う~ん、微妙…。
あのラストは意味ないやろ…?
あ、ネタバレに気を付けたつもりでしたが、ネタバレしまくってます。ぶっちゃけ、ご覧になられない方が多いと思うのでいいですよね?(笑)
全体的には、力尽きて種明かし感が否めないけど、伏線の敷き方は上手かったと思う。途中までは良かった。ハラハラまではいかないけど、退屈することなく最後まで見れたし、ドキドキ感はあった。
ただ、このラストなら、シスコン全開の「オールド・ボーイ」の方が良かったな…。救いようがないけどまだ未来が見えるけど、こちらは…、
ない×。
「ブラック・スワン」のカンパニーが製作に携わっているということで、オチは想像できたというか、やっぱしか!?とは思ったけど、あの終わり方はぶっちゃけ手抜きやで。
ラストにもう一捻り欲しかったな。あの終わり方、マジ意味不明。あのオチにするなら、ニコールをもう少しイジった方が良いと思う。ニコールを○○したら、ホンマあのラストにする意味がない。もう先が見えるやん!?似たような作品であるペネロペ・クルスの「ボルベール」の方が不条理だけど自然な運びだったと思う。 もう一つ、ジョン・キューザック主演の「アイデンティティー」も良く出来ていた。今見たら分からないけど…。
クールな愛情だけども家族愛も描けていたし、ま、あれは親子愛というよりかは同情に近かったけどね。あのラストはまさに、ニコールにとってはご主人であり、ミアにとってはパパであるその人物に対する愛情を描くためかなと思いました。
ぶっちゃけ、私ならあの母娘の設定は、継母&娘にするな。その方が自然だったんじゃないかい?ご覧になられた方がいたらどうですかね…?
ということで、今回のニコールは…、
今回も美しい!!!(笑)
ぶっちゃけ「デッド・カーム」を思い出した。ニコールが存在することで、この作品に華を持たせたね。「ジ・アザーズ」の時もそうだけど、ニコールじゃなかったら地味な作品になっていたと思う。とりわけ重要な人物ではなかったけど、ニコールファンと致しましてはこの作品の起用に関しては文句ございません。
娘役のミア・ワシコウスカは、天才だと思う。雰囲気はケイト・ブランシェットに似ていて、現在23歳か24歳やねんけど、全然18歳、いやそれ以下の年齢に見える。というか十代だと思ってた。それくらいあどけなさの中にも微かに大人の雰囲気もありつつ、しかもエロスも秘めていてとても良かった。将来大物になる予感がしました。ま、わたくしの予想は、カンヌの「藁の楯」が酷評だったように全くもって当てにならないんですけどね(笑)あ、藤原君、おめでとう!なんかタイミング的に大人の事情が見え隠れする不自然な会見だったけど、幸せになって下さい!競馬でデートはアカンと思うで(笑)m(__)m
ミアの演技を見ながら、ぶっちゃけ、「愛人ラ・マン」を思い出しました。「愛人~」はエロス全開でしたが、こちらは秘めたるエロスを醸し出していてミアの演技力を実証したと思います。これからが楽しみな女優さんですね。
ミアのパパの弟役のマシュー・グートがまたイイ!ただのエロイケメンではない。彼も才能を感じました。ちゃんとご自分の役割を分かっておいででいて、ぶっちゃけ彼の演技力にもやられた。美形なヴィジュアルを強調しつつも、ちゃんと崩れるところは崩れたのが素晴らしかった!私なら、もし「羊たちの沈黙」をリメイクするなら彼をレスター博士に起用しますね。それくらいの実力は持っていると思います。
ホンマ、役者が各々自分の仕事をしていただけに、ちょっと残念な脚本でしたね。
あ、そうそう、この作品、私の大好きなフィリップ・グラス(「めぐりあう時間たち」の作曲者)がこの作品のためのピアノ曲を書いてるんですよ。これがまた作品を引き立ていてめちゃエエんですよ!サントラ買おうかと一瞬悩みましたが、作品が作品だけに家で聴くには怖いものがあるのでやめました(笑)でも、DVDは…安かったら買うかも。役者の演技・存在感はとても良かったからね。
今日のまとめ:この邦題は良い。原題は主人公の名字なんですが、“ストウカー(Stoker)”だけに、世間一般のあのストーカー(stalker)とは同意ではないので(ちゃんと辞書で調べました)、「イノセント・ガーデン」で正しいと思いました。確かにガーデンがキーワードであるのは確かだから。でも、まんざらストーカーでも間違ってはなかったんだけどね。
いつものごとく全然関係ないことですが、予告で「華麗なるギャツビー」を観ました。ロバート・レットフォード版同様私にはつまらない内容なのかもしれませんが、映像を見る限りではめちゃ「ムーラン・ルージュ」を思い出すくらいスタイリッシュな映像美があり、しかもデイジー役の方がなんとなしに鮎ちゃんに似ていて個人的にめちゃ楽しみになりました。
今月は宝塚以外の舞台は観る予定にないので、ハズレてもいいので「華麗なるギャツビー」を楽しみに今月を乗り切ろうと思います。
あのラストは意味ないやろ…?
あ、ネタバレに気を付けたつもりでしたが、ネタバレしまくってます。ぶっちゃけ、ご覧になられない方が多いと思うのでいいですよね?(笑)
全体的には、力尽きて種明かし感が否めないけど、伏線の敷き方は上手かったと思う。途中までは良かった。ハラハラまではいかないけど、退屈することなく最後まで見れたし、ドキドキ感はあった。
ただ、このラストなら、シスコン全開の「オールド・ボーイ」の方が良かったな…。救いようがないけどまだ未来が見えるけど、こちらは…、
ない×。
「ブラック・スワン」のカンパニーが製作に携わっているということで、オチは想像できたというか、やっぱしか!?とは思ったけど、あの終わり方はぶっちゃけ手抜きやで。
ラストにもう一捻り欲しかったな。あの終わり方、マジ意味不明。あのオチにするなら、ニコールをもう少しイジった方が良いと思う。ニコールを○○したら、ホンマあのラストにする意味がない。もう先が見えるやん!?似たような作品であるペネロペ・クルスの「ボルベール」の方が不条理だけど自然な運びだったと思う。 もう一つ、ジョン・キューザック主演の「アイデンティティー」も良く出来ていた。今見たら分からないけど…。
クールな愛情だけども家族愛も描けていたし、ま、あれは親子愛というよりかは同情に近かったけどね。あのラストはまさに、ニコールにとってはご主人であり、ミアにとってはパパであるその人物に対する愛情を描くためかなと思いました。
ぶっちゃけ、私ならあの母娘の設定は、継母&娘にするな。その方が自然だったんじゃないかい?ご覧になられた方がいたらどうですかね…?
ということで、今回のニコールは…、
今回も美しい!!!(笑)
ぶっちゃけ「デッド・カーム」を思い出した。ニコールが存在することで、この作品に華を持たせたね。「ジ・アザーズ」の時もそうだけど、ニコールじゃなかったら地味な作品になっていたと思う。とりわけ重要な人物ではなかったけど、ニコールファンと致しましてはこの作品の起用に関しては文句ございません。
娘役のミア・ワシコウスカは、天才だと思う。雰囲気はケイト・ブランシェットに似ていて、現在23歳か24歳やねんけど、全然18歳、いやそれ以下の年齢に見える。というか十代だと思ってた。それくらいあどけなさの中にも微かに大人の雰囲気もありつつ、しかもエロスも秘めていてとても良かった。将来大物になる予感がしました。ま、わたくしの予想は、カンヌの「藁の楯」が酷評だったように全くもって当てにならないんですけどね(笑)あ、藤原君、おめでとう!なんかタイミング的に大人の事情が見え隠れする不自然な会見だったけど、幸せになって下さい!競馬でデートはアカンと思うで(笑)m(__)m
ミアの演技を見ながら、ぶっちゃけ、「愛人ラ・マン」を思い出しました。「愛人~」はエロス全開でしたが、こちらは秘めたるエロスを醸し出していてミアの演技力を実証したと思います。これからが楽しみな女優さんですね。
ミアのパパの弟役のマシュー・グートがまたイイ!ただのエロイケメンではない。彼も才能を感じました。ちゃんとご自分の役割を分かっておいででいて、ぶっちゃけ彼の演技力にもやられた。美形なヴィジュアルを強調しつつも、ちゃんと崩れるところは崩れたのが素晴らしかった!私なら、もし「羊たちの沈黙」をリメイクするなら彼をレスター博士に起用しますね。それくらいの実力は持っていると思います。
ホンマ、役者が各々自分の仕事をしていただけに、ちょっと残念な脚本でしたね。
あ、そうそう、この作品、私の大好きなフィリップ・グラス(「めぐりあう時間たち」の作曲者)がこの作品のためのピアノ曲を書いてるんですよ。これがまた作品を引き立ていてめちゃエエんですよ!サントラ買おうかと一瞬悩みましたが、作品が作品だけに家で聴くには怖いものがあるのでやめました(笑)でも、DVDは…安かったら買うかも。役者の演技・存在感はとても良かったからね。
今日のまとめ:この邦題は良い。原題は主人公の名字なんですが、“ストウカー(Stoker)”だけに、世間一般のあのストーカー(stalker)とは同意ではないので(ちゃんと辞書で調べました)、「イノセント・ガーデン」で正しいと思いました。確かにガーデンがキーワードであるのは確かだから。でも、まんざらストーカーでも間違ってはなかったんだけどね。
いつものごとく全然関係ないことですが、予告で「華麗なるギャツビー」を観ました。ロバート・レットフォード版同様私にはつまらない内容なのかもしれませんが、映像を見る限りではめちゃ「ムーラン・ルージュ」を思い出すくらいスタイリッシュな映像美があり、しかもデイジー役の方がなんとなしに鮎ちゃんに似ていて個人的にめちゃ楽しみになりました。
今月は宝塚以外の舞台は観る予定にないので、ハズレてもいいので「華麗なるギャツビー」を楽しみに今月を乗り切ろうと思います。