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ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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ねんどろいど パチュリー・ノーレッジ

2015-10-16 00:00:48 | おもちゃ・フィギュア
 東方projectに登場する「動かない大図書館」ことパチュリー・ノーレッジのねんどろいどを購入しました!


 「東方紅魔郷」4面ボスとして初登場した、紅魔館の図書館に住む魔法使い。病弱で喘息を患ってはいるものの、異変解決の際には自ら身を乗り出したり、図書館にいながら支援する一面も。月火水木金土日の魔法を操り、多種多様なスペルカードを所持しています。
 最近のはプレイしようとするとカクカクするのでやってませんが、パチュリーは知る限りの中の東方キャラで一番好きなキャラです。


 オプションパーツは微笑顔とあくび顔、座り用の下半身パーツ、眼鏡、本2冊、各種腕と手首パーツとなっています。



 2冊の本はそれぞれ専用パーツを使うことで脇に抱えたり、手の平に載せることが出来ます。


 また両手で本を持つこともでき、差し替え用の下半身パーツを使うことで、こうして座って本を読ませることも可能になっています。


 眼鏡をかけさせる場合は前髪パーツを一度外し、眼鏡のツルを前髪パーツの溝の部分にはめ込む必要があります。眼鏡は思ったよりも柔らかいので、前髪パーツを外さずにやろうとすると、グニャッとなるので危険です(汗。


 しかしまぁ、こうしてパチュリーのねんどろいどが出るとは思ってもいませんでした。ねんどろいどぷちは数年前に魔理沙、アリスとのセットで販売されていましたが、ねんどろいどは今回が初。最近では艦娘たちがちょくちょく目に留まりますが、こうして東方キャラを出してくれるのは凄く嬉しいです。しかも一番好きなパチュリーの立体化!紫は気づかずにスルーしてしまっていましたが(汗。



 微笑顔も、撮りようによっては、対戦相手を見下す余裕の表情に見えなくも・・・



 あくび顔はクールさ漂う他の顔とは異なり、かなり可愛らしいものになっています。


 自分で撮ってて、一番可愛く撮れたかなと思ったのがこの写真。



 眼鏡の有無だけでも印象は変わるものですね。あると知的さと可愛さが増しますが、かけてないクールさもまた良い。




 椅子に座って本を読んでいるイメージがありましたが、こうして足を伸ばして座っているのもまた可愛らしい。とりあえずパチュリーなんで、何をしても可愛いという言葉が出てきそうです(苦笑。
 3枚目は寝起きのイメージ。




 あくびをしているのを、友人であるレミリアに見られて恥ずかしがる・・・的な。


 数多くのスペルカードを持つパチュリー。せっかくなのでエフェクトを使って何枚か。

 紫色ではないけど、ドヨースピアっぽく。
 

 土金符「エメラルドメガロポリス」


 月符「サイレントセレナ」



 日符「ロイヤルフレア」
 ロイヤルフレアは両腕を上に伸ばすポーズを取らせたかったのですが、肩パーツが無いのでそもそも腕を回すことができず、無理でした。


 そんなこんなで、ねんどろいどのパチュリー・ノーレッジで遊んでみました。
 本や眼鏡だけでなく、座りパーツやあくび顔もついており、クールなパチュリーに可愛らしいパチュリーと、色んなパチュリーを楽しめる良い一品でした。
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相棒14 第1話「フランケンシュタインの告白」

2015-10-15 00:00:57 | 相棒シリーズ
相棒14 第1話「フランケンシュタインの告白」

 さぁ始まりました相棒14!新たな相棒となったのは法務省のキャリア・冠城亘。カッコいいのに待たせてしまった女性にひっぱたかれたり、「ミスター・デンジャラス」と小声で言ったり、「右京さーん!!」と大声で叫んだりと、どこか格好のつかないキャラクター・・・かと思えば、右京さんですらも利用して真実にたどり着こうとする、なかなかの切れ者でした。守りをぐいぐい破ろうとする右京さんに対して、そんな守りを強引に突破するのではなく懐柔することで取り入ろうとするのが冠城・・・あれ?この2人が組んだら、めちゃくちゃ面倒じゃね?(汗。固くすればするほど怪しまれ、かといって編に守りを緩めると冠城が入り込んでくる・・・何それ怖い。
 
 最初はつかみどころが無いと思いましたが、本音を語りだした辺りで好きになりました。冠城で人情話というのもなかなか想像できませんが、色んな話で魅せてくれたらと思います。
 右京さんも峯秋の一声で無事特命係に復帰。峯秋の息子さんは今現在どうしてるんでしょうね・・・「人格者だということが、殺人を犯さないという根拠にはなりませんからねぇ・・・」という台詞が非常に印象的でした。本当、人格者だったのになぁ・・・


 さて今回の事件は「フランケンシュタインの告白」。「フランケンシュタイン」というと大男の怪物を思い出しますが、元々は博士の名前が「フランケンシュタイン」だったはず。それがいつの間にやら怪物の名前として広まったのは何故なのだろう。

 ともあれ、野獣とまで呼ばれた梅津が、言葉と知恵を身につけ、受刑者たちのある種ヒーロー的な存在にまでなりました。しかしその一方で、彼が創造主と崇める慈光からは「失敗作」とまで言われてしまう始末。確かに犯罪者ではあったものの、よりにもよって創造主から言われるのは相当辛かったことでしょう。そしてその創造主を苦しめてしまったことの辛さを覚えた怪物は、自ら死を選んだと。
 今回の話における「フランケンシュタイン」は少なくとも2人おり、博士は慈光、怪物は梅津だったと思います。生んだ者と生み出された者の苦悩が描かれていました。慈光が読み書きを教えなければ梅津が知識を得ることもなく、受刑者たちのヒーローとなることも無かった。そして慈光も、ある意味博士となり、次代の自分である信者たちが生まれていき、結果として怪物フランケンシュタインもどんどん増えていったとも考えられます。
 
 創造主には創造主なりの悩みがあったのは分かりますが、とはいえ生み出したものを「あなたの存在は私の罪だ」などといって、結果として死を宣告するなんてもってのほか。せめて慈光だけは、梅津を信じてあげるべきだったんじゃないかと思います。


 また、終盤において伊達が語った「真偽?そんなものどうだっていいんです。要するに、相手がそれを信じるか信じないか」も印象的な台詞でした。信者である美倉はぼんやりと聞いた梅津の言葉であっても疑いなく信じ、その結果事件が発生してしまった。一方で上司は伊達の話を信じず、それにより事件は早期解決に至らなかった。
 どんなに真実を訴えたとしても、それを信じてもらえなければ意味が無い。嘘でも信じてしまえば、その人間の中では真実になってしまい、それを信じた人により間違った真実が広まってしまう。時には真偽を問わず、些細な言葉が人を殺してしまう。根も葉もない言葉で、誰が言ったかも分からない言葉で振り回されるのは、本当勘弁して欲しいですね。

 今回は色んな意味で「信じた者に殺された」話だったと思います。

 ともあれ、伊丹&芹沢や大河内、峯秋、米沢といったお馴染みのメンバーに加え、これまた決行やりたい放題しそうな事務次官・日下部も登場した相棒14。今後も楽しみです。
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学園だったりパロったり

2015-10-14 07:42:39 | 2015年アニメ
 感想を書く量は減りましたが、それでも見てます10月スタートアニメ。

①学戦都市アスタリスク
②落第騎士の英雄譚
 学園を舞台にしたバトル物、主人公がヒロインの着替えを見てしまう、主人公が意外と強い・・・などの理由から、この2つが時折混ざってしまい、アスタリスクを見ていて「あれ?武器名ってレーバテインじゃなかったっけ?」と思ってしまいました(汗。
 ただ、アスタリスクは色んな武器が出てきそうですし、剣が主体っぽい落第騎士は「ヒロインの着替えを見ただけじゃ不公平だからと、自分も脱ぎだす」などの予想外の行為や言い回しが面白いので、違いも確かに感じられます。しかし、落第騎士の2話が風呂で終わり、その後アリプロが流れた時は雰囲気がガラッと変わったので笑ってしまいました(笑。きっといつかしっくり来る日が・・・
 ともあれ、別作品としてしっかりと区別して、見ていこうかと。

③おそ松さん
 赤塚不二夫先生が生み出した、6つ子が2015年の世に復活!・・・したはいいものの、昭和生まれの自分たちが平成の世についていけるか不安になったことから、第1話はとことん現代を意識した結果、パロディ盛りだくさんとなっていました。
 さすがにやり過ぎてしまったことから反省し、2話からは大人になった「おそ松くん」すなわち「おそ松さん」として物語が本格的にスタート。パロディはなりを潜めたものの、顔はそっくりなのに性格がバラバラな6人が描かれており、安定して笑える良い作品だと思います。あと神谷さんのツッコミが冴え渡っています。6つ子の区別がつくか不安でしたが、そこは声優さんで聞きわける。声でどのキャラか判別できるので助かります。
 OP&EDもかーなーり良い。

④ワンパンマン
 ヒーローを目指した結果、強くなりすぎて敵をワンパンで倒せるようになってしまった男の物語。1巻の表紙を見た時に「ボクシング漫画かな?」と思ってましたが、ヒーローの物語でした。
 悠木さんが出演されるとのことなので見始めたこの作品。1話では出番がありませんでしたが、1、2話が思いのほか面白かったので継続中です。ちょっとグロいのは苦手ですが(汗。

⑤DD北斗の拳2 イチゴ味+
 まさかのDD2期に加え、あのイチゴ味もアニメ化!
 なのですが、DDは1期のコンビニ設定はどこへやら、学園に笑いをもたらすという物語になっており、枠も拡大。30分番組であるものの、その殆どがDD2期に費やされており、イチゴ味はたったの2分・・・折角サウザーにご本人を呼んでるんだし、北斗をろくに知らない私でも楽しめるのだから、せめて5分程度はあっても良いのでは・・・?
 DD2期も以前ほどは笑えず。ただ、うろ覚えなのでこんなノリだったのかもしれません。とりあえず様子見です。

⑥ハッカドール THE あにめ~しょん
 先日チラッと話題に出しましたが、アプリの「ハッカードール」が元になっている作品です。1話はハッカドール1号たちの目的や、どんな風に捗らせるのかが描かれていましたが、2話ではまさかの「キャベツ検定」。歌詞にも思いっきり「瑠璃色」と入っており、初めて見た時は茫然とさせられました・・・あの歌と踊りと作画で、一体誰がどう捗るというのか(笑。
 なかなかぶっ飛んだ第2話でしたが、その分今期の中では抜群に奇妙な面白さがあるので、今後にも期待です。

⑦ゆるゆり さん☆ハイ!
 気づけば3期。変わらぬゆるさに安心です。


 感想を書いている作品以外で、視聴継続使用と思っているのは以上の作品です。その他「コメット・ルシファー」「俺がお嬢様学校の「庶民サンプル」としてゲッツされた件」は様子見かなーと。「すべてがFになる」は私にとっての犀川先生のイメージが固まってしまっているので、録画はしたけど見ないかなぁ・・・
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謎の壁

2015-10-13 08:12:07 | 日々の生活
 近々、東方のパチュリーのフィギュアを撮影しようと思っているのですが、それに際して「賢者の石」を再現したいと思い、それにあった物を探しに出かけまして。

 100円ショップや小物売り場にあるかなーと思ったけどなかなか無い。どちらかといえばキラキラ光るものって女性向けのイメージがあるので、ビーズなどが売っているコーナーに立ち寄ろうとしたものの、なかなか入り辛かったです。あの不思議と漂う敷居の高さは何だろう。

 古本屋とかでも、少年漫画のコーナーに女性がいるのはよく見かけますが、少女漫画のコーナーに男性がいる、というのはあまり見かけません。読むのが悪いということではなく、私も「セイントテール」ってどんなんだっけな、とか、1冊だけ読んでいない「花より男子」を読みたいと思う時がたまにありますが、あの赤い背表紙に囲まれた空間はなかなか足を踏み入れることができません。「おっと、ここから先は少女漫画か」といった具合に、ついつい足を止めがちです。見知らぬ誰かとはいえ、視線を気にしすぎているんですかね。

 彼女と一緒とかなら良いんでしょうけども、「フィギュア撮影に使う小物買いに行くから付き合って!」「少女漫画詠みたいから一緒に来て!」なんて頼める相手はそうそういないと思います(笑。

 結局諦めて、似たような玩具が売ってないかと探しに行くことにしました・・・しかし、何で女性向けっぽいコーナーには立ち入り辛くて、明らかに子供向けである店やコーナーには平然と入れるんでしょうね、私(苦笑。
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同じだけど違う映画?

2015-10-12 08:46:08 | テレビ・映画・ドラマ
 先日「インデペンデンス・デイ」のエクステンデッド版なるものがWOWOWで放送されたので視聴しています。

 「エクステンデッド」というからには何かしら追加されているシーンがあるんでしょうけども、そもそも私、この作品に関しては地上波放送でしか見たことがありません。なので「こんなシーンあったっけ?」と思うことはあっても、そもそもそれが「劇場公開版にはあったけど、地上波放送でカットされたもの」なのか、「劇場公開版にもなく、新たに追加されたもの」なのかの区別がつきません(苦笑。

 たまに金曜や日曜の映画放映の際「ノーカット!」という宣伝を聞くことがあります。となると、それ以外はカットされている場合が少なからずあり、これまで地上波でしか見たことの無い映画の中には、まだ見ていないシーンがあるということになるのかもしれません。それで物語が問題なく進むのならば良いのかもしれませんが、そのカットされたシーンに費やした苦労を考えると勿体無いなと感じます。
 ただ、同じ映画を見るにしても、家と映画館とでは環境が違いますし、カットしてでもまずはその映画を知ってもらう、見てもらうことが大切なのかもしれません。 

 カットというと「ディレクターズカット版」などももありましたね。以前電王の映画のコレクターズパックを買ったら、その後にカットされたシーンを追加したものが発売されて、がっくり来た記憶があります。最初からそっちを出してくれよと・・・

 そんなことを思いつつ、連休最終日は「インデペンデンス・デイ」を楽しむとします。地上波放送作品は専ら吹き替え版でしか見たことが無いので、字幕版というのは新鮮ですしね。また違った楽しみ方が・・・って154分!?2時間30分ちょい!?・・・つまり金曜夜9時からだとしても、CM込みで12時近くになるのか・・・そりゃカットしたり、枠を拡大したりするわなぁと、妙な納得をした連休最終日でした(苦笑。
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運と根気と

2015-10-12 07:56:49 | ポケモンシリーズ
 出る時はすごく出る。出ない時はとことん出ない。それが「ひかるおまもり」込みの色違い探索。



 てなわけで、クレセリア捕獲から1ヶ月、ようやくゼクロムの色違いが出てきてくれました。パッと見、分かり辛いうえに、まぁ出ないの何の。ちまちまプレイしていたこともありますが、多分この子もリセット2000回は超えていると思います。

 じゃあ次はキュレムとギラティナだな!と思い、これも同じくらいかかるのだろうと思ったら





 木曜日:ゼクロム
 土曜日:キュレム
 日曜日:ギラティナ
 ・・・ゼクロムが1ヶ月近くかかったのに、プレイ時間数時間でこうもポンポン出てこられると、それはそれで複雑な気持ちになります(笑。2体ともフォルムチェンジ持ちなので、1体で2度、3度おいしい色違いなので狙ってみました。
 性格については「『てれや』だから1ヶ月近くかかった」「『すなお』だからあっさり出てきた」「『やぶれたせかい』に1匹でいるから『さみしがり』」というのを考えると楽しいです。そういえば私、プラチナで捕まえたギラティナも「さみしがり」で、今回と似たようなことを書いてました(笑。

 しかし、運はもちろんですが、特に変化の無い作業を延々と繰り返すというのもなかなかに根気が必要だなと痛感させられました。他の作業をしながら片手間で行うことが多かったとはいえ、段々「出ないんじゃないか」と思うようになってきて、ゼクロムは何度やめようと思ったことか・・・でも折角何時間もかけたのだからと続けた結果、ちゃんと出てくれたので良かったです。

 そんなこんなでアルファサファイアで目当ての伝説は捕まえました。これまで伝説の色違いなんて出るわけ無い!と思ってましたが、時間をかけると出てくるものなんだと実感しました。これも「ひかるおまもり」のおかげだと思います。あとはディアルガ、ラティオスも狙いたい所ですが、いい加減にバトルもしたいし、後はオメガルビーでコラッタやクチート探索もしたいので迷いどころです。
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機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第2話「バルバトス」

2015-10-11 18:38:31 | 2015年アニメ
機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第2話「バルバトス」

 まずはバルバトス起動に至るまでが描かれていました。三日月の体には空間認識を高める「阿頼耶識システム」なるものが埋め込まれているそうで、それによりモビルワーカーや、そのコクピットを転用したバルバトスが動かせるようになるとのこと。「阿頼耶識」と聞くと「空の境界」を思い出します。
 三日月は文字が読めないらしく、最初は機体の名前すら読めませんでした。しかしバルバトスと繋がることで彼が直接名を教え込んだ模様。そして地上に出たら即座にグレイズ指揮官機を撃破!続く戦いの中では、敵のモビルワーカー部隊を背後にして銃撃できなくしたりと、なかなかのセンスを披露。戦闘中クランクは相手が子供だと知って動揺する一方で、三日月はこれまでギャラルホルンが殺してきたのも、これからクランクたちを殺すのも子供だと宣言・・・したものの、スラスターがガス欠に。
 この機に乗じて、アインと共に撤退していくクランク。後に上司から、この結果を監査に来る連中に知られないためにも三日月たちの掃討を命じられるわけですが、子供を殺すことには躊躇いを覚えていました。それでも命令には従わざるを得ず、せめてもの抵抗として単独で出撃準備。根っからの悪人では無さそうですが・・・


 戦闘は終わったものの、三日月たちの方は一軍、三軍含めて100人以上が戦死という結果に。戦死した子供の1人は女性の胸に埋もれて死にたいと漏らしていたようで。つい笑ってしまいましたが、ここにいる子供たちの母親が生きているのか、そもそも女性と触れ合えるまで生きていられるのかということを考えると笑えませんね・・・

 藍那はこれまで火星にある四つの経済圏が分割統治しているため、子供が犠牲になっていると訴えてきましたが、彼らを知るために来たのに、彼らを殺してしまったことを悔やんでいました。
 そこへ秘書のフミタンもかすり傷で帰還。この人、何となく怪しく感じてしまうのですが・・・父からは戻って来いといわれたものの、藍那は秘密裏に進めていた地球行きがギャラルホルンにばれていたことや、父が自分の行動に賛成してくれたことから父を疑うことに。政治活動を行っているだけあって、そうした部分の察しは良さそうですね。

 すると今度は三日月が現れて「まだいたんだ」と一言・・・藍那ってヒロインですよね?(汗。藍那が三日月に守ってくれたことへの感謝を告げようとすると「そういうのはいいよ」と言われ、自分のせいで大勢の人がと言おうとすると「マジでやめて。たかがあんた1人のせいで、あいつらが死んだなんて。俺の仲間を馬鹿にしないで」と、三日月から静かな怒りがこもった一言。
 藍那1人のせいで死んだとなれば、大勢の仲間たちが藍那を守るために死に、彼ら全員の命でもって藍那の命と釣り合うということになってしまうからでしょう。藍那を守るためではなく、ただ生きるために戦った。そんな仲間の思いを摩り替えて欲しくなかったのかなーと。
 世間知らずであることを突きつけられた藍那が出会ったのは、CGSに配達に来ていたアトラと、ビスケットの双子の妹たち。この双子が次回予告を読んでいたのですが、次回は「散華」。可愛らしい声なのに告げるタイトルが哀しい。


 一軍の生存者たちから腹いせとばかりに殴られるオルガ。彼らを許せないという気持ちはオルガも同じで、以前ユージンが話していたCGS乗っ取り作戦を進めることに。ヒューマンデブリである昭弘は、リーダーが誰になろうと構わないという態度でしたが、どうやら彼はCGSに売られた過去を持つ模様。
 そして実行の鍵を握る三日月はといえば、仲間に最後の別れを交わしていなかったようですが、彼曰く「死んだ奴には死んだ後でいつでも会えるんだから、今生きてる奴が死なないように、精一杯できることをやれ」というオルガの言葉に従ったとのこと。そして話を聞く前にオルガが見せた拳銃を受け取り、彼の指示に従うことに。


 そんなこんなで第2話終わり。子供が当たり前のように戦っている世界に、大人たちがどう向き合っていくのかも気になるところ。藍那が地球に着いて終わりというわけでもないでしょうし、どうなることやら・・・
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Go!プリンセスプリキュア 第36話「波立つ心・・・!みなみの守りたいもの!」

2015-10-11 09:26:02 | Go!プリンセスプリキュア
Go!プリンセスプリキュア 第36話「波立つ心・・・!みなみの守りたいもの!」

 「海藤ますみ」の娘さんの中の人も「ますみさん」だった今回。 

 第9話で夢を尋ねられた際、一瞬答えが遅れたみなみ。海藤グループで働くというのも間違いなく彼女自身の夢であるようですが、今回はそれとはまた別の夢が目の前に現れた模様。
 世界的な海洋学者であり、獣医でもあるあすかの夢は「海を知りたい」というもの。シンプルではありますが、かつ果ての無い夢だと思います。世界の海は広いし、そこに住む生物もまた多種多様。もしかしたらまだ発見されていない種類だっているかもしれない。いつ叶うとも知れない夢ですが、だからこそ生涯通して追い続けられる夢でもあるのでしょうね。

 グループの中で縛られて夢を見失わないよう、常に自由で海をその身で感じようとするあすか。そんな彼女にみなみの心に波が起きるシーンはとても良かったです。また、あすかも海藤グループを否定するわけではなく、それもまた立派な仕事と夢だと思ったうえで、それでも自分のやりたいことを自由にやろうとする姿勢だったのも良かったです。

 てっきり今回で「獣医になる」という夢の変化が訪れるかと思いましたが、それは起こらず。さすがに1話の中でそれをやろうとすると、かなり詰め込みすぎになってしまいます。
 夢は1つだけではなく、追いかけているうちに別の夢が生まれてくる、というのが今回の話だったと思います。果たしてみなみが選ぶのは、どんな道なのでしょう。あすかさんはいずれ再登場してくれると思うんだ。

 次回はハチャメチャ演劇回。シャットとゼツボーグが乱入するけど、みんなそれすらも劇だと思うとか、そんな感じ?
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仮面ライダーゴースト 第2話「電撃!発明王!」

2015-10-11 08:40:26 | 仮面ライダーゴースト
仮面ライダーゴースト 第2話「電撃!発明王!」

 ・・・みんな、テンション高いなぁ(汗。

 さて今回は英雄ゴーストの出現条件が判明。タケルの側に近寄ってくるのではなく、英雄に関する物と英雄への思いを持った人、そして目の紋章が必要とのこと。英雄への思いを持った人を探しつつ、怪事件を調査することで眼魔被害も防ぐことになりそうですね。
 「1%のひらめきと99%の努力」。タケルや園田の言うとおり、努力してもひらめきが無ければならないことを言っているのか、それとも努力の重要性を説いているのか。それはエジソンではないので分かりかねますが、今回はエジソン魂のひらめきと最後まで諦めずに戦った努力があってこその勝利だったと思います。

 しかし、御成とアカリのテンションの高さは相変わらずですが、園田のテンションもまた高かったですね・・・命にまつわる切ない物語だからといって、切なくなりすぎることはないと思いますが、だからってはしゃぎすぎなくても良いかなと思います。

 次回はロビン魂!
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手裏剣戦隊ニンニンジャー 第33話「八雲を愛したくノ一」

2015-10-11 08:02:03 | 手裏剣戦隊ニンニンジャー
手裏剣戦隊ニンニンジャー 第33話「八雲を愛したくノ一」

 ニチアサ7時台はダンス枠に決まったんですかね。

 さて「『博士の愛した数式』懐かしい!」や「ブルードラゴンってゲームや漫画もあったなぁ」と思いつつ、今回は八雲回。作戦のため芝居がかった部分もありましたが、かなりカッコいい話だったと思います。ウィザード最終回あたりで見たような洞窟近辺で繰り広げられる、八雲とスズメバチの一騎打ちは熱かった!
 前半は笑える話かと思いましたが、後半はなかなかシリアスに。それでも笑いがあり、きっちりまとまっていたように感じます。以前は天晴や霞頼りな面が多く、うーんと首をひねる場面があったニンニンジャーですが、最近はかなり面白く感じられるようになりました。

 本気に対しては本気で立ち向かう。忍者として命を懸けるという八雲の見事な決断力を見せてもらいました。
 スズメバチもなかなか良いキャラクターをしていたので、退場はちょっと惜しい。そういえばクウガにも空から人間を狙った敵がいたような・・・

 さて次回は伝説の忍者・ジライヤ登場!ギャバン、キカイダーに続いてジライヤとはなぁ・・・
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