諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

焼酎「そふと新光」を飲んでみた。その1

2015年07月29日 23時54分05秒 | 出来事

私、ビールは飲めません。大学のサークルのコンパでアサヒ・スーパードライを初めて飲んで「あー、旨いじゃない」と思ったもんですが、次に飲んだら不味くて飲めませんでした。何でだろ。

子供の頃、柿が大好きでした。果物と言ったら柿です。18歳の時に柿を食べたら何故か胃腸や喉が物凄く痛くなったのです。扁桃腺が腫れているのも判ります。そして鏡で自分の顔みたら、そこにはクンタキンテみたいな唇をした私が。唇が腫れ上がっていました。黒人もビックリする程。自分でも信じられないくらい。

それ以上に腹の痛みは辛かった。七転八倒の苦しみと言うヤツです。痛みは三日間続きましたが、三日間外には出られませんでした。下しまくってたので。

「柿喰えば 腹が鳴るなり 金隠し」。その時読んだ句です。いやいやあの苦しみはなかったですね。あれ以来、柿は怖くて食べられません。干し柿は大丈夫なんですけれども。

バナナも柿よりは大分ましですが、同様の症状となります(バナナチップは何故か大丈夫)。柿もバナナも子供の頃は大好物だったのですが、18歳を境に駄目になりました。

私が18歳に成る約1ヶ月前に従兄弟が亡くなりましたが、18歳で私の体は変わりました。注射も異常に怖くなったのです。

私は幼稚園の頃、腎臓病にかかり3週間近く入院しました。ほぼ毎日お尻に注射です。でも泣きません。男らしく耐えました。小学生の時のインフルエンザの予防注射でも問題がなかった。

しかし18歳で注射が怖くてどうしようもなくなりました。注射器を見るだけで過呼吸となります。それだけではなく何度も気を失っています。失神してしまうのです。何で急にこうなったのか。

やはり従兄弟の死が切欠の様な気がします。もしかしたら従兄弟が私に憑依した。だから人格が変わった訳ではないでしょうけど、私、何かが変わってしまった。不思議です。

ビールは子供の頃に舐めた事はあります。美味しいとは思えませんでした。そして○○歳の時にガブガブと飲んだ。美味しかった。それなのに二度目に飲もうとしたら駄目。飲めない。飲み込めない。不味い。匂いでも駄目です。何でだろ。うーん。

それでもウイスキーと日本酒はチョットは飲めます。酔うほどは飲めませんけど。

私が酔うほど飲めるのはジンとピスコ、そして焼酎ですかね。ところでピスコって知っています。知らないでしょ。葡萄で作ったブランデーの事です。

30年位昔、田村正和がCMしていたサッポロビールの「氷彩」と言うお酒がありましたが、その「氷彩」がピスコです。この「氷彩」、一般的な酒屋さんでは売っていません、酒屋さんに直接注文するかアマゾンで「氷彩サワー」を買うしかないのですが、サイダーやオレンジジュース、サワー等々で割ると旨いです。

720mlで1000円するし、買いづらいので中々飲めませんが(もう販売していないとの話も聞いています)。

ジンはライム果汁とサイダーで割って飲みますが、あれも美味しいですね。私、基本、ジンと焼酎、そしてピスコ、それと甘いリキュールがあればお酒は十分満足です。本当の酒飲みじゃないのでしょうけど、私はそれで幸せですね。

 

続く。

 

 

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする