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そんなに食うなら走らんと

食道楽(ラーメン中心)とカロリー消費(ランニング中心)の葛藤の日々

たけちゃんにぼしラーメン@代々木 「油そば+塩ラーメン」

2005-09-24 19:40:22 | ラーメン 新宿区
「梅乃家」では開店サービスでラーメンのみだったため物足りない・・・
ということでその後向かったのはこちら。
調布に本店があり、そちらには頻繁に通っていたのですが、こちらの代々木店は二度目です。

2時前に到着したのですが、先客1名。
客足が途絶えることはありませんが、広い店内はかなりの余裕を残しています。
休日だとこのあたりは厳しいかも。
逆に休日の調布店はすごいことになっていますが。

さっき濃い~醤油を食べてきたので、こちらでは「油そば」と「塩ラーメン」にしてみました。



卓上に「油そば」のインストラクションがあります。
実は「珍々亭」関係以外の油そばを食べるのははじめてかも。



まず「塩ラーメン」が到着
かなり山椒の香りがしますね。反して店名にもなっているにぼしの香りは抑え目。というかほとんど山椒の香りに支配されてしまっており、感じることができません。なんか肩透かしを食らった感じ。狙いすぎじゃないですか?
前の方が好きだったな~。



続いて「油そば」
見た感じはスープのないラーメンですが、下のほうにタレ・油・唐辛子・たまねぎなんかが沈んでいます。
ワシャワシャとかき混ぜて



こんな感じ。見た目は麗しくないですな~
味的には、いわゆるヌチャヌチャしたあれでした。
このお店の独自性はあまり感じられませんね~
食感はやはり結構ヘビーで、2杯目には辛かったかも。

何とか食べ終えるもかなりの満腹・・・
ですがふんばってスープ&卵を頼んでみます。自分でかき玉を作るのかと思っていたら、向こうで作ってきてくれるのですね。
見ていると結構手間をかけているので混雑時には大変かもしれませんね。



再来した丼がこちら。
予想以上に大きく厚めの「天津丼」サイズのかき玉が浮かんだスープです。
で、これが結構衝撃の味。
「油そば」を食べ終わった時点では底にはたまねぎがかすかに残っているぐらいだったので、ほとんど味がしないさっぱりした重湯のようなものを想像していましたが、塩味と酸味のしっかりと効いたなかなかスパイシーな美味スープに驚かされます。
余裕があったらご飯を投入しておじや風なんてのもアリな味。
これを飲むために「油そば」の義務をクリアすべし!なんて・・・
Comments (2)
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梅乃家@西新宿 「チャーシュー麺他」

2005-09-23 22:33:43 | ラーメン 新宿区
9/15にopenしたお店。
竹岡式で有名なこのお店。高輪にできたのは知っていたのですが地理的になかなか難しく、それが新たに自宅近所に支店ができたと聞いて向かわないわけには行きません。
でもチャリ。電車でもないし徒歩でもないし、なかなか微妙な位置ではじめましたな。



open記念とのことでラーメンは¥500が¥300。



チャーシュー麺は¥750が¥500でした。

このサービスは30日まで続くそうで、なかなかのロングサービス。うれしいですな。
ラーメンにもチャーシューは2枚入りますが、チャーシュー麺には7-8枚が投入され結構なボリューム。また卵もオートマチックに追加の様子。

思ったより油多目のこってりしたスープですが、甘めのやさしい味わいでレンゲが止まらない感じ。縮れ麺がスープとよく絡みのどごしもいいですな~
多めに散らされた玉ねぎがシャリシャリと新鮮だったり、歯ごたえのある三枚肉のチャーシューが旨みたっぷりで嬉しかったりしてなかなか楽しめるのですが、このタイプ途中やはり飽きがきます。
そこでが卓上の調味料。コショウ・山椒・ラー油・酢・唐辛子・ニンニクと多彩。
全部試してみたのですが、1位:山椒 2位:唐辛子 3位:コショウというのが我々の好み。ニンニクはちょっと無理では?

しかし、「末廣」「万福」「梅乃家」「しろ八」と徒歩・チャリ圏内にぞくぞくと要注目のお店が開店しているのは嬉しいところです。

こちらのお店はサービス価格でなくても是非再訪したいお店でした。
Comments (4)
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プアン・タイ@新大久保 タイ料理各種

2005-09-23 22:04:56 | 飲み タイ料理
大久保バール」で気分良くなった後向かったのはこちら。
先日の参鶏湯のお店の隣にあるカウンターだけのタイ料理屋さんです。
カウンター(それも異空間)だけというのがなかなかネックになりますが、その雰囲気に耐性を持った人には逆に憩いの場所となる不思議なお店。



店内。
これから出勤と思われるそっちサイドのオネーサマがお一人で食事をしていたりして。
先日の「Hanako」にも掲載されていましたが、編集長!対象が違いますがな!



お約束の「シンハー」



「カナーム・クロップ」
タイ野菜「カッパナー菜」とカリカリ豚の炒めとあります。甘みのあるチンゲン菜のような感じの野菜に豚肉のクリスプ感が美味いですな。激辛を期待していたのですがこちらはまったくノーカラでした。まあ美味いんですがタイ料理は辛くてなんぼでは。



「ガイ・ヤーン」
このお店はイサーン地方(タイの北東の方の地域)の料理が売りなんですが、そこの名物料理です。しかし、これは出てくるお店で全部形態が違うメニューですな。どれも美味しいので比較対象メニューに加えていますが、こちらはスパイシーソテーといった風情。
カリカリ感を求めているとハズレですが、ごはんのお供と考えれば最高の一品。
ちなみにこのお店は料理は全品¥1000なんで、「食べごたえ」という点でもナイスメニューかも。



「パット・カパオ・ラット・カオ」
→を「パット・カパオ・ラット・ガイ」に変えてもらいました。
メニューには「牛肉のバジル炒めのせご飯」しか載っていなかったのですが、これを比較対象メニューの鶏に変えてもらいました。ママもこの辺非常にフレキシブルで気持ちのいい対応ですな。
本当のところはそぼろ的な肉をだと思っていたのですが、結構咬み応えのあるサイズの肉がゴロンゴロンと。前二品が辛さ的に非常にマイルドだったので「辛めで!」と強調してみたのですが、まだまだ甘く見られていたようです。卓上の唐辛子の酢漬けをバシバシとかけて完食したのでした~

このお店はどれも¥1000という値段に抵抗を覚える方も多いかと思いますが、どれも結構な盛りなんで結果リーズナブルです。
何人かで行くのがホントは望ましいのですが、なんせカウンターだけなんで・・・
ゆっくり長時間カウンターでママと楽しく話しながらなんていう使い方が良いのかもしれませんが、そのためにはタイ語をマスターせねば・・・
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大久保バール@大久保 「ワンコインセット他」

2005-09-23 21:07:01 | 飲み 居酒屋 & Bar
昨日こちらのお店へ再訪。
前回は仕事場に鍵を忘れたためのネガティブな待ち飲みでしたが、今日はこれから繰り出すための待ち飲みなんで気分の高揚度が違います。
今日も黒板のメニューは格安で美味そうなメニューがびっしり。
前回はガラガラでしたが本日は休日前ということもあり結構な混雑をしています。



店内のモニターでは「電車男」の最終回。
ドラマ見ていないのでついていけませんが、これってスレッド見て楽しむ話なんじゃないんですか?なんか映像化してしまったら・・・
なんて思っていたら伊東美咲の泣き顔どアップの連続。さすがコレだけのアップに耐える美しさですな。映像化マンセー!

今日も「ワンコインセット」¥500



ビールと



「鶏肉のリエット」
かなり大きめな塊がゴロンと2つ。
パン二枚じゃ足りませんがな。極端な話、コレだけでワイン一本いける量ですよ。
これがワンコインセットとは驚きです。儲けあるのでしょうか?



妻が合流したのでもう一杯。一緒にもう一品。
「舌平目の南蛮漬け」
身のしまった鶏肉のささみのような触感の濃厚な味の身。これが舌平目?と思わせるようなズッシリ感。軽く揚げた身をオリーブオイルと酢を合わせた調味料に漬けたものです。日本料理の南蛮漬けのような甘みは排除されており、ドライなワインに合いそうな雰囲気。

二人で3杯と2品で¥1700。
これから繰り出すウキウキ気分に拍車をかけてくれました。
このままここで飲んでしまってもいいぐらい。いいお店ですね。
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麺たんぴん@秋葉原 「焙煎醤油ラーメンランチセット」

2005-09-22 19:07:30 | ラーメン 千代田区
今日のお昼もなんとか抜け出し食べてきました.
ゆっくり開店時間直後の人気店を攻めに行くというのは当分無理っぽいです.
こちらは昨日,意外にも行列で断念したお店.
ほぼ12時ジャストに到着しましたが,今日は行列無し.
店内にもまだ余裕がありました.昨日はたまたまか?

こちらは以前「玄」の店主プロデュースの「蒼龍」があったお店.
まあ比較的短期間でつぶれてしまったのですが,今となってはプロデュース元もつぶれて(弟子が復活させた情報有り)栄枯盛衰を感じますな.



「メニュー」
味噌・醤油・塩それぞれで札幌・旭川・函館とスタイルを変えている様子.
全部に「焙煎」が付きますが,一応鍋振ってるよという意味でしょうか?

今日は「焙煎醤油ラーメンランチセット」
¥100upで卵+ワカメが添加され,小ライスが付きます.
ワカメはデフォルトでも入っていたし,そんなに増量してる感じもしないので,まあ半ライスがサービスになったと考えるのがよいかと.
一番の売りらしい「味噌」のセットが欲しいところでしたが.



「醤油ラーメン」
味噌は炒め野菜がのっていた気がしますが,醤油には炒めた形跡無し.
では何を焙じて煎ったのか疑問が残るところです.

まあワイルドな濃厚トンコツ醤油といった風情.
麺が加水率の低いポクポクしたタイプで,どんどんスープを吸って茶色くなっていきます.いわゆる旭川っぽいやつです.「旭龍」を太くしたような.
以前食べた味噌はまさに「味源」繋がりといったコリコリした卵麺だったので,味によって麺を変えているのでしょうか?

秋葉原の昼時の飲食店では不思議とガテン系のおにーさん達が目立ちます.
今日の店内もほとんどがガテン系.
そんなおにーさん達の空腹を満たしそうな味でした.

まあ,ドラの乗ってこない門断平.
ザンクでも満足なお昼にはいいかもしれません.
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