ニセコ移住を夢見て

ニセコに魅せられて移住を決意した夫婦のアクセクストーリー

石灰硫黄合剤の散布 2020

2020年04月17日 14時16分28秒 | 果樹全般
今年最初の果樹防除です。
ここ数日晴れているものの風が強く農薬散布ができない日が続いていましたが、今朝は風も穏やかでした。
石灰硫黄合剤10倍液を5リットル作り、リンゴ、プルーン、ブドウ、ブルーベリーに散布しました。

歴史が古く安全な農薬なのですが、卵の腐った臭いが欠点。
風向きを見てご近所にも気を使いながらの散布です。
小瓶で販売されなくなって仕方なく買った10リットルタンクは、家庭果樹の規模ではなかなか減りません。
必要な方には小分けして差し上げますよ。

散布後の果樹たちです。
一昨年秋に植えた「つがる姫」の苗
枝の雪害を防ぐため2mより下には枝を設けず、今はとにかく上へ上へと伸ばします。

「王林」
「王林」は寒いニセコでは育てにくい品種なので、これに「つがる姫」や「北斗」を継いでいます。

テープ巻きの左側は「北斗」です。

「凛夏」

早生種なのでもう蕾が膨らんできました。

「シナノゴールド」

「シュガープルーン」
昨年は袋掛けして虫が入らずようやく食べられる実が採れたので、小さくて面倒ですが今年も袋掛けを予定しています。

ブドウ棚のブドウたち(ポートランドとネオ・マスカット)

昨年秋にナイヤガラ枝にデラウェアを緑接ぎしたもの うまく付いて芽が出るか?

ブルーベリー

ブルーベリーの蕾も膨らんでいます。

「つがる姫」

最後は鉢で育てているリンゴ、紅葉、ブルーベリーなど。

今日は気温も10度を超えてうぐいすの鳴き声が春の到来を告げています。


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