新幹線で焼身自殺した事件が起きましたね。何故、人に迷惑がかかる場所で自殺したのか疑問を感じました。巻き添えで亡くなった女性もいます。私が自殺するなら誰もいない場所を考えますが、どんな心情だったのでしょう。
その前に一つ疑問があります。巻き添えで亡くなった女性にです。
犠牲となった女性は52才で整体院勤務。伊勢神宮の夏越祓に出席する為に新幹線へ乗り込んだ様です。ついていないですね。宝くじで10億円当たる確立よりも低いでしょうね。焼身自殺に巻き込まれて死んでしまうなんて。本当に付いていない。まるで私を見る様であります。お気の毒です。
ここで私、これは書くべきか迷ってました。死者を貶める事になるんじゃないかと思って。でも、偶然で片付けるべきではない。心を鬼にして誹り覚悟で書きます。この巻き添えが必然だとした場合をです。
「薬屋は三代続かない」と言われてます。薬師如来を例に挙げれば判りやすいのですが、薬の薬効は神の力とされる。正確には神の命令で神の眷属が薬に宿り、眷属の力で体を治すと考えられています。
それを人間が扱い調合したらどうなるのか。本来、眷属がすべき事を人間がしてしまったらどうなるのか。
眷属は基本動物霊です。あどけないと言うか一途と言うか、なあなあが効かない存在といえます。ペットの犬・猫と一緒にしたら祟られそうですが、動物のように嫉妬します。怒り狂いもします。だからこそ或る意味、神よりも怖いのです。
故に薬屋さんは倦怠な気分になり安定した業種なのに、商売が立ち行かなくなる場合が多い。病気や不幸な事故に遭う方が多いのです。眷属の祟りを受けるからです。
3.11の東日本大震災のとき、神職の方で夫婦で津波に飲まれた方がいました。二人ともお亡くなりになりました。
私、何故神職なのに津波で命を落としたのか気になり調べました。そしたら何とこの神主さん、医薬品メーカーを定年退職して直ぐに神職に就かれ、短い期間で亡くなったのです。
私、愕然としました。神職であっても、否、神職だからこそ薬に関わる仕事をするべきではなかった。薬に携わっていた者が神職に就いたから祟りを受けたのではないかと、大変不謹慎ながら思えるのです。
神職は神と人との取次ぎ役です。神職が願いを叶えるのではない。神の命令を受けた眷族が人々の願いを叶え、人を守り、神の言葉を伝える。それが眷属の役割。それを人間が行えば、眷属の怒りを買う。絶対に人間がするべき事ではないと私は考えます。
焼身自殺に巻き込まれ犠牲となった女性は整体院に勤めていた。もしかしたら整体師だったのではないでしょうか。
そして新幹線で伊勢神宮に向かっていた。つまり神道を信仰していた。整体師はヒーラーが多い。彼女ももしかしたらヒーラーだった。ヒーラーの仕事は本来眷属がすべき事。それを人間である彼女がしていた。そして伊勢神宮に向かっていた。
あぁぁーっ、考えたくないですが、眷族の怒りを買ってしまったから今回の事故に巻き込まれたのではないかと、どうしても考えてしまいます。
当たっていなければ良いのですが・・・・・・・・・。
続く。