日暮らし通信


その日暮らしの生活でも、感謝しています

日頃、見た事・聞いた事・感じた事・そして言いたい事などを発信します

我が家も LED照明 にしました

2014年12月12日 14時59分28秒 | 日暮らし通信


写真説明: 玄関灯もLEDになりました
●★ 写真の上でクリックすると拡大写真になります ★●

青色発光ダイオード (LED:Light Emitting Diode ) の研究者三人がノーベル物理学賞を受賞したが、日本人にとっては誠に誇りに思う快挙で感動した

その受賞とは関係無く、我が家では昨年10月に家庭内の照明をLED化することを考えた

よくよく調べてみると 「白熱電球60W型に相当する明るさ」 というLED電球の消費電力は10W程度。白熱電球から交換すれば、消費電力を80%以上削減できる


などの利点を聞くと余計にLED化することを考えたが、逆に注意しないといけない事もいくつかはあるようだ

だが一番の理由は転居してから5年、もうそろそろ照明器具だって何か不具合が起きる頃、それだったらこの際、LED化しようとの思いつきだった

そこで馴染みの 「街の電気屋さん」 に見積もりを依頼した

だがその見積もりを見ると、やはり全灯を替えると私が考えていた額とは大幅な差があった

さてどうしようか? と、思案したが、取りあえず一階の部屋照明と、全ての口金タイプの丸電球を替えることで再度見積もってもらった

二階の部屋は寝る時くらいしか使っていないので、また別途考えることにした

そんな経緯(いきさつ)があったが、思い切ってLED化することになり、昨年11月初旬の頃、我が家にはLEDの明りが(とも)ることになった




写真説明: LED照明のリモコン
●★ 写真の上でクリックすると拡大写真になります ★●

LED照明はリモコン (左写真) にも示すように多機能な照明の組み合わせがあるのが利点でもある

上部にある 「あかりセレクト」 のボタンは光の色と明るさを組み合わせて生活空間を演出できるのが特徴で、四つの中から選択できる

取り説にはその機能が次のように説明されている


● 「蛍光灯のあかり」

すっきりした色合いのさわやかな白色光で、蛍光灯に近いあかり

● 「図書館のあかり」

図書館で使用されるナチュラルな色合いの光で、読み書きなどにおすすめ

● 「食卓のあかり」

レストランなどで多く使用されている光で、食卓やだんらんにおすすめ

● 「電球のあかり」

ホテルの客室などくつろぎの場所で好まれる、白熱電球に近いあかり


とのことだが、我が家ではもっぱら 「食卓のあかり」 を灯している

通常の照明とLED照明の差は? と聞かれると即答に困るが、LED照明の方が ”少し柔らかい感じ” がすると、私は思うのですが

また ”LED電球は切れない” とのことですが、ネットなどで調べると絶対的なことではないようです

それとLED電球の明るさの単位は 「全光束」 と言われる 「ルーメン (lm)」 値で表わされるそうで、光源が全ての方向に放射する光の量のことらしいです

LED電球の何ワット形相当という言い方は、白熱電球のルーメン値を明るさの目安にしているそうです

日本人のノーベル賞受賞を期にこのLEDはこれからも私たちの生活の中へ、様々な形で使われるはずです