注文していたDACが入荷しました。
STELLAVOX ST-2 96KHz/24bitです。スペース的な制約が有り、この機種を試して見る事にしました。
前後機器の端子の組み合わせから、XLRのデジタル入力、XLRのアナログ出力の仕様が使える事が条件です。
使用する前に内部を確認します。配線類はノーマルの状況です。
電源トランスは115V仕様になっています。入力の電圧をチェックしています。この個体は「並行輸入品」の様で220Vラインになっています。上の写真で黄色い配線が見えると思いますが、このソケットの処に220Vと100/115Vの2種の表示が有ります。現在は220Vに接続されています。
システムの電源はパワータップの方が117Vしか空いていないので、117Vで使えるかをチェックしていました。この状況では117Vでも大丈夫と判断して使い始めています。まだ音出し確認の状況ですので、このまま使って見ます。将来的には115V接続にし直さないといけないと思います。
一応設置はこの様になっています。ライントランスの横のスペースしか設置場所が無いのですが上手く納まりました。昨日5時間程馴らし運転をしています。早計に音質云々は出来ませんが、音数はちょっぴりアップした様で、「カチッ」とした質感になりました。現状では導入の効果はさほど感じません。一応、フルテックのヒューズと電源ケーブルをベラトリクスにしていますので、約1ヶ月程すれば実力が見えて来ると思います。