Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

漸く自宅システムでシンフォニーが聴ける様になった

2021年07月11日 | ピュアオーディオ

自宅システムの完成も近い。先日から自宅システムの「活性化度」をチェックしている。今まで出てこなかった「高音の量」が改善されて、弦楽器の質感を感じれる様になって来た。もう少しかな?と感じている。

昨夜は夜中の12時から3時までCDでクラシック音楽を楽しんだ。真夜中なので音量はTVの音量位。最初にブラームスの弦楽五重奏曲の1番・2番を聴き、次にベーム/ウィーンフィルのブルックナー交響曲第4番「ロマンチック」を全曲聴いた。今まで味わえなかったスケール感が有り、音の密度も申し分ない。ゆったりくつろいで聴けた。うるさい音は皆無、音の波が伝わる様な音の出方をする。この点ではオリンパスが負ける。

昨日「最後の1セット」としてオリンパスシステムを残す様に云ったが、悩ましい選択である。急ぐ事は無いのでもう少し考えて見よう。