Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

またウォッチリストが忙しくなって来た

2024年11月12日 | ピュアオーディオ

JBL系の菱目格子で有名なスピーカーは、オリンパス・SP-707J・L-101(ランサー101)の3種類だと思っている。自分が20才頃非常に憧れたSP達だ。その中でオリンパスとSP-707Jは20年前に入手して現在も保有している。残るはL-101のみとなっている。ただ、前出のオリンパスやSP-707Jに比べると「中途半端」な位置づけとなり、今まで購入を躊躇っていた。


自宅2階のシステムとして、SP-LE8TやD208システムを持っているが、「音質」の点でまだ拘りがあり、満足している訳ではない。JBL社の高級品は「コンプレッションドライバー+ホーン型SPユニット」を使ったシステムだ。2ウェイのシステムなら、プリアンプ+パワーアンプで扱え、非常に手軽に使える。



既にL-101専用トレールも作成し、お客様の間でも非常に好評をいただいている。従来はL-101の「袴」を使ったセッティングが基本であるが、この「袴」の位置が私にとっては「音の悪い理由」でもある。トレールを使って「袴を使わないセッティング」で使いたいと思っている。そうすれば非常に伸び伸びとした良い響きのSPに変更できる。LE85+HL87の組み合わせを中・高域に使いたい。

L-101系のウォッチが増えて来ている。まだどうするかは決めていない。「まだSPを増やすつもりか?」と自問自答している。「最後は1セット」にしなければならない運命にあるのにどれが最後のシステムになるのか?先が見えない。夢見ている時が一番楽しいのかも知れない。

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