オリンパスシステムは既に完成しているが、自宅システムはまだ「完成」の域に達していない。1台のアンプで3SPユニットや4SPユニットドライブでは無理が有る。ネットワークの内部配線を「特殊な銀線」に交換しても尚、アンプの負担が気にかかる。
自宅で使っているアンプは「特製品」である。内部配線を全て「特殊な銀線」で配線しているので、SN比など数百万円クラスのTr型アンプと比べても遜色無いか、それらを上回っている。音数等も相当に多い。しかし、低域と一緒に中・高域のユニットを鳴らすのはちょっと無理が有る。低域とのバランスが取り辛い。ここは低域専用のアンプを持って来たい所だ。そうなると必然的に「マルチアンプ化」せざるを得ない。
上の写真のスペースに低域用パワーアンプとチャンデバを置かなければならない。スペース的になかなか難しい・・・これが最大の悩みの種。低域用パワーアンプはGE6550ppアンプ(内部配線交換済)を予定している。後はチャンデバの購入と「内・外部に音質対策」を予定している。・・・まだまだ先の話です。