ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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機界戦隊ゼンカイジャー 第33話「グレートティーチャー鬼使い!」

2021-10-25 06:08:53 | 機界戦隊ゼンカイジャー
機界戦隊ゼンカイジャー 第33話「グレートティーチャー鬼使い!」

 今回はガクエンワルドによって世界がトジテンド学園に変えられてしまうことに。バカンスワルドといいコイツといい、能力発動の隙を与えたら最後、世界のルールを上書きする系のヤツは本当に面倒ですね…
 介人たちの制服姿は似合ってましたが、ブルーンだけ妙にアンバランスに感じてしまったのは足が大き目だからでしょうか?

 敵味方問わずトジテンド学園に巻き込まれ、生徒は教師に攻撃することが出来ず、校長であるガクエンワルドの元にたどり着くためには理不尽なテストを解答しなければならない。勉強なら教師で兄弟ファイブマンの出番かとも思いましたが、さすがにトジテンドの問題には対抗できないようで…ということで役に立ったのがヤツデの「年の功」でした。
 次回予告を見た限りでは「介人たちがガクエンワルドによって不良にさせられたのかな?」と思ってましたが、まさか自ら不良になっていたとは…「ツッパリ戦隊!」「番長のパワー!」とか、劇団ゼンカイジャーが終わった後もノリノリなのが楽しかったです。
 巨大戦では介人に解けるはずもない問題を出されて大ピンチ!ここはトジテンドのテストでも優秀だったブルーンとフリント、もしくはセッちゃんの出番か!?と思ったらアレだよ(笑。

 タイトル含め、学園を舞台にした作品のネタは数多くあったんでしょうけども、学園ドラマはそんなに見たことが無くてですね…サブタイトルの作品も主題歌ぐらいしか知らないですし…

 ともあれ、次回は遂にハカイザーの正体が明らかに。あれは…父親ですかね…?

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仮面ライダーリバイス 第8話「家族の休息、天国と地獄!?」

2021-10-24 19:03:42 | 仮面ライダーリバイス
仮面ライダーリバイス 第8話「家族の休息、天国と地獄!?」

 今回は五十嵐家のお母さんのゼンカイ…もとい全快祝いで温泉へ!しかしそこで待ち受けていたのは人間に扮したアギレラたちのみならず、フェニックスの狩崎&ヒロミたち、更には常連客の牛島一家の姿も。
 アギレラたちの狙いはリバイスである一輝、ヒロミはエビルの正体が大二ではないかと疑っているので、その場に居合わせたのは分かります。牛島一家については偶然を装ったサプライズ企画の協力者か何かだろうと、そう思っていました。しかしまさか、彼らに一番驚かされることになろうとは…

 これまで牛島一家については「常連客」程度の認識で、正直名前も覚えていませんでしたが、今回の一件は名前を覚えざるを得ません。デッドマンズやフェニックスと違って目的が読めないのが何とも恐ろしいですね。大二=エビルについては知らなかったようなので、事情通というわけではなさそうですが、その後さくらがアギレラにやられているのを見て満足げに牛島太助が頷いていたのが妙に不気味でした。彼らもアギレラたちとは別の目的で、五十嵐家を崩壊させようとしているのか、単にさくらが痛めつけられているのを見て喜びを覚えるヤベーやつなのか…何なんだ一体…

 大二の体を乗っ取ったカゲロウの目論見は成功していたものの、一輝に正体を明かしたのは意外でした。てっきり大二だと思い込ませて精神的ダメージを与え続けるものだとばかり。
 ともあれ、今回初披露となった仮面ライダーエビルの変身。リバイスが「バディアップ」なのに対し、エビルは「バーサスアップ」。悪魔と手を組んで戦うリバイスとは異なり、悪魔が人間を乗っ取って戦うのがエビル。変身後に胸部のファスナーが強調されていたのも、乗っ取っていることを強調しているのかな。どことなく「仮面ライダーゴースト」に登場するライダーを連想します。
 気になるのは「バーサスアップ」という変身音。今でこそカゲロウに乗っ取られていますが、いずれはカゲロウを制御する、内なる悪魔と抑えつける=戦いながら、デッドマンズと戦う正義のライダーになるのではないかと期待しています。

 一方「ディサイドアップ」、決意を胸に変身するヒロミですが、今回はフリオとオルテカ、2人の幹部を相手に大活躍!リバイスやエビルとは異なり、スパイダーのゲノムを軸に、今回披露したバッタなど他のゲノムを混ぜ合わせることが出来るみたいですね。蜘蛛の巣で捕まえた獲物を捕食するイメージから、このような技が使えるのでしょうか?今回はバッタだけでしたが、更に組み合わせることが出来たら、とんでもないことになりそうなので、そちらにも期待です。
 あ、デモンズドライバー予約しました。普通のドライバーと比べるとかーなーり高かったですが、あの仕様なら仕方ないかなって。


 大二はカゲロウに乗っ取られ、さくらもアギレラに軽くあしらわれたことがきっかけで力を求めるようになってもおかしくないし、常連客は怪しいし、何ならこれから近づいてくる他の連中も怪しく見えて来る、加えて狩崎は元太が無意味な動画配信を続けている理由が気になっているうえに、狩崎自身もカゲロウにエビルの力を渡してますし…誰を信じて良いのか分からないこの状況下で、割と信じられるのが悪魔であるバイスというのが何とも。あとはヒロミさん、頼りにしてます!

 コングでフォーゼだからロケットパンチか…という納得をしたところで、また次回。
 そういえばEDの大好きキャンペーンに投稿されていた家族リミックス、面白い遊び方で素直に感心していました。絵もすげぇなぁ…ちゃんとリバイとバイスに見えるもんなぁ…私が描いたらそうはならないんだよなぁ…(汗。
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トロピカル~ジュ!プリキュア 第34話「夢は無限大!大人になったら何になる?」

2021-10-24 18:11:01 | トロピカル~ジュ!プリキュア
トロピカル~ジュ!プリキュア 第34話「夢は無限大!大人になったら何になる?」

 「伝説」と聞くと「ハネクリボー」が出て来るのはどこら辺の世代までなんですかね…

 さて、冒頭の回想でも前回の10(11)本立てのことは振り返られないまま、今回は「大人になったら何になる?」がテーマ。みんなが思い思いの未来をコメントする中で、今が一番大事だというまなつは何になるか一向に思い浮かばないまま。そこで両親に聞いてみると、両親も最初から今の職業に就くことを目的とはしていなかったとのこと。父親は「消防車」「パトカー」と、最初は人ですらありませんでしたが、それもまた何とも子供らしい夢だと思います。そこから「最新の消防車やパトカーを作る人になる!」や「消防士や警察官になる!」という夢に発展するかもしれませんしね。

 ローラはもちろん「女王」であり「伝説の女王」。それを聴いたまなつはいずれ訪れるローラとの別れを思ったのか、どこか寂しそうな雰囲気を漂わせていました。今を大事にしているまなつにとって、今回の一件は割と尾を引くか?と思ったら、「大人になったら何になる?」のみならず、ローラとの今後についても今回中にあっさり解決したのには少々驚きでした。
 コメントの内容は実にまなつらしかったですし、ローラの件についても言いたいことは今はっきりと言っておくというのもまなつらしいなーとは思いつつ、もうちょっと引っ張って欲しいような気もしました。

 で、それ以外で気になったのがエルダですね。「大人扱いして欲しい子供」ではなく「子供扱いを望む子供」という珍しい性格をしている彼女ですが、どうやら「勝手に大人になったみんな」に置いて行かれた立場にある様子。つまり彼女は「大人になることを後回しにしている」ということですかね。
 まなつもエルダも「今」を大事にしていることには変わりませんが、まなつの「今」は日々更新されていくのに対して、エルダは永遠に変わらない「今」を望んでいるようにも思えます。大人になっても遊んでもいい、お菓子を食べてもいい…とはいうものの、完全に子供と同じ扱いというわけにはいかない。変わっていく今を楽しむまなつと、変わらぬ今を望むエルダ。似ているようで違う2人が描かれていました。
 今回はヌメリーのおかげで事なきを得ていましたが、その内バトラーやあとまわしの魔女の手によって無理やり大人に成長させられて暴れ出す…なんて展開があったりするのかな…

 ラストのローラはもう少し照れくさそうな笑顔でも良かったんじゃないかと思いつつ、また次回。ところで今回の超ゼッタイヤラネーダの元になったおもちゃを見て「バルカン300だ!」とはしゃいだのは私だけでしょうか(笑。
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ミラーマン 第20話「二大怪獣出現-深海の用心棒-」

2021-10-24 07:50:45 | 特撮
ミラーマン 第20話「二大怪獣出現-深海の用心棒-」

 怪獣の尻尾に二度吹っ飛ばされても生存してる坂上さん、スカウトした方が良いのでは…?

 さて今回は原子怪獣スフェノドンと、暗黒怪獣ダークロン(二代目)が登場。スフェノドンはインベーダーの海底基地のボディーガードの役目を担っており、神経をマヒさせる成分を有するサボテンを食べるようになったがために凶暴化してしまった様子。
 ナレーションでは以前登場したアロザと同様、インベーダーによる策略の巨大化の象徴として語られていました。アロザは目に光物質ガラスをはめられ、スフェノドンはサボテンを食する習性を植え付けられ…未知の存在が襲ってくること以上に、既知の存在が未知の能力を備えて襲ってくる方が対処する側の不意を突けるという点では厄介なのかもしれませんね。

 そんなスフェノドン討伐に執念を燃やす男性・坂上。海上で警戒を促した京太郎たちを初め、病室で襲ってきたインベーダー、そしてスフェノドンと誰彼、所かまわず銃をぶっ放すのは割とヤベー人だと思いますが、銃を突き付けられながらも毅然とした態度で向かってきた京太郎を認めるシーンは良かったですね。また、騒動が解決した後、息子を重ねて笑顔を見せるシーンは憑き物が取れたように良い笑顔をしていました。

 スフェノドンをシルバークロスで倒したのも束の間、ダークロン(二代目)が出現!なるほど!インベーダーはスフェノドン相手に消耗の激しいシルバークロスを使わせて、弱ったミラーマンを倒すつもりなんだな!これはミラーマンが破れて次回に続くか!?
 …え、あの、その、ダークロン(二代目)、スフェノドンより弱くないです?出てきて二回連続で投げられたかと思ったら、マウント取られてボッコボコにされたうえ、腕の先のとがった部分発射したらあっさり投げ返されて絶命…何しに来たんだお前…その後海中のSGMを助けた後の京太郎の消耗っぷりを見るに、体力の消費には一役買ったんでしょうけども…ここまであっさり負けるとは…

 ともあれ次回は液体怪獣ダイガン登場。液体怪獣という名前があまり似つかわしくない見た目ですが、果たして…?
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ウルトラマントリガー 第14話「黄金の脅威」

2021-10-23 17:50:02 | ウルトラシリーズ
ウルトラマントリガー 第14話「黄金の脅威」

 今回から後半戦スタートということなのか、OP・ED共に変化。特にOPがケンゴの心境ともあっていて良いですね。

 さて今回は「ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀」に登場した「我は究極生命体アブソリューティアンの戦士・アブソリュートタルタロス」…の同族であるアブソリュートディアボロが登場。ウルトラギャラクシーファイト第3作目で初登場となるかと思ってましたが、トリガーへの登場が先とは。

 彼らの狙いはエタニティコア。先にデアボリックを差し向けたのは、エタニティコアの力を推しはかるためと、使用者であるトリガーを消耗させるためでしょうか?前半で退場こそすれ、アブソリューティアンにしてみればエタニティコアの力を知ることが出来て満足、視聴者的にも珍しいアングルでの戦いが見られたので満足な結果でした(笑。

 当のトリガー=ケンゴはといえば、自らがトリガーの光の化身だと知り、いつものようにスマイルスマイル!とばかりは言ってはいられず、その使命感の強さのあまり命の危機に瀕することに。何とかしてエタニティコアの力を抑え込もうとするケンゴが対峙するのは、タルタロス以上に物理攻撃力が高そうなディアボロ。
 力に力をぶつけようとしたり、力を抑え込もうとしたりと、力に振り回されっぱなしのケンゴ…そんな彼を、そしてエタニティコアをレスキュー氏に現れたのがウルトラマンリブット!配信作品のみならず、遂に現役ウルトラマンの本編にも登場するとは…正直主役で一本見てみたいと思っているので、ゲスト出演は嬉しいような、少々複雑なところではあるものの、歴戦の勇士としての活躍を存分に見せてくれたので良かったです。
 圧倒的なパワーを誇るディアボロに対し、真正面からぶつかりつつも、力を受け止めるのではなく受け流す様がケンゴと対照的だったなーと。スプレッターロッドもある程度の柔軟性を有しているようですし、柔よく剛を制すという言葉がぴったりな戦い方でしたね。力に翻弄されるケンゴにとっては、良い師になることでしょう。

 次回はイグニスから受け取ったアブソリューティアンのデータをもとに、ナースデッセイ号の真の力を解放!まーた何かヤバい力に手を出してる…イグニスが手に入れた力といい、ろくなことにならない雰囲気が漂ってますね…
 にしても、力が完全ではないとはいえ、彼女たちにしてみればポッと出のアブソリューティアンに一方的に要求をのまされるわ、恋人は光堕ちするわ、イグニスに闇が憑依してるわで、ダーゴン以外の2人にあまり良いところ無いっすね…段々不憫に思えてきました。

 
 一方ボイスドラマはリア充カップルによるリモートカッター誕生秘話が描かれてました(曲解)。本編ではケンゴとアキトがいちゃついて、こっちではリブットとソラがいちゃつくのか…
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ルパン三世のテレビスペシャルの思い出

2021-10-23 07:40:53 | アニメ・ゲーム
 昨日の金曜ロードショーは、1997年に放送されたルパン三世のテレビスペシャル「ワルサーP38」が放送されていました。

 …(検索中)…あー、多分この作品、「カリオストロの城」を除くと、私が初めて見たテレビスペシャルっぽいです。で、当時は最後まで見れなかった作品でもありました。全体的にシリアスで、手に蜘蛛の刻印が浮かんだりと怖いシーンもあったので、途中で怖くなって見るのをやめてしまったな…懐かしい。

 個人的に思い出に残っているテレビスペシャルは、前述の「ワルサーP38」の他に「1$マネーウォーズ(2000年)」「アルカトラズコネクション(2001年)」「ファーストコンタクト(2002年)」「グッバイ・パートナー(2019年)」が挙げられます。2000年から2002年の作品はDVDを手元に置いておきたくなるぐらい好きな作品ですね。「グッバイ・パートナー」は後半ややスローペースな印象を受けますが、次元がカッコいいのでヨシ!
 あとラスボスの最期が妙に印象に残っている「天使の策略(2005年)」、WOWOWで見返したらめっちゃ面白かった「お宝返却大作戦!!(2003年)」なんかも良かったです。「イタリアン・ゲーム(2016年)」は…うん、part4見れば良いかなって…

 最近ではWOWOWでもテレビスペシャルを放送していましたが…やはり録画ではなく、金曜日の夜に見るからこそのテレビスペシャル、という感じもしますね。以前は夏ごろに放送されていたこともあり、夏休みといえばルパン!みたいなイメージもありました。確かアルカトラズコネクションは夏休みの旅行中に見たような…?

 そんなことも思い出したテレビスペシャルでした。現在放送中のpart6もいよいよ1話が始まり、ホームズといえば…な人物が出て来なかったり、リリーが可愛かったりと色々ありますが、こちらも期待です。
 …そういえば先週は視聴者投票で放送作品決めてましたね…part5最終回も良いけど、メイドのマリー登場回も最高だからぜひ見てもらいたい。1話限りのゲストなのに未だに強く印象に残っているくらい好きなキャラクターです。笑うと可愛いんだこれが…
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25年前も今も

2021-10-22 07:39:47 | ポケモンシリーズ
 というわけで今日はポケモンカード25周年記念の拡張パック発売日!なのですが、まぁ買えませんよね…買い物がてら早朝にコンビニ行ってみましたけど、もう売り切れてるってどういうことなんですかね…最早入荷と同時に買っているとしか思えない…
 25周年という大変めでたいことに水を差すのもなんですが、もうちょっと店頭でお求めやすくなりませんでしょうか…軒並み抽選だったり1人1パックだったりと、「数枚でも手に入ればオッケー」感覚の私でも手に入らないんですけど…シャイニースターVの頃はもう少し手に入りやすかったんだけどなぁ…

 まぁそれはそれとして。25周年はめでたいですね。ルビサファからBW2までの期間は殆ど触れていないので、歴史はもちろん、対戦なんて久しくしていないので環境の方はサッパリですが(苦笑。

 今でも一番お気に入りのカードはトップ画像の第1弾のフシギバナです。今もあった気がする某デパートで買ってもらったスターターパック、「エナジートランス」なる技がゲームにもあると思っていたこと、「たねポケモンを場に出す」と言われて「フシギダネ系統しか場に出せないのか」という勘違い、進化ポケモンを活躍させようと思っていたらプテラで全部台無しにされたこと、イベントに参加したら相性最悪でボロ負けしてお情けで草エネルギーのバッジをもらったこと、かと思えば数ターンで決着がついて「うーん」となったこと…全部良い思い出…かなぁ…プテラが出る以前からエレブー、ラッキー、ストライク、ガルーラなどの優秀なたねポケモンがいたとか、そういう問題じゃない気がするんだよなぁ。

 そういえば昔はポケモンカードファンクラブにも加入していました。ポイントがなかなか貯まらず景品は交換できなかったと思いますが、読み物として楽しんでいたなーと。オリジナルのポケモンカードを考えるコーナーでの「ビードルズ」は絵も含めて最高にカッコよかったなぁ…ああいうセンス欲しかった…


 あとは漫画「ポケモンカードになったワケ」も思い出深いです。茜色のイーブイ、プテラ、ピジョット、ナゾノクサ…どれもこれも良かったなぁ…それだけに、お小遣いで買った単行本からカードが抜きとられていた時はショックでした…ヒマナッツ返して…
 また、フシギバナ同様にお気に入りなのが「_のピカチュウ」です。左がカレンダーについてきたカードで、右が単行本に付属していたカードだったかと。よく見ると、左上には「The 2nd Anniversary」の文字が。そうか、あれから23年経つのか…
 未だにフシギバナとこのピカチュウは、当時買ってもらったポケモンカードのファイルの最初のページを飾ってくれています。



 それにしても、25周年ですか…画像のリザードン(左)は20周年のとりかえっこキャンペーンカードなのですが、あれからもう5年経つとは…時間の流れ、バグってない?と思ってしまうくらいにあっという間ですね。もし今同様のキャンペーンを開催していたら…私が店に着いた時には何も残ってなさそうで怖いです(汗。

 折角なので私も1パックぐらいは25周年記念パックを買ってお祝いしたいところですが…いつになることやら。ともあれ25周年はめでたいことで。これからもフシギバナ、ピカチュウをはじめ昔の相棒たちは大事に取っておこうと思う今日この頃でした。
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ウルトラマンコスモス 第44話「ギギVSゴン」

2021-10-22 07:20:18 | ウルトラシリーズ
ウルトラマンコスモス 第44話「ギギVSゴン」

 今回は再び地球への移住を目論む三面異次元人ギギの軍人たちのみならず、その計画に反対する立場の科学者ギギ・ドクターXX01も登場。移住計画を阻止するべく、ヒウラキャップが、サワグチ女史が、ムサシが、そしてゴンが立ち上がる!といった物語。

 戦闘パートが長めだったこともあり、全体的に分かりやすくシンプルな話だったように感じました。かといって見所が無いというわけではなく、ヒウラキャップとサワグチ女史の大人な関係性とか、ヒウラキャップの良さを深くは語らず理解しあえているサワグチ女史とシノブリーダーも良い感じだったりとか、ギギの転送装置に関する処遇など、印象的な場面は多かったですね。

 しかし、サブタイトルからしてもう少しゴンが活躍するものだと思っていましたが、割とあっさり目で終わったという印象も受けました。まぁ元々戦闘用では無いですし、巨体を生かしたファインプレーをしてくれただけでも十分だったとは思いますが。

 次回は超全集の裏表紙にも描かれているムゲラ回!
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ウルトラマンコスモス 第43話「操り怪獣」

2021-10-21 07:55:15 | ウルトラシリーズ
ウルトラマンコスモス 第43話「操り怪獣」

 今回はエリガルの時と同様、怪獣の「死」が生々しく描かれていた話でした。

 怪獣を資源として都合のいいように改造し、文明を発展させてきたノワール星人。以前インキュラスやラグストーンを送り込んできたのも、ノワール星人の仕業だったことが判明。そして今回はテールダス、そしてネルドラントに装置を埋め込み思いのままに操ろうとしていました。
 そんなノワール星人が交渉相手に選んだのは他でもないムサシ。フブキも言っていましたが、よりにもよってこの手の交渉、しかもテールダスの死を目の当たりにしているムサシを選ぶとは…互いに怪獣や生物への認識が違い過ぎていて、お互いの事を全く理解できない、ムサシにしてみれば理解したくも無いという感じでした。

 最初に現れたテールダスは、どこか動きがおぼつかないなと思っていたら、まさかの…あれは見ている側もきついですね…他のウルトラシリーズでも怪獣が倒される場面は何度となく見てきましたが、「撃破」ではなく「死」の描写を見るのはあまり無かったように思えます。
 次に現れたネルドラントは、麻酔弾も通用しないプログラムが埋め込まれていました。となれば眠っている間に装置を外すことも出来ないでしょうし、ヒウラキャップもやむなくレベルレッドを発令、攻撃をやむ無しとの判断をくだすことに。このまま手をこまねいていては、いずれ防衛軍が出動してネルドラントを葬る。その前に、せめて自分たちの手で…という決断でしょうか。

 そして夕陽を背にコスモス登場!このシチュエーションは素敵ですが、沈みかけの太陽とネルドラントの命が危機に瀕している状況が重なり、不安感をあおられます。当初はBGMが無いのも不安でたまりません。
 それでもエクリプスモードなら!コズミューム光線なら!という期待に見事応えてくれるのがウルトラマンコスモス…でしたが…見ていて辛くなって涙腺を刺激されたのは久々でした。直前のネルドラントの行動の愛おしさからのアレは辛いわ…エクリプスモードの力をもってしても、コスモスは神ではない。エリガル以降、二度と見ることは無いと思っていたコスモスの悔やんでも悔やみきれない想いが痛いほどこちらにも伝わってきます。

 
 …とまぁ、何とも後味の悪い、哀しい結末を迎えることとなりました。怪獣たちの死、ムサシの居場所が分からないならと機転を利かせたアヤノ、水面に映るコスモスのモードチェンジの様子、夕陽の工業地帯と、印象的な場面が数多く描かれた話ではありますが、もう一度見たいかと言われると…辛くてあまり見たくはないですね…

 次回はギギVSゴン。
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相棒20 第2話「復活~死者の反撃」

2021-10-21 07:03:23 | 相棒シリーズ
相棒20 第2話「復活~死者の反撃」

 …どうせ今回もなあなあで終わって、正月かシーズン終わりに決着つけるんだろうなーと思っていたので、続く第3話で最終決戦としたのは良かったです。でも、それだけです。話自体はつまらなかったです。

 なんでしょうね、見ていてちっとも楽しくないというか、ハラハラもドキドキもしない…見どころといえば右京さんが偶然出くわした怪しい人物を手近なもので捉えたシーンぐらいでしょうか…あぁ、出雲が机を叩いたシーンもドキッとはしました(苦笑。殺し屋と思しき女性の正体については…もうそれ言い出したら何でもありなんじゃないかと。

 これ関連の話は毎回丁寧にトカゲのしっぽ切りを続けている印象を受けます。次回ようやく本体に手が届きそうですが、ここまで話数をかける必要はあるのかと思わざるを得ません。強大な敵と戦っているというのを印象づけたいのかもしれませんが、私にはその敵の魅力が理解出来ません。せめてシーズン19中に決着をつけて、記念すべきシーズン20は新しい展開から入って欲しかったという気持ちが強いです。

 ともあれ、次回でようやく終わり。早く終わって…別の話が見たいです…今期は録画を何度も見返したい!って話が増えると良いなぁ…シーズン19は結局全部消しちゃったから…
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