ニセコ移住を夢見て

ニセコに魅せられて移住を決意した夫婦のアクセクストーリー

凛夏を収穫したが・・・ 2018

2018年08月24日 22時43分09秒 | 果樹全般
強風で淡路島の発電用風車が倒れるなど被害が出ている台風20号が北海道に近づく予報、急きょリンゴ落下防止のため凛夏の枝吊りをやりました。

その作業の最中に枝が揺れたためか4個も落ちてしまいました。
触った程度の振動で落ちるなら台風の強風では間違いなく落ちていましたね。

収穫にはまだ早い気がしますが、少し赤い色が差してきて袋も破れかけているリンゴもあるのでそろそろ採り時でしょうか。

落果した4個を使ってジャム作り。
味見してみると、巨大な黒星病の球は熟し過ぎか柔らか、でも味は良好。
その他の3個は固く酸味勝ちであと数日必要な感じでした。

果肉600g+グラニュー糖90g+レモン汁大さじ1
皮をむいて切ってすぐに塩水に通したので酸化せず色もいつもより白っぽく仕上がりました。



袋が破れかけた球を収穫してみました。
直径8.5cm、重さ250gと凛夏の標準サイズですが、割って食べてみると固くて種も白く収穫適期は1週間後の感じでした。
しかし妻からは「風味が出始めており未熟ではあるがまあまあ食べられる」との意見もあって再び試し取り。


【8月28日追記】
やや未熟感はあるものの凛夏の香りもあり、採り遅れに注意する時期に入ったようです。
凛夏は採り遅れると急に柔らかくなってしまいます。
木には10個ほどの実を付けているのでしばらくは朝の食卓を飾ってくれます。


【8月29日追記】
昨日試し取りしたリンゴも食べてみると柔らかくなりつつあるので、今日残った凛夏を全部収穫しました。



まだお尻の部分が青い実が多かったです。
冷蔵庫の野菜室に保管し(本当は0℃で保存できればベスト)毎日1個ずつ食べていきます。


【9月20日追記】
9月9日につくばのEさんから梨をいただいてからリンゴの代わりに梨が食後のデザートでしたが、梨を食べつくした20日から再び凛夏が食卓に登場。
リンゴの表面にはワックスが滲み出ています。乾燥からリンゴを守ろうとしているようです。
果肉は柔らかく変化していますが、なんとか食べられる範ちゅうでした。
来年から今季と同じように早めに収穫しようと思います。

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