そんなに食うなら走らんと

食道楽(ラーメン中心)とカロリー消費(ランニング中心)の葛藤の日々

黒猫夜@赤坂見附 激ウマ中華3回目

2005-10-23 03:38:14 | 飲み 中華料理
今日は高校時代の同級生と飲むことになりました。
実は中学時代からの同級生だったりして。
もう20年以上の付き合いということになりますな。
そんな特別の友人と行く店をいろいろ考えましたが、最近一番のオキニのここへ。
今週2度目ですな。



とりあえず。



お通しは前回(3日前)と同じでした。
日によって変わるというわけではない模様。



これは是非食べてもらいたいという、このお店の一番のオススメ。
「百家風鴨舌の炒め」
ものめずらしさに友人達も驚いていますな。
確かによくわからんシェイプ。
ですが、その味わいが彼らを瞬時に安堵~楽園の方向へ向かわせるわけです。



「ダンシング ティラノサウルス」と命名



今日も「ウルムチ」
羊=ジンギス な友人はちょいと驚き気味。



このお店の良さを分かってもらうため、友人達にも「黄酒飲み比べ」を試してもらいました。
普段飲んでいる紹興酒はなんだったのか?と再確認できます。



私の好みと皆の意見も一致。
今日はこの黄酒でいくことにしました。ボトルは¥3000ですが、その味を考えればリーズナブル過ぎ?



その日ごとに仕入れが異なる「鮮魚」
仕入れの無い日もあります。
「今日はいいのがありますよ~~ちょいと値がはりますが¥1800」とマスター

これで¥1800は安いですよ~
なんですかこの立派な魚は。
普段開いたやつしか見る機会はありませんが、なんとこれは「ホッケ」なんですね~
ネギ・ショウガ・オイスターソース等で味付けして蒸しているんですね~



「ホッケ」はたとえ開いて干してもアンモニア的な匂いが気になってしまうことがあるのが常ですが・・・
コレは・・・
この甘みは・・・
たまらん!こんなのどの中華料理屋で¥1800で食えますか!?
¥5000喜んで払いますよ!



さてこれは何でしょう?
マコモダケと一緒に炒めてあります。
ヒントはケロケーロ。



カエルちゃんだったのです~
普通「ささみ」みたい、という表現をされがちですが、
この食材&調理法は、ぶりぶり感を抑えた「アンコウ」という感じかも。
極めて上品な白身魚に近い味わい。
食材の既成概念でヒイテしまうのはあまりにもったいない美味さ。



新鮮な「牡蠣」を卵でとじたもの。
台湾風のお好み焼き的なアレを想像していましたが、やはりこのお店はすべてが想像を超えています。
今日は「甘酢バージョン」ができなかったとのことで「ニンニク醤油バージョン」だったわけですが、目の前でジュワ~~~~っとやってくれるとこなんか、演出的にも最高ですな。
実は「甘酢」苦手な私は、こちらの方が嬉しかったです。


この辺から友人は「ここ使えるよ」を連発。
何に使うのでしょうか?
その使うシーンに呼んでもらいたいものです。もちろん未婚者扱いで。

今日はご飯を炊いていてくれました。
やっとこありつけました。



「ヨッペン(中華風ハンバーグ)ごはん」
これまた卓上でジュワ~~~とやってくれてるんです。



こりゃたまらん。
中華風醤油ベース豚つくねピラフ?
そんな感じです。
激烈な美味さに一気に鍋は空に。

いいかげん皆さん「白酒」と「黄酒」でよっぱですが、最後の踏ん張り



「牛肉麺」
やはり麺の食感がたまらん。



素晴らしく洗練されたその一杯。
小ぶりな一杯ですが、中は想像以上の充実感。
ホロホロの牛肉がタプーリです。

友人達は「坦々麺」で悦に入っています。



もちろんこちらの定番デザートも。「黒ゴマアイス」。



サービスのお茶も。

「使えるよ~」をさらに連発する友人。
使ってやって下さい。是非「Dancyu」ショックのその前に。
あと10日・・・
もう一度行きますか。
Comments (7)
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