昨夜A727を念願かなってトランスポートとして導入いたしました。導入すれば2ランクは音質アップと思っていましたが今朝の時点で既に2ランク上がっています。非常に聴きやすいです。
JazzBar2007の7曲目の松尾明トリオのトロンボーンの音色が今まではチョッと聴き辛かったのですが(音色に違和感が?)それがまったくなくなりました。ピアノやヴァイオリン、ヴォーカルは前でも充分と思っていましたが、更に良くなりました。西野一馬さんの言葉を借りますと「星クズが飛散しているような・・・」シンバルワークです。シンバルがブレているのさえ簡単に判ります。
これは聞き出すとそこを離れたくなくなります。困ってしまうくらい「良いサウンド」がします。もちろんA727ですのでまだ上が有ります。A730の凄みの有るサウンドにしてみたいとも考えます。音の「ヌケ」も格段に上がっています。
まだ電源ケーブルがSCE-43なので45ルシファーに交換したなら更に上のサウンドを出してきます。
電源・インコネ・SPケーブルを全て「ルシファー仕様」にしてアンプをTrail仕様のものに統一した時は更に別次元のサウンドになる予感が致します。既にWE310Aスモールパンチのプリアンプも準備できていますので、近いうちに実験をして見ましょう。