そんなに食うなら走らんと

食道楽(ラーメン中心)とカロリー消費(ランニング中心)の葛藤の日々

焼酎@自宅

2005-09-25 20:55:11 | 飲み 自宅 他
「六坊」「津津」での連食を焼却すべく20kmほど走ってきました。
新宿~市谷~九段下~千鳥ヶ淵~皇居一周~国会議事堂~麹町~市谷~新宿というコース。
日曜の都心は静かでいいですな~ 涼しくなって走りやすくなったし。
この国会議事堂を取り巻く人々で全国的に悲喜こもごもとなんだな~なんていろいろ考えながらのジョグでした。

たった今、野口みずきが日本新記録達成!おめでと~~!
2:19:11だそうです。すげ~~~!アジア新記録でもあるみたいですね~
私も頑張らねば。

そんな野口みずきの座右の銘が「走った距離は裏切らない」う~ん、ストイック!
実は私も今月はかなり走りこんでいて既に300km超。
なのに体重減らず・・・
絞らなきゃいけないシーズンなのに・・・
まあこれだけ食ってりゃ当たり前というわけですが。
私の座右の銘は「食った量も裏切らない」にするべきでしょうか。

ということで今晩は焼酎のみで頑張ってみます。



「黒粋華奴」大久保酒蔵製。
自身初のお酒でしたが、「森八」「侍士の門」の会社ですね。
甘い香りがいつまでも舌の横に残る、ドライなようでなかなか飲み応えのある酒ですな。

実は一緒に買ったもう一本は、チャリオヤジの信号無視飛び出しを避けるべくの急ブレーキの末、車内で大破(T-T)
かろうじて生き残ったかわいいやつなんで、心して飲みたいと思います。
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TOKYO NOODLE 六坊@高田馬場 「味玉ラーメン」

2005-09-25 19:46:19 | ラーメン 新宿区
いいかげんブーム?に乗り遅れながら先ほど行ってまいりました。
ランチタイム過ぎとはいえもう少し混んでいるものと思っていましたが、ガラーンとしていましたな・・・



本日食べたのは「味玉ラーメン」
いろんなblogで拝見してきたのですが、いろいろ味を変え試行錯誤している(迷走している?)ようで、本日は濃厚豚骨魚介+太麺のそれでした。玉ねぎが結構シャリシャリと浮いていました。
なんか海苔が載っている写真だったり、玉ねぎまったくなかったりと、どのblogもほとんど写真が違います(^^;)こういうのもアリですか?この業界。

確かに旨い!旨いのですが・・・旨すぎでは?
渡辺樹庵さんのお店は、もはや仕方ないのかもしれませんが、どれも過剰感があふれていますな。
トロのお寿司の上に、うにを乗せて、いくらを乗せて、しまいにはキャビアも重ねてみました~ どうだ~!と言われているようで・・・まあこのお寿司は食べてみたいので良い例えになっていませんが・・・旨みを重ねることが美味いわけではないという悪い手本を見ているような気もします。



味の濃い「穂先メンマ」と「味玉」は貫禄のある美味さでした。

「渡辺」と方向性を変えたといわれる当初の濃厚鶏スープというのをいただいてみたかったのですが、願い叶わずでしたね・・・
ぐるぐるいろんなタイプのローテーションの中、まためぐり合うかも知れませんが・・・
タイプを変えることで再訪を期待するという新手の商法とも・・・違う?
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香妃園@六本木 「特製鶏煮込みそば他」

2005-09-25 19:15:44 | ラーメン 港区
昨日のお昼のことになりますがこちらのお店に行ってきました。
前に来たのは17か18のころだと思うので実に15年ぶりぐらいですか・・・
あの頃は・・・なんてしみじみ思い出したりして。
昔は六本木通り沿いだったような。移動していたのですね。
てっきりつぶれてしまったのかと思っていましたが、こちらでその健在ぶりを知りました。
私が生まれる前より存在するあの名物メニューもあるとのことで期待は高まります。

見るからに高級そうな中華レストランといった感じ。
これはランチタイムでないと来られませんな。



「特製鶏煮込みそば」¥1300
高価にも感じましたが、土鍋でグツグツと提供されるそれは結構な量。



思いっきり、鶏!!!というスープ。
今流行の鶏白湯の原型ですな。
乳白色のにゅうめんを思わせるその麺は、コシこそないもののスープを良く絡めます。食べるというよりスープと一緒に啜り飲み込む感じ。量は一玉なのでスープに比べそんなに多くはないです、というか少なめ・・・
具は約1cm角の鶏肉と青菜のみ。余計なものが入っていない方がこの鶏スープを堪能できていいですな。

ちょっと化調が強めなのが気になるところではありますが、美味ですな~
この一杯は明らかに麺よりもスープを楽しむためのものかと。
突然食べたくなってたまらなくなる中毒性のある味とみました。



一緒に頼んだ「五目あんかけご飯」
基本的な味ですがホッとしますな。
後半鶏スープをかけて食しましたが、そちらももちろんうま~~
あんかけじゃなくて白いご飯の方がスープを楽しむにはいいですな。

18の頃は今ほど麺に傾倒していたわけではないので、当時の味ははっきり言って覚えていませんでしたが、本日はとっても満足な一杯に再会できて感激でした。
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津津@高田馬場 「福建麺(醤油)」

2005-09-25 18:33:30 | ラーメン 新宿区
本日「六坊」の後こちらへ行って来ました。
この通りのラーメン屋の密集ぶりは異常とも言えますな~ 「ティーヌン」の隣という微妙な位置に存在するこちらのお店は、某chの高田馬場スレッドでは結構な人気があるようでしたのでひそかに宿題店にしていました。

神戸三宮に本店があるようですね。
メニューはトンコツと海老スープの二本柱。
メニューに資本の香りがプ~~ンと漂いちょっと萎えますが・・・



それぞれ塩・醤油・味噌の3種類から選べるようです。
某chで萌え萌えと評判の?中国オネーサマに聞いたところ、海老の醤油が一番のおススメとのことなのでそちらで行ってみました。



程なくネギとキムチが運ばれてきました。
取り皿はないのでキムチは直接!ってそんなわけにはいきませんがな。
後でちょっとつまんでみたところ、タクアンにした後キムチに漬けたような不思議な味付けで、こちらはご飯に乗せて食べるのが良いかと。



「福建麺(醤油)」
小松菜・きゅうり・もやし・白髪ネギ・卵半分。肉系は無しです。

スープを一口啜ると、海老風味がーーーん!
巨大エビラのハサミでぶん殴られた感じとでも言いましょうか。すげーー。
プラス結構な辛味が押し寄せ、うっすらと汗がにじみます。
う~~ん アジア。

麺はコシのある卵縮れ麺。
かなりの密度で投入されていました。先にこちらを食べていたら一杯で満足してしまいそうな味とボリューム。
野菜の新鮮な食感も清涼剤としてマッチしており、肉系無しでも十分満足。
卵の味付けはちょい甘すぎの気もしましたが。

どうしてもっと人気が出ないかが不思議なぐらい美味いです。
「ティーヌン」も同じアジア系の麺で人気を博していますが、こちらも決して劣ってはいません。というか私的には相当ど真ん中。
ラ通好みのお店ではないのかもしれませんが、「きび」の支店の様にアジアサイドに展開するお店も出てきたことだし、いつか日の目をみることを祈ります。
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黒猫夜@赤坂見附 激ウマ中華各種

2005-09-25 18:23:58 | 飲み 中華料理
昨日ちょいと気になるお店に行ってきました。
ベルビー赤坂のすぐ裏の好立地ですが、3Fなので目立たないお店です。

自称「元スパイ」を名乗る?在中経験の長い店長さんが、本土の黄酒・白酒をはじめさまざまな美味郷土料理をそろえているお店です。

 
薄暗い店内は、中国雑貨があちこちに並べられとってもオサレ。



メニュー。多彩ですがちょい見にくい。残念ながら祭日の影響で本日は魚介メニューがありませんでした(T.T)



ビールで乾杯して「お通し3種」でまったりしているところに



来ました!お勧め料理「百家風鴨舌の炒め」



こんなの見たことないですな。
触覚のようなのは舌骨でしょうか?
これは複雑な香辛料が絡み合った味わいで、コリコリガリガリと全部食べることができます。この歯ごたえといい、ちょっとしょっぱめの味わいといいビール最高のおつまみ。こんな美味いおつまみがあったなんて!と軽い衝撃を受けました。
なんか「ティラノサウルス」がひっくり返ったみたいなシェイプをしていますが・・・

残念ながらもう一品のお勧めである「ウルムチの羊串焼き」は品切れ。
こちらとの比較をしたかったのですが、次回への持越しとなりました。



ぐるなびのサービスチケットを印刷しておいたので、黄酒(紹興酒)の飲み比べをサービスしてもらいました。
今まで飲んでいた紹興酒はなんだったの?と目からうろこです。
銀座にできた紹興酒専門のお店はもぐりだ!と店主からの強いお言葉。



「蒸しひな鳥の冷菜香味野菜特性ソースかけ」
中心の骨ごといけちゃいます。やばい・・美味すぎます・・・



「秋茄子とマコモダケの炒め物」
濃い目の味噌で味付け。他にもマコモダケは各種メニューで多用されています。
食感がいいですな~



ここから「白酒」に移行。
日本人にはあまり好かれない酒ですが、中国ではこちらの方が一般的。
このお店も実はこちらの方により力を入れているっぽいです。
ストレートで。もちチェイサーも。



「田うなぎの土鍋煮込み」
珍しい食材の田うなぎ。ブリンブリンした食感が楽しいですな。
中の骨まで食べれちゃいます。
うなぎというよりアンコウ?のような・・・上手く表現できませんが、独特の弾力のある感触が不思議。以前他店で食べたときはこの3倍以上の値段が付けられていた記憶があります。

 

セットで頼んだ「麻婆豆腐」と「五目チャーハン」
「麻婆豆腐」はこちらのようなビリッとした感じはなく、コクのある味噌をベースとした味わい。花椒もところどころで遭遇しますがあくまで軽めに。
相当辛めで!と注文しましたが、まだまだ許容範囲でした。



「五目チャーハン」アップ
オリーブ?でしょうか。どこか不思議な風味がします。やはり一風変わってますな。
パラリと美味いし、もちろん麻婆との愛称も最高!

 

いよいよ食いすぎですが、もちろんデザートも
「黒ゴマアイス」と「杏仁豆腐」
特に妻はジャムを添えたアイスに感激しておりました。

 

うわ~~~また食いすぎちゃた! と思っているところに更なる刺客が・・・
サービスの「芝麻球」と「八宝茶」
熱々の揚げたてを提供してくれました。腹いっぱいでもこれは必食!
「八宝茶」が油を流してくれてしはわせ~

閉店間際の店内、店主からいろいろお話を聞かせていただき、まったりとした食後の楽しい時間を過ごすことができました。

  

食材を見せてもらったりして。
すべて生きているのがビックリ!

いや~幸せなお店ですな~
再来必須とは思いますが、なんと近々Dancyuに掲載されてしまうとのこと・・・
破壊される前にとりあえずもう一度行きたいところです。
Comments (6)
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