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自宅システムの高域用パワーアンプを交代させて、8月で1年になろうとしています。最低1年間は鳴らし込まないと本来の性能は出ないと経験上判断していました。その8月も来月になります。
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高域用パワーアンプの活性化を目的にしていましたが、どうやらチャンデバの方がまだまだ活性化している様です。昨日は久しぶりにブラームス:ピアノ5重奏曲第2番を聴きましたが、高域の音の出る量が増えて、DECCAのリボンツイーターが鳴り始めているのが分かります。もう少しですかな? 非常に柔らかい音の出方で、ふんわりとした雰囲気ですが、音の質ではキレ・ヌケ・ノビが感じられ、残るは「音の密度」かな? 音のバランスが最終段階に入ったことを感じられるサウンドでした。まだまだ鳴らし込みを続けて行きます。