続きます。
医師に指摘されたのは私の血圧です。私、どこの病院でも血圧が高いのです。
その理由は先ず、バイクで通院している事。寒いと血圧が上がりますから。
そしてバイクやクルマでは神経を使う事。緊張すれば血圧が上がります。
そして病院内はどこでも緊張すること。特に怒鳴り口調、怒り口調のこの医師では、血圧も急上昇するってもんです。
私は「病院に行けば、血圧はどうしても上がってしまいます」」と言います。何度も血圧が高いと通院の度に言われたので、更に加えて「注射恐怖なので血糖値を測る前は、大幅に上がります。血糖値もそれに伴い上昇します」と言ったのです。
そしたらこの漢方医師、「注射の恐怖で血糖値が上がる訳ないだろ」と大激怒。「そんな事を言うなら診察は中止だ。止めだ」と言って来ました。
私は「えっ、もしかして注射の恐怖で血糖値が上がるの知らないのか」と愕然としました。この医師の医療知識、50年前で止まっているのか。
私は反論すると怒りに油を注ぐだけなので謝りました。
以前、心療療法士にこの医師の横暴さで相談していたら、「薬をくれるお爺さんだと思って、怒りは横に流した方が良いよ」と言われていましたし。
それで事無きを得ましたが、この医師、其れからも注射の恐怖で血糖値が上がる件で、何度も私に絡んできました。私はそれも受け流していました。
でもねぇー、何時も何時もしつこく聞いて来るのです。私が質問すると「余計な事を聞くな」と怒鳴る癖にです。
私の父も老人性認知症で怒りっぽくなっていた。この医師も同じことを何度も言い直すし、怒り口調で何時も横柄だし、歳も80歳前後です。痴呆症も感じられます。
私、恐怖していたのです。この医師が処方している漢方薬に附子(ぶし。トリカブトの事)とかの毒物を多く混入されているのではないかと。
クリニックの下は薬局です。私は女性薬剤師に聞きました。「今飲んでいる漢方薬は下剤同然なのですが、精神を安定させる成分は入っているのでしょうか」と。
薬剤師は「先生に電話で聞いてみます」と返答。
私は焦って、「そんな事をしたら先生は発狂します。止めてください」と。
女性薬剤師は「先生とは上手く行ってないのでしょうか。相性悪いのですか」と。
あの漢方医師は精神疾患の患者に恨みがあるみたいです。クリニックの評判では精神疾患の患者が酷評しています。そのコメントに対し、医師は戦闘心剥き出しで反論の返信を長文で書いています。嫌みタラタラでです。あんなの真面な筈無いです。
私は「上手く行っているとかの話では無くて、精神的におかしくなっていると思えるのです」と返答。女性薬剤師は絶句してました。
女性薬剤師は私の意を組んで「漢方薬はそれぞれの相乗効果で効能を発揮します。確かに腹が緩くなる成分は入っています」と。
私は「そのせいで薬が飲めないでいます。ここに来るのも飲まずに来ています。下剤そのもの効果なので」と。
女性薬剤師は「それでは先生とお話をなされてはいかがでしょう」と。
私は「そんな話をしても先生の怒りに油を注ぐだけでしす。薬剤師さんも分かっているでしょう」と返答。
薬剤師も意に介して笑っていました。
知っているのでしょう。この医師の異常性を。クリニックの評価でも激論状態となっている。薬局で泣いている女性もいるみたいです。私だけじゃない筈です。
そして薬剤師は「漢方薬自体は問題ないですよ」と語りました。
そう、私は漢方薬に毒物が多く入っている可能性を疑っていたのです。毒で殺される恐怖を感じていたのです。
あの医師は明らかに私を嫌っていましたので。
続く。