「ひと語り」

2013-04-23 22:09:15 | ライヴ
二回目の江原さんに会いに行ってきました。

とてもとても幸せな3時間でした!

今日のチャリティーコンサートが行われた場所が、いずみホールなんですが、もう、めちゃくちゃキレイっ!!!

初めて訪れた劇場なんですが、隠れ建築プチオタクとしましては、かなりレベルの高いホールです。ぶっちゃけ、美輪さんもここでコンサートしたらいいのに!って思ったほど(笑)他のクラシック音楽専用劇場を知らないのでアレですが、コンサートホールとしてはめちゃくちゃキレイでシャンデリアも豪華で客席まで広がる空間がなんとも言えない心地よさがあってめちゃ癒されました!江原さんのお蔭で素敵な劇場に出会えてめちゃくちゃ感謝ですm(__)m


今日の江原さんの「ひと語り」は3月に発売されたCDのまんまのコンサートで、詩の朗読と江原さんの歌と演奏者のインストゥルメンタルで構成されていて、江原さんの本の中で語られていた詩や前回の講演会で流れてめちゃくちゃ好きになった詩もあり、なにより心地よい音楽の調べに…そのCDを買ってしまいました(笑)本当は、今日は何も買わない予定でいたんですが、CD購入者には江原さんとツーショット写真が撮れる…というオプションに負けてしまい、ついつい…(笑)

はい、江原さんとツーショット写真撮って頂きました!江原さん、めちゃ営業スマイル(笑)めちゃくちゃデッカイ方だと思っていましたが、意外と小さい方で驚きました。ぶっちゃけ、もりえちゃんの方が細いけど大きかった(笑)m(__)m


本題から逸れましたm(__)m

今日披露してくれた、CDにも収録さるている宮沢賢治の「雨ニモマケズ」とノーマ・コーネート・マレッタの「最後だと分かっていたなら」の詩や倉本聰さんの「富良野塾起草文」はかなり好き。

江原さんも作詞されて歌われていますが、中でも「光の輪舞曲」が一番好き。

ヘレン・ケラーの詩もあったり、家族という意味で使われている「やからみち」もあって、キーワード的にタイミングも良く、今このCDを聴きながらBlogを書いてますが、めちゃくちゃ癒されまくってます(笑)

やはり、特にこの「最後だと分かっていたなら」はめちゃオススメの詩です!今日私の隣に座っていた方は半号泣状態でしたが、私も前回この詩を初めて聴いた時は涙がこぼれました。機会があればお読み下さい。または、お聴き下さい。


今日の江原さんは、大阪を大変気に入られたのか、とても饒舌でしたね(笑)決して毒舌とは書きませんよ(笑)

復興支援ってホント続けないと意味がないし、大事なことは忘れちゃいけないと思う。同じ過ちを繰り返す原因にもなる。マイナス感情を取ってしまったらほんとプラスしか残らないと思うし、発想の転換で人間って簡単に幸せになれると思うんよね。どれだけ大我を実践できるかで人生って変わると思う。この世の中、ホント無駄なものってないと思うし、逆に日本は有り余り過ぎかもしれないけど、くれぐれも大事にするものを間違えないようにしないとね!と思った。

パクリ人生じゃないけど、皆誰かの役に立てるように上手く出来ていると思う。余計なプライドや偏見さえ捨てればもっと人生は楽になると思う。誰か一人でもその人のために生きることそれだけで十分人の役に立っていると思うし、想う気持ちは必ず相手に通じると思うし、逆に想われることで嬉しく思われることも絶対あると思うから、生きることもそうだけど、人生を謳歌する術は必ずあると思うので、少々のことで人生を諦めないで欲しいと思う。世の中、上手くいかなくて当たり前やん!?上手く行った時は素直に喜べばいい!それでいいやんと思う。私が言っても全く説得力がないけど…(汗)発想の転換と想像力は本当に大事だと思う。

って思った今日のコンサートでした。

今日のまとめ:今日の江原さん、衣裳からして美輪さんに似てた。歌い方(オペラ調の曲の時)も美輪さんに似てた。と思ったのは私だけ…?(笑)

ぶっちゃけ、今日も呼ばれた感覚がある…(笑)

芸能人とのツーショットは誰とでも恥ずかしくて苦手なんですが、そもそも撮られること自体超苦手。だけど、江原さんとは何故か安心できた(笑)ホンマ、江原さんの見事な営業スマイルにホッコリさせてもらってます(笑)


追記:ちょっとだけまともな詩が出来たので残しておきます(笑)

タイトル:足音

小さい頃
オカンが階段を上る足音が聞こえるたび
お腹を空かした小鳥のように
玄関の前に立って扉が開くのを待っていた
扉が開いたらすぐ
オカンの手から買い物袋を奪い取って
お菓子を取って食べてた

オカンの足音だけは直ぐに分かる
ノソッ、ノソッとゆっくり脈を打つように上る足音

もうオカンの足音を聞くことはないけど
ごく稀に同じ足音を聞くことがある

思わず「帰ってきた!」
と一瞬にしてあの頃の自分に戻る

でも、その足音は当たり前のごとく通りすぎていき…
何十年後の自分に戻る…


どんな小さなことでもたまには親孝行して下さいね!必ず喜んでくれると思うから。

最近さ、ニュース見てたら、人間が物扱いされる事件が多くて悲しくなる。あんたが産んだ子供だからって物じゃないんだよ!と言いたくなる。と同じように、あんたが産んだ子じゃないのになんで物扱いするのさ?とも言いたくなる。そんな親なら子供も親孝行したくなくなるよね…。と思った。