諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

伊豆佐比売神社からの警告?! その3

2013年03月21日 08時34分58秒 | 神道

伊豆佐比売神社の続きです。

 私が伊豆佐比売神社で感じた怖さですが、私以外の人ならどう感じるのか興味を持ちました。ただ単に私の臆病風かも知れませんからね。

 私は前出の「ひーさん」のブログに度々コメントを書いていたのですが、この伊豆佐比売神社について書き込んだところ「ひーさん」も興味を持たれた様です。

私は「参拝に行くなら十分に気を付けるように」と書き込み、「ひーさん」もその旨は了解してました。

 さて、「ひーさん」に付いてチョット触れときます。

「ひーさん」のお住まいは地元の塩竈市で(震災で家が全壊し、建て直し期間中離れていた様ですが・・・・)、職業は旅行添乗員。神社仏閣の他、多くの方面に興味をお持ちの方で、旅行添乗員の職業を生かし、広範囲に神社等を参拝しブロクを書いています。また私同様、「謎の出雲帝国・吉田大洋著」の考えに同調している方です。

地元の方であり、塩竈神社の謎に付いて調べられている方で、その境内社であった伊豆佐比売神社にも強い興味を持った様です。

そして「ひーさん」は旅行添乗員と言う職業柄、旅先の宿泊施設で何度となく心霊体験をしています。

旅行添乗員は客とよりも下のランクの部屋、若しくは曰くつきの部屋に泊まるケースが多く、それ故の心霊体験と言う事ですね。だからこそ「ひーさん」に伊豆佐比売神社を参拝してもらい、その実感を聞きたいと思っていました。

 そして「ひーさん」が伊豆佐比売神社へ参拝。結果は・・・・・・・・・・・・。

 極論から言いますと、鳥居をくぐった時点で全然ダメだった様です。

鳥居をくぐったものの、やはり私同様大変な恐れを感じ、望遠で伊豆佐比売神社の写真を数枚撮っただけで逃げ帰ったとの事でした。「ひーさん」もやはり、私の同じ実感だったという事です。

それから私も何度か伊豆佐比売神社に立ち寄ったものの、恐れ多いと言うか、参拝することが失礼に繋がるのではとの思いから鳥居をくくることはしませんでした。

それから月日が流れ伊豆佐比売神社を訪れる機会が出て来ました。滋賀県の友人が塩竈神社を訪ねたいとの申し出があったのです。

塩竈神社を真実を知るには、この伊豆佐比売神社と鼻節神社の参拝は欠かせないと感じていましたしたから、是非お連れしようと思ったのです。

しかしながら、伊豆佐比売神社の参拝には十分な配慮が必要だと考えていました。最低限でもその日一番に参拝するべき。信念を持ってそうすべきだと思っておりました。

他にもお連れしたい神社があったのですが、滋賀の友人には大変申し訳がなかったのですが、私は怖い。どうしても信念は曲げられない。彼には申し訳け無かったですが、私の我が儘を通させてもらいました。

そして伊豆佐比売神社へ久々の参拝。勿論、その日一番目の神社としての参拝です。

結果、良い参拝が出来ました。天気も良かったこともあったと思いますが、前回の恐ろしさが感じられず、清々しささえ感じられました。やはり伊豆佐比売神社に一番目に参拝して正解だと実感しました。

そして本来ならどこの神社もそうすべきなのだろうとも思いました。


つづく。


 

 

 

 

コメント (2)
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