続き…

2013-06-10 01:27:01 | 映画
今日のまとめ:“言葉”って素晴らしい文字だと思う。日本人なのか中国人なのか分からないけど、上手く文字を当てはめたと思う。

当たり前のこと書きますが、葉っぱって、形状的に楕円形や真ん丸、ハート型や星型もあるし、トゲがあったり松のような針型もある。触れるだけで擦り傷になる葉っぱもある。大麻や死に至らせるような有毒な成分を含んだ葉っぱもあれば、薬用の成分を含んだ葉っぱもある。ハーブのようなアロマ成分を含んだ葉っぱもある。

言葉も使う人によって様々。言葉は人を傷付けたり、自殺に追い込んだり犯罪を起こさせたりと、使い方によって凶器にもなるし、相手の心を癒したり、気持ちを伝える手段にもなる。

葉っぱのように、たくさん太陽の光を浴びたら、綺麗な花を咲かせられるように、綺麗な言葉を使うことで、たくさん愛という花を咲かせられると思うんだよね。

本当、言葉って凄く大事な時ってあるよね。言葉足りずで誤解を招くケース多々ありません???

話すだけが言葉じゃない、書くだけが言葉じゃない、気持ちを何某の手段で表現することが言葉だと思うので、できるだけ綺麗な言葉で表現出来るよう心掛けたいですね。←なんか意味不明だな…。

あっ、私のBlog、癒されている方よりムカついている方が多いかと思いますが、わたくし、まだ人間になりきれていない宇宙人だと思っているので、今頑張って人間になる努力の途中なので、私の言葉で傷付かれた方ムカつかれた方には本当に申し訳ないですm(__)m

でも、ぶっちゃけ書くと、自分で自分のBlogに癒されてることもあるんですよ(笑)何回も読み返して超自己満足してる時があります。まるで明石家さんまさんが自分の出演番組を見て感動するようにね(笑)


どなたかが書かれていましたが、英語より正しい日本語を使う方が先だろ!?みたいなことを読んでめちゃ反省しました。今はリハビリ中ですが、自然に綺麗な日本語が出てくるように心掛けます。

映画と関係ない話ばかりでごめんなさいm(__)m

この作品、ほぼ男性の観客が多くて驚いた。

上映終了直後に予告で宮崎駿監督最新作「風立ちぬ」の四分間ロングver.が流れたんですが、ユーミンの♪ひこうき雲♪で涙が出ました(涙)ユーミンの曲で一番好きなので、しかも荒井由実時代の声はもう堪らんすわ!凄く映像とピッタリだったので、この作品観ます!

今月はなにかと映画月間になりそう…。







「言の葉の庭」

2013-06-10 01:00:28 | 映画
タイトルの文字と響きに導かれて観てきました。

ぶっちゃけ書いて申し訳ないんですが…、

お前ら、ハイジとクララかっ!?

と、心の中で突っ込んじゃいました(笑)

あのシーンは、オッサンのわたくしには、見ていてコッ恥ずかしいものがありましたね(笑)って実は、ウルッときたんですけどね…。←泣いたんかよっ!?

高校生と謎の女性の切ない“孤悲(こい←パンフから引用)”物語でした。六月の梅雨の時期、雨の日だけのちょっとしたプラトニックなアヴァンチュールって感じですかね(笑)←意味不明。

それにしても、あんな大人な高校生見たことない。私が高校生の頃は既に宝塚フリーク真っ只中でしたからね(笑)めちゃガキやったな。

周りにあんなしっかりした奴いたかな~?と思うくらい、主人公の青年はちゃんと自分の夢を持っていて、自分に正直に生きてるしっかりした大人で、そういう意味で私にはリアリティーを感じなかった。だから余計あのシーンは見ていて恥ずかしくなるものがあったんだけどね(笑)

謎の女性は、種明かしで謎が解明するんですが、存在に関しては、男女問わず現代社会の象徴でしたね。朝からビールを飲む女性という設定はちょっとリアリティーに欠けるけどね。

タイトルが本当に美しいね。全体的には、万葉集の歌が物語のキーフレーズになっていて、二人が会う場所が緑が豊富な新宿御苑だけに、まさにタイトル通りの詩的な雰囲気があって、映像が本当に美しかったです。

青年の夢が靴職人になることで、デザインのスケッチを描いたり、実際に自分で靴を作ったりと、こんな高校生おるか!?と思わず疑ってしまいました(笑)本当にいたらごめんなさいm(__)m

と同時に私自身の苦い経験を思い出しました。高校時代じゃなくてね。

実はわたくし、昔、靴のデザインの補助の仕事を携わったことがあるんですよ。だから、この高校生が自分で作ったモカシン縫い(普通の靴は甲から靴底に向かって革を引っ張るんですが、モカシンは逆で靴底から甲にむけと張る感じ、簡単に言えば)の靴がピンポイント過ぎて余計当時を思い出させるんですよ。

ぶっちゃけ書くと、この仕事、1年半で辞めました。私も彼と同じような夢で飛び込んだんですが、あまりにも私に背負わされるものが大きすぎて限界でした。

私の仕事は、デザイナーが考えた靴のデザインをパターナーが起こしたパターン(型)を元に、点と点を結んで曲線を描いてパソコンに入力する作業なんですが、これがめちゃ大変なのさ。綺麗な曲線が描けないのさ。デザイナーにはデザイナーの、パターナーにはパターナーのこだわりがあるから、ちょっとでもラインが乱れたらやり直し。いい加減なことが出来ないんよね。靴のサンプルを早く作らないといけないから終電まで残ること多々あったし。デザイン通りの曲線は描けないわ、役に立たないから雑用も多くなるわで、精神的ダメージが大きかった。

これまたぶっちゃけ書くと、自宅で意識消失で倒れたのがきっかけで、自分の人生を見つめ直して辞めたんですよ。

今だから書くけど、気がついたら後頭部に血を流しててね。血の冷たさで目が覚めたのさ。あの時は本気で死ぬかと思った。一人暮らしだったし、もう最期だと思ったからすぐ親に電話して病院まで連れいってもらったんです。幸い、全く脳には異常がなったのが何よりだったのですが、あの時は本気で自分はもう死ぬんだと思った。

これも今だから書きますが、あの頃は本当に精神的ダメージが大きくて人生で初めて真剣に占いに頼った。しかも、とある宗教に入信する寸前までいきましたね。

追記:宗教に入信すること、信仰することは悪いことではありません。入信するしないは本人の自由意思決定です。

あの頃は本当、現実から逃避したくて藁にもすがる思いでいっぱいいっぱいでした。

で、実はその仕事を辞める決心を背中を押してくれたのが宝塚でした。入院はしてないんですが、休みをもらったのでコッソリ宝塚を観に行ったんですよ。どの作品かは今は書きませんが、その作品を観て夢が変わったんです。結局はまた夢が変わったというか、現実を見るようになったんですが、辞めて正解だと思ってます。そこからまたプチ波瀾万丈人生が始まったんですが、辞めたことは後悔してません。


なんか、思わず語ってしまいましたが、あまりにもこの高校生が靴を作る工程がリアル過ぎて忘れていた過去、思い出したくなかった過去が甦りました。

ついでに書きますが、今だから言えるけど、仕事の向き不向きはあると思う。なんでもかんでも頑張ればいいもんではないと思う。頑張り過ぎるのはいかがなものかと思う。私みたいに倒れてしまったら元も子もない。

あの頃は夢が一番で現実がついていかなくて苦しかったけど、今は現実があってこその夢だと思うので、健康を害してまで夢を追い掛ける必要があるのか?って思うようになった。他にもきっと大切な夢が見つかると思うんだよね。今その夢を絶対叶えないといけないのか?って凄く考えるようになった。

夢を持って頑張ってる方達に反論するようなこと書いて申し訳ないですが、これが今の私の考えです。

なんか自分のことばかり書いて本当にすみませんm(__)m