世の中には悪事をする輩が山ほどいるみたいだ。
先日、パソコンにあるメールが届いた。その内容は
あなたのクレジットカード口座が第三者によって使用されていることを検知したので、あなたの口座が資金の安全のために凍結されたのですが、すぐに WEB サービス ID とパスワードを再登録して、制限を解除しなければなりません
変更をご WEB サービスよりお申込みください (文中の 変更をご は私の入力ミスでは無くそのままの表現です。どうもおかしな文面です)
さらに
変更をご方法 (ここでも をご を使っている)
以下、変更のための URL が表示されている
何となくおかしな文面だが、私としては 「困った」 と憂鬱になった。
それとこのクレジットカードは最近あまり使っていないが、普段はあまり見ない通帳を確認すると不明な引き落としがなかったので少し安心した。
しかし変更する URL にアクセスしても接続できないのは何故だろうか?。
この時点ではメールにある会社名とカードの会社名が同一なので、このメールを疑う気にはなれなかったが、メールには会社の所在地が書かれていたが、電話番号は無いので確かめることはできなかった。
今朝、9時過ぎカード裏面にある 「お客様相談センター」 に電話すると対応した女性がすぐに 「そのメールは当社が送ったものではありません。私どもの会社が口座を凍結することなどありません」 とのことで、他にも同じような問い合わせがあったとのことでした。
私は会社名が同じなのでメールの内容を信じたが、なぜ私のメールアドレスが使われたのか? と問うと 「カードを持っていない人にもメールが届いた例もあります」 との答えだから、どこからリークしたのかは全く判らないのだ現状のようだ。
念のためその女性が私の支払履歴を検証してくれたが、異常な支払は発生していないのを確認した。
今は高齢者が高額なお金を騙し取られるのが多く起っているが、このメールのように人騒がせな行為は決して許されるべきではない。
この件で昨日から何かもやもやした気持になっていたが、取りあえずは一件落着でした。
皆さん、貴方のパソコンやスマホにも偽メールが届くこともありますから、十分なご注意をお願いします。
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