日暮らし通信


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驚きの数字です

2020年10月21日 11時46分52秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






① 815万4,936人 (21万9,674人)
② 9万73,520人 (1,677人) 

上記の ① と ② の数字は一体何を示しているのでしょうか? お判りでしょうか?

これはある二つの国の 「新型コロナウイルスの感染状況 (日本時間19日午後10時現在の累計)」 を示す数字です。

① はアメリカ、② は日本の感染者数で、( ) 内は死者数です。

アメリカの総人口は約3億人、日本は約1億2千万人だから、単純に比較は出来ないが如何にアメリカでの感染者数が高いことに驚きです。

そして死者が21万人を越えてることもまた驚きの数字です。

この数字を見ると大国アメリカの権威が落ちてしまったようにも感じるが、コロナ対策が何か遅れを取ってしまったことは確かだろう。

もし国のリーダーがが早い時期からマスクを着用して、対コロナ対策を厳しく徹底して国民に呼びかけていればこのような数字には至らなかったかもしれない。

また米ジョン・ホプキンス大学の集計によれば、新型コロナウイルスの世界全体の累計感染者が19日、4,000万人を越えた。3,000万人に達したのが9月18日だから約1ヶ月で1,000万人が増えており、感染拡大のペースは衰えず、新型コロナウイルスによる死者数は110万人を越えている。

その他、国別の感染者数ではアメリカ約815万人、インド約755万人、ブラジル522万人とこの三国で世界全体の半数以上を占めている。

日本人がこれらの数字を見ると、逆に何故? と理解できないような桁違いに高い数字に驚くが、その国特有の衛生事情やリーダーの識見が影響しているのだろう。

私は日本人は誰もが先天的に独特な清潔感を持っていることが、感染にブレーキを掛けることに役だっていると思っている。

日本での数字が少ないからと安心はできないが、世界を見渡すと発展途上国や貧富の差があり過ぎる国が感染者が多いことに気付くが、何とか国を超えた相互援助でそれらの国の人たちの感染防止を真剣に考える時でもある。






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      写真説明:  トランペット草 三態

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (2020.10.21)





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