
サブシステムで実験中のSONY TA-4300Fチャンネルデバイダーです。

リアパネル側です。電源ケーブルが1970年発売の機種特有の「ヒョロ線」です。これでは十分な電源を供給できません。絶対的な導線の「断面積不足」です。おまけに長さが2m近くあるので、内部に到達する前に電源力がかなり削がれています。


電源ケーブルの3Pインレット化をするか?しないか?・・・スペースが余り有りませんが、ここは一番「決断」が必要です。電源ケーブルを根元でカット!!!・・・之を決断したら後はやるしかありませんね。ヤスリで2日間ほどかけてやる予定。(前回M4のインレット化の時も2日かけてヤスリで拡幅した)

ソケットのサイズを下書きして、これからヤスリ掛けで削っていきます。

こんな感じで削っていきます。ひたすら「根気」です。地道にコツコツと削って取り付け出来る様に広げて行きます。正味4時間あれば何とかなるだろう。