続きます。
志波彦神・志波姫神の「シワ」ですが、「死波姫」とも考えられます。塩竃にも大津波が到来しましたから。
幸いな事に塩竃市は大き目の建物が多かった。そこに逃れて助かった人が多い。でも昔だったらとんでもない人の命を奪った筈です。
塩竃の地に志波彦神が祀られている。祀ったのはモレの一族。だから志波彦神社・塩竃神社は一森山に鎮座している。
「一森」はアテルイの盟友モレ。つまり盛氏から来ていると私は考えています。モレの伝承も残っていますし。
つまり志波彦神は蝦夷が信仰していた。そこに坂上田村麻呂が襲って来た。一森山は占領された。志波彦神の社は岩切に討ち捨てられた状態になっていた。それで塩竃の地主神が誰なのか忘れ去られてしまった。
私、スピリチュアルではない何かの本で読んだのですが、塩竃は賽の地。性器信仰の地であるとされています。縄文時代から続く蝦夷の信仰は性器信仰なのは、間違いないところだと思います。
その理由はその本を探し出してまた書くつもりですが、もしかしたら津波が関係している様に思います。
どう言う事かと申しますと、松島湾が女性器を示している様に思うのです。
塩竃に隣接する七ヶ浜の花淵浜には、元塩竃神社とされる鼻節神社が鎮座しています。この鼻節神社の主祭神は猿田彦尊。しかし、一時期は木花開耶姫が主祭神だった時代もあった。
木花開耶姫の「木花」は「木に咲く花」を示しています。そうなると木蓮、白連、梅もありますが、日本固有種が存在する桜をイメージするのが一般的だと思います。塩竃神社の神紋も塩竃桜ですし。
そうなると塩竃神社には木花開耶姫が祀られている可能性がある。
木花開耶姫が性器信仰と関りがあるのか。あります。木花開耶姫は国津罪の一つ、不倫の罪を犯しているので。
実際は疑いですが、神道の神は人に代わって罪を犯す存在です。神であるなら罪を犯している。不倫したと考えて良いでしょう。
その方が都合が良い一族がいます。天皇家です。木花開耶姫が不倫していたとしたら、天皇家の血筋は天孫族・瓊瓊杵尊の血が流れていない。国津神の血族である。侵略者じゃないと言い訳できる。これはメリットです。改ざんした。或いは虚偽の内容をでっち上げたと私は考えています。
その証拠になるかは分かりませんが、宮城県の大崎市、栗原市にはそれぞれ志波姫神社が鎮座しており、栗原市の志波姫神社には木花開耶姫を主祭神として祀っています。
大崎市の志波姫神社の主祭神は天鈿女命。天津神でありながら国津神の猿田彦尊と結婚した女神です。
通常は侵略者である天津神が地主神である国津神の女神を妻とするのが当たり前なのですが、何故か逆転している。
これは性器信仰。つまり賽の神を示しているからだと思えます。賽の神は二神一体の神ですから。
まっ、どっちでも良いし、「志波彦神=志波姫神」と考えも良い。だから並べて祀る必要がない。そう考えたのかも知れません。
更に性器信仰であることは天鈿女命と猿田彦尊の容姿からも分かります。
天鈿女命は天岩戸から天照大神を出す時に、女性器を露わにして踊っている。猿田彦尊の鼻は男性器を表している。どちらの神も性器を象徴としている。
そして結婚した。つまり「賽の神=天鈿女命・猿田彦神=志波彦神・志波姫神」と考えられる。二神一体の神。
そうなると志波彦神と志波姫神が一緒に祀られていないのにも説明が付きます。二神一体なのですから。つまり「猿田彦尊=天鈿女命」。
私の記憶が正しければ、以前の大崎市の志波姫神社のホームページに「天鈿女命(猿田彦尊)」と記載されていました。もう消されてますが神社側もそう考えていたと思われます。
だとすると天津神・天鈿女命とは何者なのであろうか。
「か弱き女の身でありながら、どんな神にも対峙できる神」と天照大神は天鈿女命を評しています。つまり天鈿女命は最強の武神でもある。
それは最強の武神故、天津神として迎えたかったとする考えが見えると思えます。日本の最高神・天照大神と共に。
続く。
志波彦神・志波姫神の「シワ」ですが、「死波姫」とも考えられます。塩竃にも大津波が到来しましたから。
幸いな事に塩竃市は大き目の建物が多かった。そこに逃れて助かった人が多い。でも昔だったらとんでもない人の命を奪った筈です。
塩竃の地に志波彦神が祀られている。祀ったのはモレの一族。だから志波彦神社・塩竃神社は一森山に鎮座している。
「一森」はアテルイの盟友モレ。つまり盛氏から来ていると私は考えています。モレの伝承も残っていますし。
つまり志波彦神は蝦夷が信仰していた。そこに坂上田村麻呂が襲って来た。一森山は占領された。志波彦神の社は岩切に討ち捨てられた状態になっていた。それで塩竃の地主神が誰なのか忘れ去られてしまった。
私、スピリチュアルではない何かの本で読んだのですが、塩竃は賽の地。性器信仰の地であるとされています。縄文時代から続く蝦夷の信仰は性器信仰なのは、間違いないところだと思います。
その理由はその本を探し出してまた書くつもりですが、もしかしたら津波が関係している様に思います。
どう言う事かと申しますと、松島湾が女性器を示している様に思うのです。
塩竃に隣接する七ヶ浜の花淵浜には、元塩竃神社とされる鼻節神社が鎮座しています。この鼻節神社の主祭神は猿田彦尊。しかし、一時期は木花開耶姫が主祭神だった時代もあった。
木花開耶姫の「木花」は「木に咲く花」を示しています。そうなると木蓮、白連、梅もありますが、日本固有種が存在する桜をイメージするのが一般的だと思います。塩竃神社の神紋も塩竃桜ですし。
そうなると塩竃神社には木花開耶姫が祀られている可能性がある。
木花開耶姫が性器信仰と関りがあるのか。あります。木花開耶姫は国津罪の一つ、不倫の罪を犯しているので。
実際は疑いですが、神道の神は人に代わって罪を犯す存在です。神であるなら罪を犯している。不倫したと考えて良いでしょう。
その方が都合が良い一族がいます。天皇家です。木花開耶姫が不倫していたとしたら、天皇家の血筋は天孫族・瓊瓊杵尊の血が流れていない。国津神の血族である。侵略者じゃないと言い訳できる。これはメリットです。改ざんした。或いは虚偽の内容をでっち上げたと私は考えています。
その証拠になるかは分かりませんが、宮城県の大崎市、栗原市にはそれぞれ志波姫神社が鎮座しており、栗原市の志波姫神社には木花開耶姫を主祭神として祀っています。
大崎市の志波姫神社の主祭神は天鈿女命。天津神でありながら国津神の猿田彦尊と結婚した女神です。
通常は侵略者である天津神が地主神である国津神の女神を妻とするのが当たり前なのですが、何故か逆転している。
これは性器信仰。つまり賽の神を示しているからだと思えます。賽の神は二神一体の神ですから。
まっ、どっちでも良いし、「志波彦神=志波姫神」と考えも良い。だから並べて祀る必要がない。そう考えたのかも知れません。
更に性器信仰であることは天鈿女命と猿田彦尊の容姿からも分かります。
天鈿女命は天岩戸から天照大神を出す時に、女性器を露わにして踊っている。猿田彦尊の鼻は男性器を表している。どちらの神も性器を象徴としている。
そして結婚した。つまり「賽の神=天鈿女命・猿田彦神=志波彦神・志波姫神」と考えられる。二神一体の神。
そうなると志波彦神と志波姫神が一緒に祀られていないのにも説明が付きます。二神一体なのですから。つまり「猿田彦尊=天鈿女命」。
私の記憶が正しければ、以前の大崎市の志波姫神社のホームページに「天鈿女命(猿田彦尊)」と記載されていました。もう消されてますが神社側もそう考えていたと思われます。
だとすると天津神・天鈿女命とは何者なのであろうか。
「か弱き女の身でありながら、どんな神にも対峙できる神」と天照大神は天鈿女命を評しています。つまり天鈿女命は最強の武神でもある。
それは最強の武神故、天津神として迎えたかったとする考えが見えると思えます。日本の最高神・天照大神と共に。
続く。