ニセコ移住を夢見て

ニセコに魅せられて移住を決意した夫婦のアクセクストーリー

世界遺産 知床の旅(7)

2013年06月19日 06時20分13秒 | 旅行
名残惜しい最終日は網走監獄を見に行きます。

凶悪犯と政治犯が収容されていたという網走監獄
使い捨ての労働力とばかり、原始林を切り開く過酷な道路作りの他、炭鉱や硫黄採掘にも送り込まれ、険しい地形と熊との戦いだったようで過酷な労働で病人や死亡者も続出。
時代が違えば英雄であったかもしれない政治犯も収容されていたようで、板の寝床に丸太の枕で眠りについたことを思うと胸が痛みました。
今日の北海道の繁栄はこれらの尊い犠牲の上に成り立っている事を忘れないで欲しいとありました。

この「鏡橋」を渡れば晴れてシャバです。
下を流れる清流に我が身を映し、どんな思いでこの橋を渡ったんでしょう。

旅行の最後はブーランジェリー・プーブーで美味しいパンを
ところが内容の濃い網走監獄巡りに思ったより時間がかかり、訪れたのは12時過ぎ。
お目当てのパンは売り切れていて残念でした。



今回の世界遺産知床を巡るオホーツクの旅
前日までの寒気が一転、これ以上の天気はないというほどの好天にも恵まれ、雄大な自然、美味しい食事、かわいい動物たちを堪能でき満足一杯の旅になりました。
そんな素敵な旅をプレゼントしてくれた娘たちに感謝
また誘ってくれるかな?

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