーマグナム取り出したんだよw
バロン・オーズアームズは「セイヤー!」の掛け声を披露。そういえばオーズって、掛け声以外の決め台詞って無いんですよね。決め台詞が無いからこそ、色んな台詞が言えるとも考えられますし、悪い事では無いと思います。
そして主役なのに、アームズの効果を殆ど発揮していなかった鎧武って一体・・・

ウィザードも夏の劇場版で用いたフィニッシュストライクの指輪を使い、まさかのインフィニティードラゴンゴールドへと変身しますが、正直金色は無いわーと思いました(汗。

そんなこんなで力を合わせて一件落着!かと思いきや、鎧武側には新たな動きが。貴虎が身につけた奇妙なドライバーは何なのか。そして隣の凌馬と耀子が持つロックシードはレモンとピーチでしょうか?ユグドラシル側にも、新たな動きがありそうですね。


全体としては、ウィザード側は面白かったのですが、鎧武側は微妙だったかと。その分、本編に期待です。
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誰の顔を見たいのか

2013-12-18 08:04:22 | 日々の生活
年賀状、子供の写真を載せるのはNG?「意味不明」「気が重い」

私が気にしなさ過ぎなのか分かりませんが、そこまで気にしなくても・・・と思います。確かに、送る相手にとっては子供の写真が辛い場合もあるかもしれませんので、送る側の配慮も必要だとは思いますけども。だからといって、送る側はわが子の成長を見てもらいたくて送っているわけであって、何も嫌がらせの類ではないでしょうに。それに、大人になってからの成長よりも、子供にとっての1年間の成長の方が分かり易いと思います。出来ることなら送ってきた相手の顔も見たいとは思いますが、そこは自由で良いのでは・・・?

最近は年賀状にしろ年賀メールにしろ、「来たら出します」という形になっています。偉そうに思えるかもしれませんが、単に出していいのかどうか、気後れしているだけです(苦笑。そういえば会社の人に年賀状を出そうとしたら、「そういうのは無い」と言われたっけな。

何通かは出すつもりでいますが、個人的には年賀状の内容よりも、1月1日の画像を何にしたものかと考え中です。馬か・・・ギャロップかな。
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ドキドキ!プリキュア 第44話「ジコチューの罠!マナのいないクリスマス!」

2013-12-17 00:37:24 | 2013年アニメ
ドキドキ!プリキュア 第44話「ジコチューの罠!マナのいないクリスマス!」

マナと一緒にいたいんじゃ?というラケルの問いに、「高校になって、社会人になって、夢もあるし、いつまでも一緒にいられるわけじゃない」「離れ離れになってもお互い頑張らないと」と、本当に中学生かと言いたくなるくらい真面目な回答を出した六花。

けれどもその一方で、六花は離れていてもマナを心配し、クレーンゲームではマナがいないのに、マナに取れた喜びを告げていました。「マナ、私も愛してるよ」という言葉に、六花の思いの全てが詰まっている気がします。マナが振りまく愛を受け止め、同じようにマナにその愛を返す六花。何というか、ラブラブを通り越して、長年連れ添った夫婦のような関係な気がしてきましたw

互いに互いを思い合うからこそ、離れていても離れておらず、いつも心は通じ合っている。レジーナも何だかんだいって毎回マナに話しかけていましたし、今回ようやくマナの事が好きだと告白しました。マナは本当に男女問わず、敵味方問わず愛されているキャラクターだなぁ・・・
2人の間で揺れるレジーナの心。果たしてどっちに動くのか。何だかんだでそろそろ最終回か・・・そしてれいかさんのあの話から1年か・・・早いもので。


余談
マナがキングオブ生徒会長になる。
⇒キュアハートがキングオブ生徒会長になる。
⇒キングオブハート
・・・つまりXの後はGガンダムを見ろということですね、分かります(違。
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