昨日はオフ会でした。山口の方から山田野案山子さん、佐賀の方からKさん、八女市のSさん、地元のHさんの4名の方に聴いていただきました。
レビンソンのプリやチャンデバの導入から1~2ヶ月程度なので調整の真っただ中で、お聴かせする様な状態には仕上がっていませんでした。途中経過と云う事で聴いていただきました。
それまではプリのボリュームレベル50(全開で92)以上は上げられない状況でしたが、60ぐらいまで上げて見ました。案の定床面の強度不足で低域の振動で部屋が鳴りだしています。音のバランスもまだ完全ではなく、どこか「ふん詰まった」感じがしていました。以前の旧事務所の時のサウンドを知って居られる方は、「まだ元のレベルに達していない」事が判ったと思います。同席された方からも同様の事を指摘されました。初めて聴かれた方はこれでも良いサウンドだと思われたかもしれませんが、更にこの上のサウンドが有ると云われて、「どんな音だったんだろう?」と興味を持たれたご様子でした。
個人的には今回のプリとチャンデバの導入は「グレードアップ」の為にした事で、それがまだ効果を出せていないだけの事と、プリアンプの選択が難しいと云う事実。
機器の活性化に「約半年かかる」と云う事は、話を聞いただけでは誰も信じてもらえないかも知れませんが、経験で何度も体験していますので、この話は平行線となりますね。これは理屈が理解できないと受け入れられないでしょうね。
今日も朝から鳴らし込みをしています。昨日大音量を出した性か、活性化が進んでいる様で昨日よりは少し良くなっています。この微妙な変化を聴き取るには、記憶力と毎日の努力しか有りません。