ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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その話題、私で合ってます?

2023-08-16 08:16:49 | 日々の生活
 先日の出来事。同僚から「プリキュアグッズが当たるかもしれない抽選券」的なものをいただきまして。

 ……うん、まぁ、嬉しい。嬉しいのだけれども、それが真っ先に私の手元に来るってどういうことかな!?娘さんがいらっしゃる方もいるのに、何故いの一番に私のところに来るんですか!?
 思えば以前も「今年のプリキュアどう思う?」的な話を別の同僚から振られたことあるんですよね……私、単に長く見続けているだけの一ファンに過ぎないうえに、初代からフレッシュまではほぼ未見(SS除く)、加えて職場で主題歌の如くプリキュアプリキュア連呼したことは無いんだけどなぁ。一体どこまで知れ渡っているんだ……

 ただ、自車の燃費すら把握していない私に車の話を振っても無駄。スポーツは競馬の話以外はあまり興味なく、甲子園はチラッと見たけど地元だからといって応援するわけでもなく、ドラマも最近はからっきし。映画もそんなに本数を見ているわけでもなく、本や音楽について熱く語れるわけでもない……となると、私に振る話題としてはプリキュアが最善手の一つということに間違いは無いのかもしれません(苦笑。
 とはいえ、それ以外の話題も振られたら振られたで、当たり前ですがそれなりに会話はします。自分の中に車やスポーツ等に関する引き出しは無いに等しいので、疑問に思ったことを相手に問うことに終始しますが。これと立場を逆にして「ウルトラマンって~」「ライダーは~」などの話題を自分から振ることは滅多に無いです。そういうのはブログで十分やってますからね(笑。

 そんなこんなで、この年代になってまさかプリキュアの話を真っ先に振られるようになるとは思いもしませんでしたが、それはそれで楽しい会話の一助となったので感謝した今日この頃でした。


 「映画やるんだ。見に行くの?」
 プリキュア映画の出来の良さは昨年の配信等で身に染みましたが、それでもプリキュアはハードルが高いので無理です。特に最近はあの問題がありましたからね……周囲に不要な警戒をさせてしまうのは本意ではないですし、そんな気持ちにさせたままで映画を見て欲しくないもんなぁ……
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今から整理と言われましても(厳選済み)

2023-08-15 08:02:10 | 本・音楽
 これまた先日実家に帰った時の話。ちょこちょこ実家に漫画等の本を持ち帰って置きっぱなしにしていたものの、その整理を言い渡されまして。割と整理した結果がアレなんですけども、まーだ整理しなきゃならんのか……

 とりあえず「その内」と返したものの、実家に置いてある本ねぇ……「ONE PIECE」全巻は当然手放せない、「金色のガッシュ!!」と「さよなら絶望先生」も同様。何だかんだで集めてた「ゆるゆり」や「大室家」も手放しがたい。メルブラのコミックもたまに読むし、高校生の頃に集めたウルトラマンのムック本なんかは懐かしさも相まって手放せるわけもなく……となれば整理できるものなど思いつかず。それを伝えたうえで「ジョジョの文庫本も置くから!」と言ったらどうなるかは、最早火を見るより明らかですね(苦笑。

 以前手元の本を大量に整理して以降、現在読んでいる本の続き以外は極力買わないようにはしているものの、その続きだけでもそれ相応にスペースは取るもので。第2弾、第3弾と整理に手を出す必要があるのは重々承知してはいますが、やはり勿体なさと言いますか、紙の安心感が勝る故に未だに電子書籍には慣れません。
 無料配信等を読む機会はありますが、電子版で単行本を集めているものは無いんですよね。スペースを取らないのはもちろん、どこでも読めるのは魅力かもしれませんが、そもそも漫画って大体家で一人で楽しむものという印象があるので「どこでも読める」利点は私にはそこまで魅力的には映らないのだと思います。だからイマイチ電子版に踏み切れないのかなと。

 で、更なる問題は漫画に留まらず趣味の機内誌・車内誌も気づけば山積みとなっているうえに、FGOのマテリアルやら最近では「優駿」も読み始めたのでますますスペースが必要とされてくるという……あとは映画を見るたびにパンフレットも増えるし、ごくまれに参考書なんかも増えるし……
 手始めに学生時代にお世話になった教科書等に別れを告げる頃かなと思う今日この頃。思い出ではあるけれども、手、つけないしなぁ……ドラえもーん!「チッポケット二次元カメラ」出してよー!
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理由探しの面白さ/厄介さ

2023-08-14 08:22:03 | 日々の生活
 先日実家に帰った際、お墓参り云々の話になった時にふと思う。「何故家の敷地内に墓を作らないのか」。わざわざ遠出しなくても済むし、日常的に掃除も出来るだろうし、身近にあった方がいいのでは?という考えから思ったこの疑問について、ネットで調べてみました。

 (検索中)……なるほど、色んな法律があるもので……それ相応の理由があって墓地にお墓があるんだなと納得しました。

 とまぁ、お墓に限らず仕事などでもそうですが、当たり前のように捉えている物事について、何故そうなっているのかを調べる・考えるというのは案外面白いものでして。例えば仕事だと「この仕事、こういう風にやり方を変えたら良いんじゃないか」と思って提案すると「こういう理由でやっているから変えづらい」と納得できる理由を提示されることもしばしばあります。他にも信号機の縦と横、向きの違いなんかもそうですね。
 ただ、お墓や信号機の場合はインターネットや書籍等で調べれば理由が分かりますが、仕事に関しては担当していた人が異動等で離れると聴きづらくなってしまうのが難点。効率だけを考えてやめたら大変なことになった!なんてことにもなりかねないので、新しく始める時以上に、何かをやめる時には気を遣います。

 一時の感情で行動するのではなく、ちゃんとした理由を知ったうえで行動するかどうかを決めることが大事だと、改めて思い知らされた今日この頃でした。
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王様戦隊キングオージャー 第24話「狭間の王VS奈落の王」

2023-08-13 10:29:11 | 王様戦隊キングオージャー
王様戦隊キングオージャー 第24話「狭間の王VS奈落の王」

 浴衣モルフォーニャさん可愛すぎてどうにかなる。

 さていつもと違う前振りで始まった今回は、地下ではデズナラク8世が命を賭した地球破滅作戦を決行に移そうとしている一方、地上ではシュゴッダムで夏祭り!と、地下と地上で雰囲気が大違い。ですが、デズナラク8世は自らが考えるバグナラクの王としての在り方を貫こうとしており、ギラくんは邪悪の王を続けるべきか否かに悩み……と、雰囲気は異なれども王様として何をすべきか、どうあるべきかが描かれていました。

 最近影が薄かったデズナラク8世ですが、今回で個人的に株が上がりました。彼曰く「過去を知らぬ我らは、知らぬ罪を背負わされ、訳も分からず暗ーい奈落の底に押し込められた。それは、永劫続く……」とのこと。罪人の子は罪人なのかという重たい話に踏み込むと共に、バグナラクたちも好き好んで地下暮らしをしているわけではない、という哀しい感情が「暗ーい」の言い方から伝わってきました。そもそも人類とバグナラクの争いの発端は何だったのでしょうか?
 
 デズナラク8世がバグナラクの汚名をすすぐために頑なに命を懸けようとする一方、ギラくんはこれまで演じてきた邪悪の王としての在り方をやめ、ブーンやコガネとこれまで通り変わらず接する優しい笑顔を見せるようになりました。ここら辺、変わらぬ王と、変わっていく王の対比が見事でしたね。ただ、王様になりたてのギラ君ならともかく、デズナラク8世は最早引き返せぬところまで来てしまったんでしょうね……何だかんだで彼も多くの国民を失っているわけですし、今更人間と仲良く手を取り合っては国民たちの犠牲は何だったのかということにもなりかねないでしょう。


 そして地上で人類にバグナラクが敵だという認識を植え付けたのは他ならぬ王様戦隊の伝説。書いた当人にしてみれば事実の陳列に過ぎなくても、受け取りようによってはキングオージャーが正義、バグナラクが悪になってしまう。常識や差別は当人が予期せぬところから生まれてしまうという恐ろしさを痛感させられました。もしかすると三大守護神が人間嫌いな理由は、バグナラク側にも何かしらの理由があったにも関わらず、それを人間が三大守護神に教えぬままだったとか……?

 今更ジェラミーが共に新しい歴史を作ろうと誘っても、時すでに遅し。最悪の選択肢を選んでしまったデズナラク8世と地球の行く末や如何に……


 にしても、エクストリームキングオージャーにまで合体してやることがゴッドクモを用いた釣りってのが何とも。で、使ったのもゴッドカブト、スコーピオン、ホッパーの能力……今回ゴッドタランチュラ必要でした?(汗。


 次回は更なる合体!……あー!これ絶対熱いやつー!「ゴッドテントウとクモ2匹もいらんやろ……」とか思っててすいませんでしたー!(汗。
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仮面ライダーギーツ 第47話「創世Ⅸ:ホンモノの仮面ライダー」

2023-08-13 09:40:29 | 仮面ライダーギーツ
仮面ライダーギーツ 第47話「創世Ⅸ:ホンモノの仮面ライダー」

 「桜井景和、22歳無職。世界平和を願う自称仮面ライダー」。そういえば令和ライダーって社長、作家、銭湯経営と何かしらの職業に就いているライダーが続いていたんだなと気づかされた第47話。

 道長とベロバの因縁、沙羅の救出には無事決着がついたものの、ケケラが黒ツムリに「タイクーンの最期」を願ったことで景和以外のライダーが全て置物に。それは「タイクーンだけでは世界を救えない」ことを思い知らせるため。
 この危機に駆けつけたのは何と大智!「折角救ったんだから傷つけるな」「つまらない幸せを守ることでどの程度のつまらない幸せが味わえるか検証したい」という何とも素直じゃない理由ですが、理由はどうあれ彼の行動は予想外でしたし、一度は姉を亡き者にした大智を「大智くん!」と彼の身を案じた景和もだいぶ頼もしく見えましたね。以前は自分の行為を棚に上げているように感じられましたが、自身もひどいことをしたという自覚がある分、立派に思えます。

 誰もが幸せになれる世界を諦めない景和。「仮面ライダーかどうかなんて関係ない。俺たちがこの手で世界を守るんだ!」
 ……彼がいつも使うニンジャバックルは忍びのバックル。「忍」の文字は刃と心で出来ています。刃だけでも、心だけでも忍にはなりえない。その両方を兼ね備えた今の景和こそ、本物の仮面ライダーと呼ぶに相応しく思えます。変身前に胸を叩く動作も、心を重要視している証に見えますね。
 そして与えられた力をどう使うかは自分で決める!と、心を無くした刃の象徴にして復讐の塊だったブジンソードを敢えて用いるのもまた、「仮面ライダーらしい」ですね。また、ジャマトに魂を売った大智ではありますが、そんな彼にしか出来ないこともあることが証明されました。ここでも大事なのは力ではなく、どう使うかという心の重要性が説かれていましたね。

 世界平和を願う一般人から、世界の平和を守るために奮闘する仮面ライダーへと「変身」した景和。そりゃ推しのこんな姿を見せられたら、満足するしか無いですね……

 一方で英寿も創世の呪縛から解き放たれ、ジットがジリオンドライバーを用いて仮面ライダーリガドと激突!主に加速の能力を用いて戦っていましたが、世界を手っ取り早くバッドエンドに導く存在であるが故の加速能力ですかね?
 当初は翻弄された英寿でしたが、すぐに対応したうえに戦うフィールドを宙に作った足場に移すことで加速を封じる上手い戦い方を見せていました。そして何とそのまま撃破!あれ、こんなにアッサリ倒して良いの……?

 と思いきや!まだまだ生きていたアイツが登場!単眼ライダー、カッコいいですねぇ!「A」に対する「Ω」。改めてクライマックスが近いことを感じさせますが、果たしてどのような結末を迎えるのか、楽しみです。
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ひろがるスカイ!プリキュア 第28話「あげはのアゲアゲファッションショー」

2023-08-13 09:01:22 | ひらがるスカイ!プリキュア
ひろがるスカイ!プリキュア 第28話「あげはのアゲアゲファッションショー」

 マリちゃんマジ有能だったよなぁ……

 先週「あげはさん、お姉ちゃんいたの!?妹属性もあるの!?」と盛り上がっていましたが、今回登場したのは「早乙女」姉妹のまりあとかぐや。「あぁ、本当の姉妹ではなく姉・妹的存在ってことか……」と思いきや、何と幼い頃にまりあとかぐやは父に、あげはは母に連れられて、それぞれ別れて暮らすことになっていたとのこと!引っ越しの話で二人の姉が出てこなかったのは、こういう理由でしたか……割と重めの話になっていくのかと思いきや、親は親、子は子とすっぱり割り切って、姉妹仲は昔から良好だった様子。

 両親や姉と離れ離れで暮らすことになったあげはさんが、一時的とはいえ親と離れて生活する子供の面倒を見る……子供にとって親と離れるのは寂しく、もしかしたら辛い時間かもしれません。あげはさんも父や姉たちとの別れが辛かったものの、「笑顔が返ってきたら最高」だと二人の姉に教わった……離れ離れの辛さを知るあげはさんだからこそ、そんな子供を笑顔にしたいと願い、保育士の職業を選んだのかもしれませんね。そんな過去の暗さを一切見せてこなかったあげはさん、強いなぁ……

 さて、エルちゃんはまりあ、かぐや、加古マネージャーらが主催するファッションショーに出演することに。そこであわやエルちゃんが泣きかけてしまいましたが、あげはさんの咄嗟のフォローで無事笑顔に。ミノトンの乱入があったものの、これを退けて一件落着。
 最後にはまりあとかぐやから「なるっきゃないよね!最強の保育士に!」と言われて、一瞬泣きそうだったあげはさん。憧れのお姉ちゃんたちに認めてもらって嬉しかったんだろうなって……・


 そんな今回のプリキュアはキュアブラック!「プリキュア20周年とか、ぶっちゃけありえな~い!」本当に長く続いてきたね……私はSSの後、ハートキャッチ以降からの視聴ですが、それでも10年以上になるんだもんなぁ……

 中学生あげはさんも可愛かったところで、また次回。次回は忘れられたぬいぐるみ……と聞いて真っ先に思い浮かんだのはジェットマンのゴミジゲンでした。
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可愛いのハードル

2023-08-12 07:15:54 | 日々の生活
 基本ゲームセンターに立ち寄ると、ポケモン、ウマ娘、FGO関連に手を出すことが多い私ですが、最近になって「クロミ」なるキャラクターの可愛らしさに魅かれつつあります。

 元をたどれば2020年。サービス終了したソシャゲ「きららファンタジア」にてサンリオコラボが開催され、そこで私の好きな作品&キャラクターである「あんハピ♪」の花小泉杏とコラボしたのがクロミでした。当時はクロミの存在を知らなかったため「サンリオってこんなキャラクターもいるんだ!」と軽く衝撃を受けた記憶があります。
 で、以来心に残り続けていたのですが、最近になってゲームセンターをじっくりと眺めてみると、割とクロミを見かける機会が多く、気になり始めた次第です。

 元よりポケモンのぬいぐるみ等には積極果敢に挑戦する身。ならばクロミにも挑戦!……できないっ……!なんかこう、人前でサンリオに挑戦するのは、プリキュアのぬいぐるみに挑戦するのと同じくらいハードルが高い……!なおCCさくら関連には普通に挑戦する模様。何で?
 ともあれ、どうにも手が出しづらい。以前、新千歳空港を訪れた際にもサンリオ関係のショップを見かけたのですが、私が入って良いのか……!?と迷った末に通り過ぎてしまいました。昔はサンリオのキャラクターと一緒に遊ぶパソコンのゲームとかも普通にやっていたのに、何故今できないのか……!まぁ、自意識過剰ではありますが、どうしても周囲の目が気になっちゃうんですよね……


 そんなこんなで現状手は出せていませんが、ともあれ色んな意味で印象深いキャラクターだなと思う今日この頃。なお、実際どういう立ち位置なのかまでは良く分かっていない模様。
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登山、開始!(強制イベント)

2023-08-11 07:20:01 | 日々の生活
 というわけでウソみたいな暑さの今日この頃、本日は山の日です。

 山といえば、人生で二度ほど登山の経験がありまして。特に初回、あの時見た青空と眼下に広がる夏の緑は今でも胸に焼き付いています!

 ……とまぁ、それなりに良い思い出でもあるのは確か。しかし最初に「ヤマヲノボル!」と言われた時には「????」と疑問符しか浮かびませんでしたね(苦笑。これ、市町村or学校のイベントだったと思うのですが、特に何の伏線も無く山登りに駆り出された幼い私は、そりゃもう面倒くささで胸がいっぱいでしたね……まぁ、そんな私だからこそ、たまには外で遊べ!的な感じで登山に駆り出されたんでしょうけれども。今となっては良い思い出だなと振り返られますが、当時は登り切った時も「落ちそうで怖い」「帰りもあるんだよな……」「弁当うめぇ」と、達成感よりも別のものを味わっていたように思えます。

 二回目は……正直この記事を書き始めるまで忘れていました(汗。天気もそんなに良くなかったですし、登ったっていうよりは、文明の利器を使って移動した感が強かったからなぁ、アレ。

 そんなこんなで今となっては登山の機会もなく、挑もうという気力も湧かず。でもたまーに過去に見た人様の登山動画を見返すことはあるので、あの時の経験は少なからず今の私の中に根付いているんだなとも感じた今日この頃でした。
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最高のボロボロカードたち

2023-08-10 07:56:10 | ポケモンシリーズ
 というわけでNintendo Switch Online加入者が遊べるゲームボーイソフトに「ポケモンカードGB」が追加されました!
 3DSのVCでも配信されていた本作。初代ポケモンカードの拡張パック第1弾~第3弾までの大半のカードとプロモーションカード、GBオリジナルカードで遊べます。「大半のカード」と言ったのは、第1弾のマルマインや第3弾のメタモンは収録されていなかったかと。前者は「好きな色のエネルギー2個分になれる」、後者は「エネルギーカードは、どの色のエネルギーにもなれる」ため、処理的に難しかったのでしょうか?

 例によって例の如く、今回もエビワラー中心のデッキにフシギダネ系統とストライク、ラッキーを混ぜたデッキでクリアしました。最初のうちは手持ちのカードが少ないためテンポがゆったり目ですが、オーキド博士やマサキ、パソコン通信といったドロー・サーチ系のカードが集まり始めるとガンガンデッキが回り出して、随分と楽に戦えるようになります。そして周回のお供はやはり伝説のサンダーの「ビッグサンダー」に限る……と言いたいところですが、これ、サンダーをエレブーやエビワラー、ストライクに変えても似たような動きが出来るな……?ということで、現在カード集めの周回中です。

 この流れでぜひともポケモンカードGB2、GR団とも久々に戦わせてもらいたいですね!いやぁ、プクリンデッキは本当に強敵でしたし「デッキに○○を指定の枚数入れろ」とか、本当に難しかったなぁ、GB2。
 トップ画像はそんなGB、GB2関連のカードたちです。実を言うとGBは当時友人から借りて遊んだゲームだったのですが、何だって手元にカイリューがあるのだろう……交換したのかなぁ。あと、何でGR団のミュウツーとわるいオニドリルは公式大会で使えないんですか!?


 

 そんなわけで久々に昔懐かしのポケモンカードを眺めてみました。当時はGBと同じようなデッキを使っていた気がしたのですが、その後ポケカneo発売に合わせて悪エネルギー(当時は特殊エネルギー扱い)を入れたりと割とデッキを変えていたんだなーと。ゲームでは4枚積んでいたカードも実際にはそこまで積めず、少ない手持ちでやりくりしていたのも懐かしいですね。昔からカードを単体で買うようなことは無かったため、ストライクやリザードンは交換で手に入れたカードだったなと。なお、交換したその日のうちに、リザードンが当たったのも良い思い出です(苦笑。
 サザンアイランドを全部集められなかったり、ジムデッキの中でタケシだけ買えなかったりといった後悔もまた懐かしい。

 そんな中で「一軍」としてデッキに入れていたカードたちは、いつの頃からか青いスリーブに入れて使っていましたが、その他のカードは例えプロモーションカードだろうと剥き出しで扱っていました。当時の光景を、現在高値で取引されている方々に見せたら卒倒されてしまいそうです(苦笑。
 一応保管時は右上のファイルに入れてはいましたが、一番大事に扱っていたはずのフシギバナ(最初のレアカード)や、おたんじょうびピカチュウにも多少傷があるところを見るに、この子たちとも一緒に遊んだんだなぁと懐かしくなります。そういえば最初はフシギバナを場に出すために頑張ってましたし、おたんじょうびピカチュウも誕生日に友達との対戦で使ったっけ。右下に誕生日をマジックで書くか否か、割と悩みました(笑。

 見ればカイリキー、フーディン、ゲンガー、オムスター、ゴローニャにも傷が見える見える……通信進化の中で一番よく使っていたのがゲンガーとフーディンだったので、納得ですね。カイリキーも次いで使った気はしますが、オムスターやゴローニャはいつ使ったんだっけ……?
 別のファイルに入れた方が見栄えはよく、保存もしやすい気もしますが、やっぱ彼らの居場所はここかなって……ゴムひもは最早役割を全く果たしていませんが、それでも当時の思い出がいっぱい詰まったファイル。これを空っぽにするなんて出来ません。



 「やさしい」ポケモンが出た辺りまではちまちま買ってましたが、VSシリーズあたりから火力に物足りなさを感じ、ルビサファ以降はデザイン等の変化についていけず、稀に買っても殆ど使いませんでした。そのため割と奇麗に手元に残ってはいるものの、遊んだ思い出が無いに等しいのは寂しいですね。以来ポケモンカードを買うのはBW2あたりまで大分ご無沙汰気味でした。LEGENDはチラッと買ったけど、結局めぼしいものが当たらなくて、行方知れずになっちまったな……ごめんよ……

 ストライク、エビワラー、R団のストライク、ラッキー、メタモン、ガルーラ、エネルギーリムーブ、ポケモンセンター……綺麗なカードも良いけれど、当時のカードはボロボロであればあるほど、そのカードと付き合った年月や共に戦った日々を思い出す。綺麗であればあるほど、「どう使ったら良いんだこれ……」と悩んだ日々を思い出す。そんな今日この頃でした。




 ……いやだから、ごめんて。洗濯してごめんて、ガブリアス&ギラティナGX。君だけボロボロの意味が全く違うの本当に悪いと思ってるって。
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1週間後、本当の……

2023-08-09 07:07:05 | アニメ・ゲーム
 というわけでYouTubeでたまに「美味しんぼ」を見てました。何かおススメ欄に上がっていたし、まとめて見られるのでつい周回のお供に……

 原作未読、アニメも今回が初見……のはずですが、何故か「この○○を作ったのは誰だ!」と「桑の実だ!」だけは知っている本作。1から順に追っているわけではなく、おススメ欄に上がっているものをつまみ食いしている程度ですが、割と面白いなーと。
 基本的に「山岡士郎と栗田が相談を受ける⇒山岡さん何とかしてください!⇒何とかする」。鼻持ちならない自称食通たちに一泡吹かせることもあれば、悩みを抱えた料理人や周囲の人々を救うこともある。で、勢いに乗ってきたところに海原雄山が現われて、士郎を凹ませつつも道を示して、また次へ……といった流れが基本なのかな?

 最初に「究極のメニューVS至高のメニュー」をまとめた動画から見始めたので、当初は「雄山のこだわり、面倒くさすぎでは?」と感じていましたが、その他の話に触れると「いや士郎も大概面倒くせぇな!?親子だなこいつら!」と思うようになりました(笑。食をこよなく愛し、食を蔑ろにする者は許せない。何だかんだで似た者親子で、雄山も言い方こそ厳しいものの士郎の成長を促している節も感じられますし、面倒なだけの人ではないんだなと知るに至りました。

 ただ、時折描写がやや過激というか極端に感じられる部分もありました。特に「農薬と除草剤まみれの野菜」の件は、これを描くに至った時代背景があるのかもしれませんが、とはいえ農薬や除草剤を使わずに野菜を作るのって相当大変なのでは?とも感じてしまいました。
 また、それとは異なる「極端さ」が際立ったのが、「ご飯を炊く」という課題における、雄山側の取った行動があまりにもこだわりすぎてて狂気を感じました(汗。続く話も「送別会に新鮮な牡蠣が必要だ!でも距離的に間に合わないから、記事に抗議しに来たバイク族に頼んで、時速200kmで往復してもらおう!」という、色んな意味でかっ飛んでる話が……加えて「お偉いさんが警察に手を回した」とか、今となってはアウトに足を突っ込んでそうな描写も見られました(汗。

 そんなこんなで空き時間で視聴していた今日この頃でした。
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