店名を冠する一品というのは
それ相応の
「ウリ」や「盛り」
含んでいるはずだけど
「夢やラーメン」
何がウリで
何が盛られているのやらと
頸椎をブリムキながら
アートレスに
隙間のある配置といい
水菜やもやしの
不必然性といい
むう
なんだか
味噌と醤油を混ぜたような味だなぁ
と思ったら
ホントにそうだったみたいで
「他にはない夢や独自のラーメンです」
確かに他では
頂いたことがないけれど
袋の味噌ラーメンに
余った野菜をブチ込んだところ
なんだか薄くなっちゃったから
醤油をかけ回してやっつけた
遠いあの日がフラッシュバックするような
うん
他にはないことには
大きな意味がアルということで
100円半チャーハンが
一見 有り難きに映るも
ジャーで十二分に殺された
ノドをスタックするヤーツで
絶望的にイケてないヤーツだったり
ビミョーな切り方の
肩ロースなのかコレは
煮込みと味入れのアマさが
なんだか
全てを総括するかのような
散れてるじゃ (゜д゜lll) ないっスカ!!
丁寧に
真面目で
サービス心も備えていて
あえての二毛作
なんスカね
だったら
もっとラーメン
愛していても
イイはずじゃないっスカ