続きます。
行ったり来たりし、酔っ払い運転状態で書いてまいりました。一体何が言いたいのか。
スピリチュアルな方たちは瀬織津姫のイメージカラーを水色とピンクにしている。それらはどちらも死を示していると言いたいのです。
水色は水の色ですが、塩竃・松島で水色は津波の色。それがピンクにも見えた。だからピンクも大勢の人の命を奪った津波の色。
そしてピンク色は桜の色でもある。元・塩竃神社である鼻節神社では木花開耶姫を祀っていた時代があった。猿田彦尊の鼻と木花開耶姫の花。その花は桜。だから塩竃神社の神紋は「塩竃桜」と呼ばれる桜紋。
駄洒落みたいだが、その駄洒落が神道では重要。朝廷には分からないように駄洒落で真実を伝えている部分が多くの神社に見受けられる。笑い話ではない。見過ごせない。
今回、あえて木花開耶姫と表記したが、「耶」の字が付いている木花開耶姫は朝廷にとって禍の神でもあります。天皇家の祖神を産んでいるが、その子は不倫で産んだ国津神の子。不倫は国津罪。木花開耶姫は天皇家を騙した神としても考えられる。
神道の神は受代苦。人に代わって罪を犯す存在。不倫を疑われた時点で不倫を犯したと私は考えます。
木花開耶姫には姉がいた。磐長姫。一緒に瓊瓊杵尊の元に嫁入したが、醜い事を理由に磐長姫だけ返された。それを恥じて磐長姫は自害した。
父親の大山祇神は嘆き悲しみ、天皇家の血筋は短命になると予言した。
大山祇神が大山罪神を表記されるのも天皇家に害をなす神だから。大山祇神は天皇家を祟っているとも言える。
そして大山祇神の娘には、木花開耶姫と表裏一体の女神がいる。それは木花知流姫。
木花知流姫も桜の女神。木花開耶姫が桜の生なら、木花知流姫は桜の死。素戔嗚尊の子である八島士奴美神の妻神となった。
この八島士奴美神の名は「多くの島々を所有する」との意味合いがある。古事記では大国主の祖神。先代旧事本紀では大国主とされている。
仮に大国主であるとする。木花開耶姫と木花知流姫が同神であるなら、天皇家の血筋は大国主とも考えられる。多分、もしもの時にそう言い逃れしたい為に朝廷が創作したと考えられる。
大国主の幼名は大歳神。大歳神の妻神は天知迦流美豆姫。つまり木花知流姫は天知迦流美豆姫と考えられる。木花開耶姫と同神である可能性もある。「開(咲く)と知流(散る)」は表裏一体だから。
本来、桜は禍の花です。直ぐに散ってしまう死の意味合いがある花です。
桜の木の下には死体が埋まっている。桜の花びらは血の色とした小説がありましたが、桜の花は疱瘡神を示してもいます。
「疱瘡は桜の花が咲く様に発生し、桜の花が散るように蔓延する」と形容されます。
桜の花が咲く如く人々は疱瘡となり、桜が散る如く死んで行く。つまり疱瘡神を象徴する花。生と死の境界線の花が桜なのです。
天照大神の天孫降臨の時、行く手に猿田彦尊が現れる。天鈿女命と対峙する。
天鈿女命は道案内をすると言う猿田彦尊に対し、「世にも恐ろしい顔立ちの人、この世界の人の姿ではない、東国の人の顔色は青、南国人は赤、西国人は白、北国人は黒、東洋人は黄色。そなたはその五色人ではない」と語っています。
猿田彦尊は鼻が長いのですが、天鈿女命は猿田彦尊の鼻ではなく顔色に付いて問うています。これはどう言う意味なのか。
私は猿田彦尊の顔が斑模様だった。それは高天原の斑馬を示しているとも考えられる。
疱瘡で爛れていたとも考えられます。大変失礼な話ですが、疱瘡に掛かると顔が醜くなる。伊達政宗などは片目が飛び出ていましたから。
「この世界の人の姿ではない」のであれば、死の国の住人を示すとも考えられます。疱瘡は死の病です。つまり猿田彦尊も疱瘡神だと私は考えます。
大歳神と天知迦流美豆姫も疱瘡神。その子の阿須波神が志波彦神だとしたら、志波彦神も疱瘡神。
その妻神と考えられる志波姫神が阿須波神と対で祀られる波比岐神(アラハバキ神)であるなら、志波姫神も疱瘡神です。
勿論、桜の花を象徴とする木花開耶姫と木花知流姫もまた疱瘡神と言えます。全て同神。賽の神であるなら男女一体の神。性別関係無しで全てが疱瘡神であり、同神であると私は考えます。
疱瘡神は国津神です。日本の地主神です。そして天孫族、天皇家、朝廷にとっては滅ぼした神。つまり悪神となります。
悪神だから恐れる。後ろめたいから畏怖する。多くの人の命を短時間で奪う疱瘡は最凶の祟り。一番恐れる神。
疱瘡は風が運んで来る。疱瘡神は風神。つまり国津神の太陽神。太陽神は雨も司る。水神でもある。男女で形容すれば風神が男神で、水神が女神。男女一体で太陽神となる。
素戔嗚尊が殺した高天原の馬は斑模様だった。私が思うに白と黒の斑模様だったと考えます。黒は雨を、白は晴れを示すので。
そして斑馬は国津神の太陽神であり疱瘡神。
素戔嗚尊は高天原の斑馬を殺した。だから天照大神は斑馬に乗って天空に昇れなくなり、世の中は暗闇の世界になった。
スサノオ尊も疱瘡神とされますが、私的には疱瘡神である斑馬を殺したから疱瘡を調伏する神。そこから疱瘡を操る神へと誤解、或いは進化したのだと考えます。
だったら何故、大歳神は素戔嗚尊の子なのか。
それは大歳神よりも上位である事を示したと考えます。敵対した相手を破り臣下とする。親子の関係にする。その方が安定的に統治出来ますし。
以上、長々と書いて参りました。私が言わんとした事がお分かりになったでしょうか。
分からないでしょうねぇー。第一、タイトルの瀬織津姫に付いて語られていないし。
実は語っております。これまで出て来た神の全てが瀬織津姫です。
瀬織津姫は隠された神ではありません。瀬織津姫の名でこれらの神々の名を隠したのです。人々に国津神への信仰が高まっては困る。自分たちが侵略者であることがばれてしまう。
しかし、祟りが恐ろしい。特に風神(疱瘡神)であり、水神(津波の神)であり、本来の地主神である太陽神が恐ろしい。だから祀らなければならない。祟りを収めて貰いたい。
だから瀬織津姫を登場させた。瀬織津姫の名で本来の太陽神を隠した。瀬織津姫の名で受代苦をさせた。つまり瀬織津姫に罪を背負わせた。
天照大神は本来の太陽神を天皇家の祖紳として生まれ変わらせた姿。瀬織津姫が天照大神荒魂、禍津日神とされるのもその為だと思います。
まっ、そう言う事で「私は瀬織津姫。貴女の恋愛を占いますとすか、遠距離リーディングで瀬織津姫が貴女の人生を占います、私が瀬織津姫です。敬いなさい・・・」とか言っているヒーラーさんは、全員紛い物だと私は断言します。
瀬織津姫の名は隠された国津神の太陽神を暈し、象徴とした神考えますので・・・・。
あっーあ、こんな事を書いちゃって大丈夫かな私。
でも神の名を語り人を惑わせ商売をしている人よりはマシか。あんまり神の名をペラペラ語るのは良くないだろうけど。
でも若い頃の私のようにヒーラーや教祖に騙されて欲しくない。その一念で今回の記事を書きました。
ご登場させてしまいました神々には許して貰いたいです。私も罰当たりな事をしたのかと畏怖しております。
ではでは。
行ったり来たりし、酔っ払い運転状態で書いてまいりました。一体何が言いたいのか。
スピリチュアルな方たちは瀬織津姫のイメージカラーを水色とピンクにしている。それらはどちらも死を示していると言いたいのです。
水色は水の色ですが、塩竃・松島で水色は津波の色。それがピンクにも見えた。だからピンクも大勢の人の命を奪った津波の色。
そしてピンク色は桜の色でもある。元・塩竃神社である鼻節神社では木花開耶姫を祀っていた時代があった。猿田彦尊の鼻と木花開耶姫の花。その花は桜。だから塩竃神社の神紋は「塩竃桜」と呼ばれる桜紋。
駄洒落みたいだが、その駄洒落が神道では重要。朝廷には分からないように駄洒落で真実を伝えている部分が多くの神社に見受けられる。笑い話ではない。見過ごせない。
今回、あえて木花開耶姫と表記したが、「耶」の字が付いている木花開耶姫は朝廷にとって禍の神でもあります。天皇家の祖神を産んでいるが、その子は不倫で産んだ国津神の子。不倫は国津罪。木花開耶姫は天皇家を騙した神としても考えられる。
神道の神は受代苦。人に代わって罪を犯す存在。不倫を疑われた時点で不倫を犯したと私は考えます。
木花開耶姫には姉がいた。磐長姫。一緒に瓊瓊杵尊の元に嫁入したが、醜い事を理由に磐長姫だけ返された。それを恥じて磐長姫は自害した。
父親の大山祇神は嘆き悲しみ、天皇家の血筋は短命になると予言した。
大山祇神が大山罪神を表記されるのも天皇家に害をなす神だから。大山祇神は天皇家を祟っているとも言える。
そして大山祇神の娘には、木花開耶姫と表裏一体の女神がいる。それは木花知流姫。
木花知流姫も桜の女神。木花開耶姫が桜の生なら、木花知流姫は桜の死。素戔嗚尊の子である八島士奴美神の妻神となった。
この八島士奴美神の名は「多くの島々を所有する」との意味合いがある。古事記では大国主の祖神。先代旧事本紀では大国主とされている。
仮に大国主であるとする。木花開耶姫と木花知流姫が同神であるなら、天皇家の血筋は大国主とも考えられる。多分、もしもの時にそう言い逃れしたい為に朝廷が創作したと考えられる。
大国主の幼名は大歳神。大歳神の妻神は天知迦流美豆姫。つまり木花知流姫は天知迦流美豆姫と考えられる。木花開耶姫と同神である可能性もある。「開(咲く)と知流(散る)」は表裏一体だから。
本来、桜は禍の花です。直ぐに散ってしまう死の意味合いがある花です。
桜の木の下には死体が埋まっている。桜の花びらは血の色とした小説がありましたが、桜の花は疱瘡神を示してもいます。
「疱瘡は桜の花が咲く様に発生し、桜の花が散るように蔓延する」と形容されます。
桜の花が咲く如く人々は疱瘡となり、桜が散る如く死んで行く。つまり疱瘡神を象徴する花。生と死の境界線の花が桜なのです。
天照大神の天孫降臨の時、行く手に猿田彦尊が現れる。天鈿女命と対峙する。
天鈿女命は道案内をすると言う猿田彦尊に対し、「世にも恐ろしい顔立ちの人、この世界の人の姿ではない、東国の人の顔色は青、南国人は赤、西国人は白、北国人は黒、東洋人は黄色。そなたはその五色人ではない」と語っています。
猿田彦尊は鼻が長いのですが、天鈿女命は猿田彦尊の鼻ではなく顔色に付いて問うています。これはどう言う意味なのか。
私は猿田彦尊の顔が斑模様だった。それは高天原の斑馬を示しているとも考えられる。
疱瘡で爛れていたとも考えられます。大変失礼な話ですが、疱瘡に掛かると顔が醜くなる。伊達政宗などは片目が飛び出ていましたから。
「この世界の人の姿ではない」のであれば、死の国の住人を示すとも考えられます。疱瘡は死の病です。つまり猿田彦尊も疱瘡神だと私は考えます。
大歳神と天知迦流美豆姫も疱瘡神。その子の阿須波神が志波彦神だとしたら、志波彦神も疱瘡神。
その妻神と考えられる志波姫神が阿須波神と対で祀られる波比岐神(アラハバキ神)であるなら、志波姫神も疱瘡神です。
勿論、桜の花を象徴とする木花開耶姫と木花知流姫もまた疱瘡神と言えます。全て同神。賽の神であるなら男女一体の神。性別関係無しで全てが疱瘡神であり、同神であると私は考えます。
疱瘡神は国津神です。日本の地主神です。そして天孫族、天皇家、朝廷にとっては滅ぼした神。つまり悪神となります。
悪神だから恐れる。後ろめたいから畏怖する。多くの人の命を短時間で奪う疱瘡は最凶の祟り。一番恐れる神。
疱瘡は風が運んで来る。疱瘡神は風神。つまり国津神の太陽神。太陽神は雨も司る。水神でもある。男女で形容すれば風神が男神で、水神が女神。男女一体で太陽神となる。
素戔嗚尊が殺した高天原の馬は斑模様だった。私が思うに白と黒の斑模様だったと考えます。黒は雨を、白は晴れを示すので。
そして斑馬は国津神の太陽神であり疱瘡神。
素戔嗚尊は高天原の斑馬を殺した。だから天照大神は斑馬に乗って天空に昇れなくなり、世の中は暗闇の世界になった。
スサノオ尊も疱瘡神とされますが、私的には疱瘡神である斑馬を殺したから疱瘡を調伏する神。そこから疱瘡を操る神へと誤解、或いは進化したのだと考えます。
だったら何故、大歳神は素戔嗚尊の子なのか。
それは大歳神よりも上位である事を示したと考えます。敵対した相手を破り臣下とする。親子の関係にする。その方が安定的に統治出来ますし。
以上、長々と書いて参りました。私が言わんとした事がお分かりになったでしょうか。
分からないでしょうねぇー。第一、タイトルの瀬織津姫に付いて語られていないし。
実は語っております。これまで出て来た神の全てが瀬織津姫です。
瀬織津姫は隠された神ではありません。瀬織津姫の名でこれらの神々の名を隠したのです。人々に国津神への信仰が高まっては困る。自分たちが侵略者であることがばれてしまう。
しかし、祟りが恐ろしい。特に風神(疱瘡神)であり、水神(津波の神)であり、本来の地主神である太陽神が恐ろしい。だから祀らなければならない。祟りを収めて貰いたい。
だから瀬織津姫を登場させた。瀬織津姫の名で本来の太陽神を隠した。瀬織津姫の名で受代苦をさせた。つまり瀬織津姫に罪を背負わせた。
天照大神は本来の太陽神を天皇家の祖紳として生まれ変わらせた姿。瀬織津姫が天照大神荒魂、禍津日神とされるのもその為だと思います。
まっ、そう言う事で「私は瀬織津姫。貴女の恋愛を占いますとすか、遠距離リーディングで瀬織津姫が貴女の人生を占います、私が瀬織津姫です。敬いなさい・・・」とか言っているヒーラーさんは、全員紛い物だと私は断言します。
瀬織津姫の名は隠された国津神の太陽神を暈し、象徴とした神考えますので・・・・。
あっーあ、こんな事を書いちゃって大丈夫かな私。
でも神の名を語り人を惑わせ商売をしている人よりはマシか。あんまり神の名をペラペラ語るのは良くないだろうけど。
でも若い頃の私のようにヒーラーや教祖に騙されて欲しくない。その一念で今回の記事を書きました。
ご登場させてしまいました神々には許して貰いたいです。私も罰当たりな事をしたのかと畏怖しております。
ではでは。