Logitech Extreme 3D Pro ジョイスティックの中点調整がうまく出来ないので、分解して可変抵抗器に接点復活剤を塗布する事にします。
スティック部分の分解から始めます。
バネ内蔵のトリガースイッチは今回は触らないのでバラバラにならないようにマスキングテープで仮止めしておきます。
〇印の3ヵ所のネジを外します。(一番上だけ長さが短く7mm、残りはすべて長さ10mmの#1プラスネジ)
ハンドレスト下にあるゴムブーツを押さえると見える2か所のネジを外します。
ハンドレスト下部にあるはめあい部を爪で外してスティックの殻を左右に割ります。
ハットスイッチ類が付いた基盤が外れて落ちてきますが、線はつながったままなので紛失の心配はありません。
底板の8か所のネジを外すと上蓋が外れます。
Z軸(ラダー)
可変抵抗器の中心軸に接点復活剤を吹き付けて余分な液を拭き取ります。
X軸(エルロン)
Y軸(エレベーター)
吹き付け後、10回程度スティックを動かすなどして軸を回転させて馴染ませます。
接点復活剤の吹き付けが終わったので、分解と逆の手順で組み立てます。
この時の注意すべき点は割ったスティックの殻を再び合わせる時に、➀Z軸可変抵抗器の向き、➁Z軸の回転バネを正しい位置にする事です。
➀Z軸可変抵抗器の横に定位置を決める”固定棒”が付いており、その固定棒が下の写真に示す「くぼみ」に納まるようにします。
➁Z軸の回転バネの両端は写真のような位置に来るようにセット。
回転バネは写真の位置に納まります。
2片のスティック殻を再び合わせる時は内部の配線類を挟まないよう注意しながら、スティックとブーツ上端との離隔は9mm辺りを目安にはめ込みます。
組み立て終わって校正するも、正しいセンターが出ません。
FSXSE版で飛行しても左下に曲がり始めて墜落してしまいます。
部品を取り寄せて交換しようとロジテックのHPを探すも該当する修理用品は無いという案内で、ネット上にも交換部品の情報がいまだ見つかりません。
可変抵抗器の回転軸に対して外側から接点復活剤を吹く方法ではうまく内部に液が入って行かないようで、次回は可変抵抗器を開けて摺動部に直接吹き付ける方法を試みる予定です。
スティック部分の分解から始めます。
バネ内蔵のトリガースイッチは今回は触らないのでバラバラにならないようにマスキングテープで仮止めしておきます。
〇印の3ヵ所のネジを外します。(一番上だけ長さが短く7mm、残りはすべて長さ10mmの#1プラスネジ)
ハンドレスト下にあるゴムブーツを押さえると見える2か所のネジを外します。
ハンドレスト下部にあるはめあい部を爪で外してスティックの殻を左右に割ります。
ハットスイッチ類が付いた基盤が外れて落ちてきますが、線はつながったままなので紛失の心配はありません。
底板の8か所のネジを外すと上蓋が外れます。
Z軸(ラダー)
可変抵抗器の中心軸に接点復活剤を吹き付けて余分な液を拭き取ります。
X軸(エルロン)
Y軸(エレベーター)
吹き付け後、10回程度スティックを動かすなどして軸を回転させて馴染ませます。
接点復活剤の吹き付けが終わったので、分解と逆の手順で組み立てます。
この時の注意すべき点は割ったスティックの殻を再び合わせる時に、➀Z軸可変抵抗器の向き、➁Z軸の回転バネを正しい位置にする事です。
➀Z軸可変抵抗器の横に定位置を決める”固定棒”が付いており、その固定棒が下の写真に示す「くぼみ」に納まるようにします。
➁Z軸の回転バネの両端は写真のような位置に来るようにセット。
回転バネは写真の位置に納まります。
2片のスティック殻を再び合わせる時は内部の配線類を挟まないよう注意しながら、スティックとブーツ上端との離隔は9mm辺りを目安にはめ込みます。
組み立て終わって校正するも、正しいセンターが出ません。
FSXSE版で飛行しても左下に曲がり始めて墜落してしまいます。
部品を取り寄せて交換しようとロジテックのHPを探すも該当する修理用品は無いという案内で、ネット上にも交換部品の情報がいまだ見つかりません。
可変抵抗器の回転軸に対して外側から接点復活剤を吹く方法ではうまく内部に液が入って行かないようで、次回は可変抵抗器を開けて摺動部に直接吹き付ける方法を試みる予定です。
私の場合はガリオームが原因だったようで、アルプス電気のボリュームに交換して正常に。ただこの商品のバネは結構硬くて(強くて)だんだん使わなくなり、今はゲーム機のコントローラを使用しています。
同じ商品、同じ症状で悩んでいます
症状の改善する気配もなく現在は使っていません😭
私の場合、ジョイスティックが真ん中に戻らないのが原因だと考えています、分解写真参考にしてもう一度バラして原因を探してみます。