「貴方は末期癌です。余命は3ヶ月です」と言われたらどうするか。
以前、「余命三ヶ月と言われたら、即身仏になろうと思ってた」と題してブログ記事を書きました。
確実に3ヵ月後に死ぬ。だったらその3ヶ月の間に何をすべきなのか。
どうせ3ヶ月の命。即身仏になるのはどうだろう。そんな事を考えましたが、私の根性では到底そんなの無理です。
死ぬ気になっても即身仏になる辛さには堪えられない。そんなにしてまで頑張らなくて良い。死が訪れるのを待てばそれで良い。それが凡人たる私の人生だと感じました。
死を納得するまでの行程で、人の心情はどう変わっていくのだろうか。
私、一番怖い死は自然死だと思います。老衰や病死です。動けなくなりベッドの上で死を待っている。それが一番怖い。自死する事も出来ない。死に行く私を周りの医師や看護師はどう思っているのか。
「まだ生きていやがるのか、こいつ。早く死にやがれ」と思われながら衰退していく。それが本当に怖い。
そんなんだったら自死や事故死の方がマシ。人を信じられない私は、どうしてもそう思ってしまうのであります。
仮に避けられない死を悟った。確実に3ヶ月以内に死ぬ。そうなった時、人は自分の死をどの様に納得して死に行くのか。調べました、末期癌患者の心情を。
先ず、末期癌患者の心情は5段階に変化していくそうです。
1.否認の段階。
医者から末期癌を宣告されても、そんな訳は無いと否定する段階。
2.怒りの段階。
自分は癌ではないと否定しているが、客観的に肯定して怒り、悲しみ、恨み、妬みが交錯する段階。
3.取引の段階。
漠然とした神なる存在、自分を支配している存在に対し、奇跡的に治癒したら人生を有意義に生きる事を心に誓う段階。
4.抑鬱の段階。
過去の出来事を想いだし、悩み悲しみ、心が閉されてしまう段階。
5.受容の段階。
多くの事を悩みぬき、自分の死を受け入れ、死への恐怖が吹っ切れて、心が穏やかになる最後の段階。
以上だそうです。
続く。
以前、「余命三ヶ月と言われたら、即身仏になろうと思ってた」と題してブログ記事を書きました。
確実に3ヵ月後に死ぬ。だったらその3ヶ月の間に何をすべきなのか。
どうせ3ヶ月の命。即身仏になるのはどうだろう。そんな事を考えましたが、私の根性では到底そんなの無理です。
死ぬ気になっても即身仏になる辛さには堪えられない。そんなにしてまで頑張らなくて良い。死が訪れるのを待てばそれで良い。それが凡人たる私の人生だと感じました。
死を納得するまでの行程で、人の心情はどう変わっていくのだろうか。
私、一番怖い死は自然死だと思います。老衰や病死です。動けなくなりベッドの上で死を待っている。それが一番怖い。自死する事も出来ない。死に行く私を周りの医師や看護師はどう思っているのか。
「まだ生きていやがるのか、こいつ。早く死にやがれ」と思われながら衰退していく。それが本当に怖い。
そんなんだったら自死や事故死の方がマシ。人を信じられない私は、どうしてもそう思ってしまうのであります。
仮に避けられない死を悟った。確実に3ヶ月以内に死ぬ。そうなった時、人は自分の死をどの様に納得して死に行くのか。調べました、末期癌患者の心情を。
先ず、末期癌患者の心情は5段階に変化していくそうです。
1.否認の段階。
医者から末期癌を宣告されても、そんな訳は無いと否定する段階。
2.怒りの段階。
自分は癌ではないと否定しているが、客観的に肯定して怒り、悲しみ、恨み、妬みが交錯する段階。
3.取引の段階。
漠然とした神なる存在、自分を支配している存在に対し、奇跡的に治癒したら人生を有意義に生きる事を心に誓う段階。
4.抑鬱の段階。
過去の出来事を想いだし、悩み悲しみ、心が閉されてしまう段階。
5.受容の段階。
多くの事を悩みぬき、自分の死を受け入れ、死への恐怖が吹っ切れて、心が穏やかになる最後の段階。
以上だそうです。
続く。