ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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勇者エクスカイザー 第5話「薬屋さんがカラッポ!?」

2020-02-12 07:57:37 | アニメ・ゲーム
勇者エクスカイザー 第5話「薬屋さんがカラッポ!?」

 テレビで栄養ドリンクのCMを見たガイスターは、ドリンクを飲めばパワーアップ出来ると信じ込み、次々に薬局を襲い始めた。薬局が襲われたことでドリンクのみならず薬が不足し、コトミちゃんやフーコは入院することに。更に病院の薬局、果ては製薬工場が狙われてしまう。
 コウタはコトミのためにもと、エクスカイザーに製薬工場に連れて行って欲しいと頼み・・・

感想
 本物の車で遊ぶアーマーガイストが可愛かった第5話。人間でいうところのミニカー感覚なんですかね?まぁ力が強すぎてあっという間に壊れてしまいましたが(汗。

 さて今回のガイスターのターゲットは薬局と製薬工場。栄養ドリンクを飲んでパワーアップ!というCMを真に受けてしまったがために起こした行動ではあったものの、「宝物」って色々あるんだなと改めて気づかされるお話でもあったなと。
 「宝物」といえば、金銀財宝といった金銭的価値の高いものや、金銭的価値は低くてもコウタが持っている祖父譲りのカメラのように大事にされているものを指すイメージがありました。しかしリニア・モーターカーや火星行きロケットのような人類の叡智が詰まったものや、目には見えないけど生活には欠かせない電気、そして今回の薬と、身の回りには「宝物」が溢れているんだなと、改めて思わされましたね。

 で、そんな薬が奪われて、コトミちゃんのみならず、当初はダイエットできる!と風邪を引いたことを喜んでいたフーコの症状も悪化。そのためコウタはエクスカイザーに製薬工場に連れて行って欲しいと頼むわけですが、ここでコウタとダッシュマックスは初めて顔を合わせる・・・顔?・・・ともあれ初対面となりました。
 考えてみれば、レイカーブラザーズにしろ、マックスチームにしろ、活躍こそしているものの現時点でコウタと面識があるのってエクスカイザーとダッシュマックスぐらいなんですね。今後交流を深めていく様が描かれていくのでしょうか・・・でもマックスチームとは比較的簡単に会えそうですけど、レイカーブラザーズとは難しそうな・・・
 また、今回コウタが戦いの場に赴くことをエクスカイザーが反対していたことを含めて考えると、現時点のコウタは後の勇者シリーズの主人公たちとは異なり、ロボに搭乗するわけでも、ロボになるわけでも、ロボに指示を出すわけでもなく、あくまで「協力者」という立ち位置に留まっているように思えます。この立ち位置も今後変わっていくのかな?

 ともあれ、今回はキングエクスカイザーとゴッドマックスの活躍により製薬工場は守られ、無事薬も送り届けられることに。それにしても被害が甚大ですが、あれはエクスカイザーが1話で見せた修復光線らしきビームで直してるんですかね。

 次回は海底。そういえば海底担当ロボットがいないのか・・・
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勇者エクスカイザー 第4話「火星行きロケットしゅっぱーつ!」

2020-02-11 07:59:10 | アニメ・ゲーム
勇者エクスカイザー 第4話「火星行きロケットしゅっぱーつ!」

 タクミの親のコネで、コトミと一緒に火星行きロケット出発の瞬間を見られることになったコウタ。いつか宇宙ロケットのパイロットになり、宇宙を飛び回る夢を持つコウタはロケットが無事火星に到着することを願っていた。
 しかしその前夜、ロケット工場の展示用ロケットがガイスターに盗まれる事件が発生。そして出発当日、プテラガイストは発射台ごとロケットを盗もうとする。ロケット出発まで残り時間はあと僅か。果たして人々の夢が詰まったロケットをカイザーズは守れるのか・・・

感想
 タクミがコトミちゃんを誘う
→コトミちゃんはコウタも誘う。渋るタクミに、ねだるコトミちゃん。
→タクミも渋々承諾。喜ぶコウタにコトミちゃんはウインク。
 この娘、出来る・・・!(笑。

 さて今回は火星行きロケットを巡る攻防が繰り広げられることに。最初はホーンガイストらが、本物のロケットと勘違いして展示用のロケットを盗むという失態を犯してしまったがために、プテラガイストは単独で発射台ごと本物のロケットを狙うことに。リニア・モーターカーの時もそうでしたが、丸ごと盗むの好きですね・・・いや、プテラガイストならリニアなりロケットなり、足で掴んだり、人型に変形して抱えて飛んで逃げたりできそうなのになーと。

 ロケットは宇宙飛行士を夢見るコウタにとっても大事なもの。キングエクスカイザーに巨大合体したのは良いものの、サンダーフラッシュではロケットごと破壊してしまう。ということで、ロケットをガイスターロボから切り離して発射角度を再計算、キングエクスカイザー自らが発射台となることで無事出発することに!
 サンダーフラッシュでガイスターロボだけを切り裂き、ロケットはすんでのところでウルトラレイカーが救出、発射は後日改めて・・・的な展開になるかと思っていただけに、キングエクスカイザー自らが発射台となる展開は読めませんでした。発射角度を計算している過程も含めてお気に入りのシーンの1つとなりました。

 しかし、ロケットの出発時刻に何故こだわっているのかと思いましたが、火星行きの軌道に乗るための角度調整だったとは・・・実際「何故12時なければならないのか」と問われたら、私もタクミと同じく笑ってごまかすしかなかったと思います(苦笑。そうですよね、地球も火星も動いてますもんね・・・

 そんなこんなで次回は狙われた製薬会社の話。もう既に10話まで公開されてるので、ちょこちょこ見ていかないと遅れてしまいますね・・・
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仮面ライダー555 第43話

2020-02-10 08:00:01 | 仮面ライダーシリーズ
仮面ライダー555 第43話

 結花を救い出した木場だったが、警察を手にかけた以上ここには住めないと判断。結花を菊池家に託し、自らはオルフェノク対人間について話し合うべく、巧と共に村上社長の元へと向かう。オルフェノクが人間を襲うのは自衛手段だという村上社長に対し、巧は「俺たちだって同じ人間じゃねぇか」と言うが・・・
 一方結花は、これまでメールでのやり取りを続けてきた相手が啓太郎だと気づき・・・

感想
 今回は巧が草加と三原に攻撃されていたクラブオルフェノクを逃がしたところからスタート。巧は変身を解いて戦う意志が無いことを示し、三原もまた巧に事情があるのではと手を出さず、変身を解いて草加と巧の間に立ってくれました。震えながらも草加の前に立ちはだかる三原がカッコよかったですね。
 草加も変身こそ解除してくれましたが、怒りが収まったわけではなく。「ベルトを持っている以上オルフェノクを倒さなければならない」「いずれ世界は真っ二つに分かれて、人間対オルフェノクの戦いが始まる。その時どっちにつくのか考えておいた方が良い」と2人に忠告。言っていること自体は間違ってないんですよね、草加。人間とオルフェノク、どちらの側につくのかはっきりさせておかないと、両方からの信用を得られず、疎まれ、襲われる対象になってしまいかねないわけですから。

 その後結花を菊池家で預かることになった時も、草加は結花や木場がオルフェノクであることは口にせず、啓太郎たちへ警告するに留めていました。真実を口にしないあたり、言ったところで信じてもらえない、何故黙っていたのかと問い詰められるのも避けたい、といった想いがあったんですかね。
 草加は時々暴走しがちなところもありますが、気を遣うところもあるし、人間側に着く、オルフェノクを倒すという意志を明確にしている点においては頼りになる存在なんですよね・・・それがまた厄介さに拍車をかけている気がしなくもないですが(苦笑。


 一方のオルフェノク側。村上社長と木場、巧の話し合いの場が設けられることに。オルフェノクが人間を襲うことを自衛手段だと語る村上社長でしたが、巧の「同じ人間」という言葉にいつになく動揺した雰囲気を醸し出していました。かつては同じ想いを抱いていたとのことなので、人間とオルフェノクの共存を願った、あるいはオルフェノクとして蘇ってから元通りに暮らそうとしたら迫害を受けた経験があるのでしょうか。
 この会談の後、警察と取引をしている様が描かれており、相変わらず信用ならない一面もありますが、巧と木場に対して「これから、あなた方が受ける迫害を想うと・・・」と身を案じていたのは本心だったように思えます。

 「人間を襲わないオルフェノク」を良しとしない姿勢は、既に人間と自分たちオルフェノクを「同じ人間」として見てはいないことがうかがえます。このあたり、草加の「どちらの側につくかはっきりさせる」という考えにも通じるところがあると思います。オルフェノクになった後も人間として暮らしていると、いつか迫害を受けるかもしれない。そうなった際に人間を襲うことを拒んでいては、いつか自分が命を落とすことになる。
 だからこそ、自分が人間とは違うオルフェノクであることを自覚し、自衛手段を備えておくことが重要だと・・・村上社長は過去の経験から彼なりに同類であるオルフェノクの安否を気遣っているのかなと考えてしまいました。いや、だからといって人間を襲うことが許されるわけではないのですが。


 そして遂に啓太郎と結花は、お互いが長い間メールのやり取りをしていた相手だと気づくことに。しかしきっかけがまさか、啓太郎によるメール本文音読だとは思いもしませんでした(苦笑。
 真実を知ってしまった結花は菊池家を飛び出し、一人ベンチで木に引っかかっている赤い風船に自分を重ねていました。天にも昇れず(普通に死ぬこともできず)、地にも戻れない(普通の人間としても暮らせない)。加えて木(オルフェノク)が邪魔でどこへともなく飛んでいけない(夢を追いかけられない)・・・「木に引っかかった風船」には、そんな意味があるのではと感じました。

 冴子の登場により、啓太郎を守るべくクレインオルフェノクとしての力を振るわざるを得なかった結花。背を向ける彼女を抱きしめる啓太郎がカッコよすぎる・・・!そっと優しくではなく、力強く抱きしめるあたり「離さない」という強い意志を感じます。しかもこの抱きしめたシーンで、無音のまま次回に続くという素敵な演出・・・!啓太郎の優しさが光る回でもありましたね・・・まぁ、一緒にお風呂入ろうとか言ってたのはさておいて(汗。

 そんなこんなでまた次回。バットオルフェノクに撃たれた刑事を見て、人間に戻った木場さんの取る行動とは・・・
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仮面ライダーゼロワン 第22話「ソレでもカレはやってない」

2020-02-09 10:16:48 | 仮面ライダーゼロワン
仮面ライダーゼロワン 第22話「ソレでもカレはやってない」

 「二度とヒューマギアに手を出すな!」或人はビンゴを破壊された怒りを胸に垓を一時的に圧倒するが、隙を突かれてシャイニングアサルトホッパーのテクノロジーをジャックされてしまう。同じテクノロジーを使った勝負は引き分けに終わるも、垓は唯阿にゼロワンを封じる禁断のプログライズキーをアークに作成させるように指示。

 裁判対決も決定的な証拠が無い限り、飛電側の敗北、榊の有罪が決まってしまう。ビンゴを襲ったライオンレイダーの正体も気がかりだが、垓がヒューマギアを暴走させるゼツメライザーを持っていた理由も調べなければならない。或人はライオンレイダーの捜索を諫に依頼し、イズと共に衛星ゼアに意識を繋げ、垓がアーク開発に携わっていたことを知ることとなる・・・

感想
 今回はゼロワン・シャイニングアサルトホッパーVSサウザーからスタート。テクノロジーをジャックされたことでシャイニングアサルトホッパーが負けると思っていたので、今回の引き分けは正直予想外で、嬉しかったです。垓もシャイニングアサルトホッパーの力を使わなければ、シャイニングアサルトホッパーの相手は難しかったようにも見えますから、ゼロワンを侮らず、新たなプログライズキーの生成に着手する流れは敵ながらあっぱれだったなと。

 事件の真犯人は、やはり鳴沢刑事でした。しかも理由が「自分の検挙率が上げられれば誰でも良かった」という冤罪を何とも思わない卑劣なもの。当初疑いをかけられた市森検事はヒューマギアの優秀さを認め、審理のやり直しをビンゴと共に裁判長に要求。この流れは意外でした。市森検事も事件の真相を突き止めたいという想いは、ビンゴと変わらない精神の持ち主で何よりでした。

 そして衛星アークに人間の悪意をラーニングさせたのは垓だと発覚。しかしそれを突きつけられても垓は動じないどころか、人間の自業自得だと言ってのける始末。「全部あんたのせいだ!」と食って掛かってくる或人の心そのものが人間の悪意そのものだと指摘する垓。ラーニングさせたのは垓だけど、判断したのはアークであり、そもそも人間の自業自得・・・言わんとすることは分からなくもないですが、責任転嫁も甚だしいような・・・

 或人の怒りが頂点に達したとき、ゼロワンはアークと繋がってしまった様子。更には垓の手によってメタルクラスタホッパーに変身させられ、人間の悪意の渦に飲み込まれ、暴走してしまう羽目に。てっきり対サウザー用に、ジャックされないプログライズキーをゼアが作ってくれるものだとばかり思っていたので、この展開もまた予想外でした。
 これまではゼアとの接続による変身でしたが、今回はアークとの接続による変身。白いゼアとは対照的に、アーク内部は暗く、人間の悪意に満ちていました。

 メタルクラスタホッパーの全身を覆うのは無数のメタルバッタ。そのメタルバッタを攻防に使用することで、ライオンレイダーを一瞬で変身解除に追い込み、更に変身させた張本人であるサウザーすらも手が付けられないほどの強さ。ライオンレイダーに至っては単なる変身解除ではなく、メタルバッタの群れに「食われた」という表現が思い浮かぶほど、服もボロボロになっていましたね・・・
 メタルクラスタホッパーの活躍は、諫が「ゼロワンじゃない。あれは別の何かだ」と評したのも納得の「何か」でした。自らは殆ど動かず、攻防をバッタに任せている様を見ると、もはや「バッタの力を宿したゼロワン」ではなく「ゼロワンを巣として飛び立つメタルバッタの群れ」と評するのが正しいようにも思えます。或人の意識はあるものの制御不可能なあたりがまた怖い。
 加えてメタルバッタが攻防を担ってくれているとはいえ、一度に多数のメタルバッタを攻防に使用すると、メタルクラスタホッパーの装甲は無くなり無防備になる様子。今回諫が変身解除のために接近出来たことを考えると、悪意や自身に明確な攻撃を加えようとする存在以外は排除対象とはみなさない感じですかね。あの瞬間、垓の救助ではなく或人の変身解除に動いた諫の的確な判断に感謝です・・・垓を守ろうとしたところで、既に腕が蝕まれる攻撃を受けているわけですから、結果がどうなるか目に見えていますしね・・・


 ともあれ榊は無罪となり、或人とイズも今回の締めは明るかったですが、メタルクラスタホッパーを介してアークを、人間の悪意を感じ取ってしまった或人は今後どうなるのか・・・或人を励ますために、イズは或人にギャグをして欲しいと言ったのかなって・・・イズちゃん可愛かったけど、メタルクラスタホッパーの桁違いのヤバさが光っていた回でしたね・・・


 次回は結婚相談・・・まだまだビンゴの出番があるようで。見間違いでした(汗。
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騎士竜戦隊リュウソウジャー 第45話「心臓を取り戻せ!」

2020-02-09 09:59:54 | 騎士竜戦隊リュウソウジャー
騎士竜戦隊リュウソウジャー 第45話「心臓を取り戻せ!」

 マスターブラックはかつてプリシャスをマスターグリーンと共にプリシャスを迎え撃った際にエラスの存在を知った。エラスはリュウソウカリバーにより封印されていたが、プリシャスが宇宙に散ったドルイドンに地球を襲わせることでリュウソウカリバーを抜かせようとしていることを知り、プリシャスに付き従っていたサデンになりすまし、彼の動向を見張っていたという。
 騎士竜たちもリュウソウカリバーの力を復活させるために封印されていたが、時が経ちまた封印が弱まっていた。そしてエラスは地球のエネルギーを吸収しているため、倒してもまた復活するという。この事実を知ったアスナは、根元からごそっと抜けば良いのではと提案し・・・

感想
「(尚久に)危険が迫ればいいのかも!メラメラソウル!」
「(ダメだと言われて)ヒエヒエソウルは?」
 相変わらずの脳筋っぷりで安心しました(笑。

 さて今回はマスターブラックの回想からスタート。マスターグリーンはガイソーグとなり、マスターブラックと共にプリシャスを迎え撃っていたようですが、まさか単身でプリシャスを追い払うほどの強さを有していたとは・・・さすがマスター。
 マスターブラックも心臓が戻った後は、多少動きが鈍かったものの、プリシャスと多少は渡り合える力を持っているあたり、さすがですね。 

 で、エラスやプリシャスの思惑を知ったマスターブラックは、サデンになりすまして動向を伺っていたと。ただ現在はプリシャスに心臓を奪われてしまっているために、自由の身ではない。そんなわけでエラス引っこ抜き作戦と並行して心臓奪還作戦が始まったわけですが、心臓奪還においては何とコウがサデンに変身してプリシャスの油断を誘い、腕ごと心臓のカードの奪取に成功!・・・冒頭で尚久にメラメラソウルを使おうとしていた人間と同じとは思えませんでした(笑。 

 仲間が裏切らないように心臓を握ったり、裏切らない仲間をエラスに産んでもらっていたプリシャス。しかしコウたちは仲間に裏切られるとは微塵も思っていない。同じ「仲間」でも、仲間に対する信頼感の差は歴然。このままガンジョージとヤバソードを倒して、残るはプリシャスとエラスだけ!・・・という流れになるかと思いきや、ここで突如エラスの胎動に呼応したヤバソードが暴走。
 リュウソウ族のみならず、ドルイドンすらも倒すと言い出し、プリシャス相手でもお構いなしに攻撃を開始・・・あー、これリュウソウカリバーに宿っていた「ドルイドンを倒す」という想いと、元々のドルイドンの母としての「リュウソウ族を倒す」という想いが入り混じって、カオスなことになっている感じですかね。
 で、次回予告でクレオンが口にしていた「この星を創りなおす」という想いに至ったとか?


 そんなこんなでまた次回。果たしてワイズルーの出番はあるのか。そして謎のリュウソウジャー、というか茶色と銀のガイソーグらしき戦士の正体は、マスターブラックなんでしょうか・・・?
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ヒーリングっど♡プリキュア 第2話「パートナー解消!?わたしじゃダメなの?」

2020-02-09 09:00:09 | ヒーリングっど♡プリキュア
ヒーリングっど♡プリキュア 第2話「パートナー解消!?わたしじゃダメなの?」

 のどかは、ラテが地球のお手当をするヒーリングアニマルが住むヒーリングガーデンの王女様であること、ビョーゲンキングダムに住むビョーゲンズが地球を蝕もうとしていることを教わり、地球を守っていく覚悟を固める。
 ラビリンものどかに出会えたことを喜んでいたが、学校でのどかが実は運動が苦手だと知り、ラビリンは新しいパートナーを探しに行ってしまう・・・

感想
 プリキュアチョコのパッケージのグレース、可愛いですね・・・CMソングはハピネスチャージの初期EDっぽい感じでしたね・・・

 さて今回冒頭では、ビョーゲンキングダムのビョーゲンズの状況が描かれることに。ビョーゲンズは今は体を持たないキングビョーゲンを筆頭に、キングビョーゲン大好きなシンドイーネやグアイワル、ダルイゼンらで構成されている模様。かつて自分を倒した「プリキュア」という存在を把握しつつも、彼女らの妥当ではなく地球を蝕むことで自分の体を取り戻すことを優先するようで。
 最近は敵と和解するパターンもありますが、ビョーゲンズとは・・・うーん、和解のイメージが浮かばないですね・・・

 で、学校ではひなた、ちゆとも一緒のクラスなわけですが、後者はいつになく懐かしい感じがする学校ですね。この町、意外と地方都市だったりするのでしょうか・・・
 その学校にて、のどかが運動が苦手なことが判明。ラビリンたちは驚いていましたが、ちゆはのどかの様子を見て「運動をあまりやったことがない」と見抜き、基礎体力をつけるのが大事だとアドバイス。

 そしてメガビョーゲンとの戦いにおいて、のどかが過去、病気によりずっと思うように動けなかったことが明らかに。運動は苦手でも、苦しむ地球をラビリンと2人で一緒にお手当したい。それが今一番、のどかがしたいこと。ラビリンものどかが嫌いで見放したわけではなく、彼女の身の安全を考慮しての「新しいパートナーを探す」発言だったと。のどかは地球のお手当も、運動もまだ未熟。ラビリンもヒーリングアニマルとしては見習い。しかし1人で出来ないことも、2人なら出来る。このパートナー感、良いですねぇ・・・
 今回はニャトランとの変身を試す一幕も見られましたが、仲は良いけど「パートナー」ではないために変身不可。誰でもいいというわけではなく、心の肉球にキュンと来ることが大事な様子。パートナーとっかえっこで別フォーム、というのも見てみたい気はしますけど、今回はパートナー同士の絆を描くことが優先なんでしょう。

 のどかが剣道の防具をつけていたのを見て、そういえば先輩プリキュアに、透明になった際に防具つけてる2人がいたなぁ・・・と思い出したところで、また次回。次回はヒーリングアニマルたちの存在を知ったちゆがプリキュアに!・・・ペギタンの肉球は足の裏なのね・・・いや、ラビリンの肉球もよくよく考えたら足の裏なんですけども。

 ・・・ところで、今って「高跳び」じゃなくて「ハイジャンプ」って言うんですか?元々「ハイジャンプ」が正式名称なんでしょうか。そんな、カービィのコピー能力みたいな競技名だったとは・・・
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勇者エクスカイザー 第3話「大停電で大こんらん」

2020-02-08 07:59:08 | アニメ・ゲーム
勇者エクスカイザー 第3話「大停電で大こんらん」

 各地で停電が相次いだことを知ったエクスカイザーは、ドリルマックスに発電所からの送電線の調査を依頼。果たしてそこにはガイスターが関わっていた。ドリルマックスの活躍により、送電線からの電力強奪は解決したが、ダイノガイストは電気を作っている基である原子力発電所を狙うように指示。原子力発電所にて、プテラガイストらとカイザーズが激突する!

感想
 コウタのパパ=編集長のデスクにだけワープロがあるのを見ると、徳田ら記者が仕入れたネタを編集長が全て記事にしている・・・ってことなのかな。全員の机の上にワープロないしパソコンがあるわけではないことから、時代を感じた第3話。

 今回は送電線、そして原子力発電所が狙われることに。この危機にドリルマックス、ダッシュマックス、スカイマックスらマックスチームも駆けつけて、プテラガイストら4幹部に加えて、鉄塔と原子力発電所が変貌させられたガイスターロボとカイザーズとの総力戦が繰り広げられることに。
 乗客を降ろしたり、停電時には怪しまれないように動きを止めなければならないレイカーブラザーズの一方、マックスチームは常に移動を続けている感じですかね?憑依先のマシンの持ち主はいないのかな。

 そんなマックスチームは3体合体でゴッドマックスに。勇者シリーズ・・・合体・・・ゴッド・・・うっ、頭が(汗。あちらは4体合体ですが、そうなると3体で「ゴッド」とはまた大きく出たな的な話になってしまいそうなのが何とも(笑。
 初登場となるゴッドマックスは数々の技を披露してくれましたが、その中でも印象に残ったのが「ゴッドソニックバスター」。リング状のビームを複数放ち、敵を締めあげる拘束技・・・かと思いきや、そのまま合体したガイスターロボを撃破したので驚きました。

 その後は原子力発電所を背負う、亀のようなガイスターロボを相手に3体のカイザーズが一致団結。ウルトラレイカーが原子力発電所を切り離すシーンで使ったワイヤーの動きが何か好き。あと、支えるキングエクスカイザーとゴッドマックスの胸部のライオン・ハヤブサ?の口からの排気描写もとても好き。
 そこからのサンダーフラッシュ、そして反エネルギー光線によって一件落着・・・あるといいよね、反エネルギー光線・・・


 そんなこんなでカイザーズが全員揃ったところで、次回は火星行きロケットを巡る戦い。
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降ろして削って

2020-02-07 08:02:42 | 日々の生活
 まず車のエンジンかけて暖房入れてー、屋根の雪から降ろしてー、窓にへばりついた雪と氷をはがしてー、後ろの窓も同じようにしてー、最後にフロントガラスの雪よせて終わり!

 ・・・てな流れで車の雪よせをするのが良いんじゃないかと思っているのですが、すれ違う車を見ていると結構雪が残っている車も見かけますね。さすがにどの車もフロントガラスの雪はありませんが、屋根にこんもりと雪が積もっている車もあったり、後ろの窓の雪がそのまんまだったり・・・いや、サイドミラーとかありますけど、バックミラー見た時に後ろが真っ白とか怖くてとてもじゃないけど運転できないんですけど・・・あと、屋根の雪って絶対いつかズモモモって感じでフロントガラスとかにずり落ちてくるじゃないですか・・・身長、除雪の道具の有無とかもあるかもしれませんが、なるべくやった方が良いと思う、というか見ていてこっちがハラハラするのでやっていただければと・・・

 しかしまぁ、単に雪だけならまだしも、氷というのが厄介ですよね。雪なら大量に積もっていない限りサクッと降ろせますが、氷となると、ガリガリとブラシの反対側で削らなければならない。その音がご近所迷惑になっていないかどうか、毎回毎回びくびくしながら削っております(苦笑。そんなに何時間もやらないから、ちょっとだけ睡眠の邪魔になるかもしれませんが、冬の風物詩の一つだと思っていただければ・・・すぐに、すぐに終わりますから!(汗。

 そんな冬の一幕。雪が降ると改めて今が2月なんだと実感できますね。あと車線が見えない雪道を走ると、更に2月なんだ・・・と実感してしまう今日この頃でした。
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相棒18 第15話「善悪の彼岸~深淵」

2020-02-06 07:05:49 | 相棒シリーズ
相棒18 第15話「善悪の彼岸~深淵」

 ロンドンの事件をなぞるように、連続殺人を犯していく南井。だが4件目の被害者の年齢も雰囲気も異なっていた。そして右京はかつての5件目の事件の被害者が南井の相棒であったことから、冠城が特命係を辞めれば彼のシナリオから外れると推測。
 冠城は多くの人間を殺した南井に屈したら、正義なんかどこにも無いことになると反発し、右京は冠城を特命係の室内に待機させ自ら決着をつけるべく行動を開始する。だが待機中の冠城のもとへ、南井から「犯人が狙っている」と連絡が入り・・・

感想
 切ない、寂しい、哀しい。南井との決着にそんな感想を抱くことになるとは思いもしませんでした。

 さて今回は南井十との決着が描かれることに。ロンドンの事件をなぞるということは、即ち右京の現相棒である冠城が狙われるということ。冠城に特命係を辞めてもらおうとした右京さんですが、冠城は「右京さんこそ分かってるんですか。特命係を辞めることは負けを認めるているようなものです!」「法と犯罪の問題だと言ってるんです!あれだけの数を殺した人間に俺たち警察が屈したら、正義なんかどこにも無いことになるじゃないですか!」と猛反発。普段は落ち着いた雰囲気のある冠城くんですが、かつてないほどに熱い一面を見せ、悪には決して屈しない、正義を守り貫き通すという固い意志が感じられて、カッコよかったです。
 中盤、南井に襲われた際には一瞬ヒヤッとしましたが、まぁもっとひどい暴行を受けて一時的に記憶喪失になっても復活した相棒もいましたし、そこまで心配はしていませんでした(汗。

 今回、右京さんが冠城くんに特命係を辞めてくれないかと頼んだものの、結果的には右京さんが冠城の熱意の前に折れることとなりました。結構珍しいケースのような気がします。「正義なんかどこにも無いことになる」という言葉が響いたのかなと。
 その後、単独で決着をつけようとした右京さんでしたが、最終的には冠城のおかげで重要な証拠を入手できたと・・・冠城くんが相棒を辞めていれば、この情報は手に入らなかった可能性もあるわけですから、冠城くんの信念が導いた真実とも言えると思います。
 事件後、特に支障無さそうに特命係にいる冠城くんを見てホッとしました。


 で、南井との決着ですが・・・何と言って良いのやら。たびたび激昂していたのも、冠城くんに対してやけに挑発的とも捉えられる電話をかけてきたのも、どこか話が合わないのも、あんな理由があったとは・・・これまでの登場時にそういった雰囲気を感じたことはありませんでしたが、自らの痕跡や過去を消そうと動いていたことやマリアの死が、加速させることになったのかなと勝手に考えてしまいます。
 南井が犯した罪は許されるものではないものの、今回の事件はあまりにも純粋すぎる想いから行われたもの。最早かつての相棒の名前すら憶えておらず、心に残るのは「杉下右京」という憧れのヒーローのような存在だけ・・・「善悪の彼岸」というのがあんな意味を持つことになるとは思いもしませんでした。

 南井をそっと抱きしめ、あなたのことを忘れないと告げる右京と、嬉しそうな顔を見せた直後、唖然した表情で崩れ落ちる南井・・・あの瞬間、彼は何を想っていたのでしょうか。自分のしてきたことを全て思い出し、もう二度と右京と捜査が出来ないと気づいてしまったのか。はたまた、右京のことすらも忘れてしまい、何故自分が彼と一緒にいるかも分からなくなり、その場に崩れ落ちてしまったのか・・・
 この時点で右京さんもだいぶ困惑というか、どこか目に寂しさを抱えていたように見えましたが、その後の展開で右京さんが明らかに動揺しているのが見て取れました。事件の真相に気づけなかった時の「僕としたことが!」とは明らかに違う類の動揺だったように思えます。「帰りましょうか、特命係へ」の一言にも「この場で出来ることが何もない」といった寂しさが感じられました・・・

 何故南井はあんな行動を取ったのか。それは誰にも、南井自身にも分からないことなのかもしれません。ただ、右京さんをシャーロック・ホームズみたいだと言っていたこと、右京さんの光で自分の陰を認識すると言っていたことから考えると、自分をホームズの宿敵・モリアーティ教授に見立てていた可能性もあるのかなと。
 存在しない犯人を妄想していたように、幻の右京さんに追い詰められる様を妄想し、幻と共に滝(実際には崖)に落ちることで自らの物語を終わらせようとしたのかなと・・・全ては推測の域を出ませんが、南井は何を想っていたのでしょう・・・


 そんなやりきれない終わり方でしたが、次回は陣川くん登場!今回はいつもの陣川くんですよね(汗。
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勇者エクスカイザー 第2話「リニア・モーターカーを助けて!」

2020-02-05 07:46:30 | アニメ・ゲーム
勇者エクスカイザー 第2話「リニア・モーターカーを助けて!」

 宇宙警察エクスカイザーたち「カイザーズ」が、ダイノガイスト率いる宇宙海賊ガイスターを追って地球にやってきたことを教わったコウタ。地球のことをよく知らないエクスカイザーにコウタは協力と秘密を守ることを約束する。
 が、今日のコウタは家でお留守番。両親はリニアモーターカーの試乗に正体され、姉のフーコも遊びに行ってしまった。一人家でカレーを煮込むコウタだったが、テレビでリニアモーターカーがガイスターに狙われていることを知り・・・

感想
 リニアモーターカーが開通しているのに、発車のベルが凄く懐かしい感じがして何とも言えないギャップを感じた第2話。

 さて第2話冒頭ではガイスターの幹部であるホーンガイスト(トリケラトプス)、プテラガイスト(プテラノドン)、アーマーガイスト(ステゴサウルス)、サンダーガイスト(ブロントサウルス)が仲良く?秘密基地でテレビ鑑賞。荒っぽいのがお好きなようで。そんな彼らに今回ダイノガイストから下された指令は、リニアモーターカーを奪えというもの。
 その作戦においては、プテラガイストの発明品によって鉄橋がガイスターロボに変化させられることに。ガイスターロボと化した鉄橋ごとリニアモーターカーを奪おうとするとは、また大胆な作戦ですね・・・プテラガイストが掴んで飛んでいく、のではダメだったんでしょうか(汗。
 既に3話も視聴済みなのですが、3話の作戦も併せて考えると、4人の中だとプテラガイストが知将ポジションで、実質的な行動隊長といった感じでしょうか。まだサンダーガイストがどういったキャラクターなのかは掴めていないところですが、この4人の役割も気になるところ。

 そんなガイスターに対抗するのが、宇宙警察カイザーズ。エクスカイザーはコウタとマリオに事情を話し、「地球の事をよく知らず、何を狙うかわからない」からと協力を依頼。コウタを子供だと侮らず、立派な一人の協力者として考えているのが良いですね。
 加えてエクスカイザーの正体が明かされると大人が騒ぐ・・・という理由までは想像できましたが「地球の文明に影響が出る」点にまで考慮しているとは思いませんでした。リニアモーターカーが開発されているコウタたちの世界の文明レベルが如何ほどかは分かりませんが、オーバーテクノロジーには違いないでしょう。なるほど、正体を隠すのも納得です!


 ・・・で?何で正体を隠すのに、毎日人がいっぱい乗る新幹線に憑依しちゃったんですかレイカーブラザーズ!?兄ブルーレイカーと、弟グリーンレイカーは普段は普通の新幹線としてお客さんを乗せているようで・・・新幹線なのに急行するのかとか、そういうこともチラッと頭をよぎりましたが、それはそれとして、本当に大丈夫かこの先・・・

 そして今回はエクスカイザーがキングローダーと巨大合体することでキングエクスカイザーに、レイカーブラザーズは左右合体でウルトラレイカーにフォームアップ!いやーカッコいいですね!キングエクスカイザーのカイザーソード!からのカイザーフレイムで拘束!そしてサンダーフラッシュ!納刀!咆哮!の流れが素敵すぎます・・・あと、個人的にロボットの変形・合体の最中に手が出てくるシーンで、出てきた時は開いていた手を、グッと握りしめるシーンが大好きでして・・・
 ウルトラレイカーは、超竜神の御先祖様だなぁ・・・と。活躍こそ短めでしたが、こちらもカッコいいです。

 そんな感じで2話は終了。次はマックスチームも加わって、カイザーズ集合!
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