8月2日。いろいろ問題が出ています。はぁー、何で判りきった失敗するのだろう。あれ程言ったのに。運が悪い時に、最悪の人間が対応してしまった。そしてお手上げになってまた逃げる。後始末は私にさせる。問題が解決しそうになるとまたブチ壊す。これの繰り返し。仇ばかり。こんな苦しみ、何時まで続くのだろうか。
はぁー、しょっぱなから愚痴を書いちゃいました。失礼しました。
さて、先日、今年の春に入居した男性が「エアコンが冷えない」と言って来ました。
この人は誠実。だからこそ公務員になれるのだろうなぁー。こう言う人なら悩みも無く助かるなぁー。
それは兎も角として、私の部屋も去年からエアコンが効かない。ガスが無くなっているのかも。そう思ってカセットタイプのエアコンガスを購入していたのです。そしたら夏が終ってしまった。「来年入れればいいか」と思って、そのままにしていた。
そこに「エアコンが効かない」と。しょうがない、そのガスを彼の部屋のエアコン室外機にチャージしよう。
そしてチンプンカンプンながらもガスチャージ。それから何にも言ってこないところを見ると、ちゃんと入って冷えている見たいです。あっー良かった。
それにしてもこのエアコンのガス、既に生産を規制され生産中止になっている。あと数年で全面生産中止となる。それでヤフオクで探したのですが500ccで4000円+送料。以前は定価が2000円だったらしいのですが、高騰しているみたいです。業者らめ、足元見やがって・・・・・・・・。
エアコンガスのチャージを業者に頼むとかなり高額らしい。はぁーあ、何でも高騰しているなぁー。困ったもんだ。
まぁー、それも兎も角、室外機へのガスチャージで屋上に上がって異常な光景を見ました。何とエアコンの配管の断熱カバーの殆どがボロボロ。銅製の配管が剝き出しになっている。これはガスが無くなったから冷えなくなったのでは無いかも。何でこんな朽ち果てているのだ。これは自然劣化ではない。何物かがボロボロにしたのだ。
その何物かですが、見当が付いています。カラスです。カラスが屋上に屯していたのは知っていましたから。カラスの羽も配管のボロボロになったカバーに付いていましたし。
このカラスの野郎が巣作りの為に、ポリエチレン??ぽっい配管の断熱材を自分の巣の防寒の為に千切って持っていったのです。頭が良いにも程があるぞ、カラス。チクショー。
カラスは飼い犬の毛を抜いて巣作りをすると聞いていたけど、今はこの断熱カバーを利用するのがカラスの世界で全国的に流行っているみたいです。あいつら「エアコンの断熱材がお勧めだよ」とか話合っているのか。信じられん。
こんな断熱カバーでも業者に修理を頼むと高くつきそう。カラスが突いて配管からガスが漏れている可能性も十分あるから配管を総取替えした方が良いだろうけど、使用不可になったガスの為、それ用の配管も生産されていない模様。困ったぞ、これは。
カラスの野郎、よくもやってくれたな。踏んだり蹴ったりだ。貧乏なのに。
屋上には超大型の室外機が1台(3台のエアコンを繋いでいる私の家用)、中型が4台、小型が1台ある。全部の配管断熱カバーがボロボロ。大変だそこれは。壁の部分の配管カバーもやられている。下手したら交換中に屋上から落ちる。いやいやいやいや。
でも、しょうがない、自分でやるか。
そして業者向けのホームセンターへ。数種の2メートルの配管断熱カバー7本と、大量の断熱テープ等々を買って来ました。何だかんだで6000円位かかった。くわぁー。
それでやっとこさボロボロのカバーを剥がして交換したのですが、古い配管用の断熱カバーが売っていない為に取り付けるのに苦労しました。大きさがピッタリじゃないんだもん。
素人仕事で見た目も悪い。でも何とかやった。頑張ったなぁー。それにしても配管断熱カバーを交換して分かったが、前に取り付けた業者はいい加減な仕事していたもんだ。最初から配管むき出しの部分もあったし、断熱テープを巻いていない部分もあった。やっぱり仙台の業者はダメだなぁー。
仙台の老舗がバンバン駆逐されて東京や地方業者が仙台を乗っ取って久しいが、仙台人のこんな気質では本当に仕事を任せ切れない。仙台では家とか建てるべきではないよ。本当に評判の良い業者じゃないと。
残念ながらそんな業者は仕事が忙しくて、中々頼んでも時間がかかるけど。
それにしてもカラスの野郎、冬になったらまた「寒い、寒い」と言いながら、断熱カバーを千切りに来るのだろうなぁー。どうしたもんか。案山子か何かネットみたいな物を被せるしかないな。
そんなカラス用のネットなんて売っているのだろうか。何か対策考えないといかんな。
しかし、私の人生、対策してばかりだな。自分1人にだったら裏切られる事もないから何とかなるだろうけど。
こんな事も楽しめる心の余裕が欲しい。持って産まれた器の小ささが恨めしい。
ではでは。