諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

掛かり付け薬剤師制度で判った、薬代が毎回違う理由。

2020年06月14日 13時35分40秒 | 糖尿病
喜んで良いのか、悲しむべきなのか。

私はバーなんかには、これまで2.3度しか行った事が無いが、ホステスのチェンジみたいな事はしたく無いし、そんな心無い事は言えない。でも、お金が関わると話は変わってくる。あっーあ、貧乏は嫌だなぁー。

私、糖尿病で最初に通っていた病院では栄養指導、診察代、薬代で毎月16000円前後治療費がかかっておりました。

そして現在、鼻の軟骨切除手術で糖尿病食で血糖値を計っていたら、注射による恐怖で血糖値が急上昇している事が判り、現在の治療費は2ヶ月で1万円前後に下がりました。良かったです。

でも、1万円前後と言いましたが、薬代が其の時、其の時で何故か違う。5000円台だったり、7000円近かったりする。薬が代えられたりしている部分もあるが、同じ薬の量でも違いがある。何故なのか全然判らず。

「何で薬代が毎回違うの?」なんて薬剤師様に聞ける私ではない。何時も不審に思いながら、素直にお金を払っておりました。

そして先月、薬局で薬の受け取りを待っていたところ、清楚な感じの中年女性の係員が私に話しかけてきました。

私の通っている薬局は医院が集中しているビルの中にあり、多分、東北最大の規模を誇る薬局だと思います。

薬剤師だけでも10人前後。案内の係り等々を入れると、20人前後のスタッフで運営している。

皆、品のある顔立ちの人ばかり。ルックスで選んでいる節も感じられる。ここまで接待の良い薬局は無い。私も恐縮して通っております。

係りの女性は何時ものように青汁、スムージィー、健康茶を持って来てくれたのかなと思っていたら、何か書類を持っている。何だろ。

係りの女性は「今月から掛かり付けの薬剤師制度を進める事となりました。今までの様に余ってしまっている薬の減量は、医師だけではなく薬剤師も出来る様になります。掛かり付けの薬剤師を希望されますか」と聞いて来た。

私の通っているクリニックは今はコロナで患者数が減少しているが、何時もは多数の患者がいる。肥満体の先生だが、中々の名医だからだ。

でも、たまに薬の分量を間違える。私も先生に「飲み忘れて薬が余っている」とは言いづらい。それを掛かり付けの薬剤師がやってくれるのであれば好都合。助かる。

私は「はい、はい」とサインをした。係りの中年女性は私がサインした書を持って受付に戻った。

そして私の名が呼ばれた。私の名を呼んだ方はマスクで顔が見えないが、ホラン千秋の様な目と眉をしている色白で痩せ型、背も高めの女性。20代だと思う。マスク越しでも美人なのが判る。アイヌ系の美人だ。

うーん、ここの薬局は皆、ルックスに優れた方ばかりだが、男性の薬剤師も多い。何で私の掛かり付けの薬剤師として、この女性を私の担当としたのか。

それは大量に薬を飲む上客の私を他の薬局に取られたくない。だから色仕掛けで私を繋ぎ止め様としているのではないか。

男性客には美人。女性客には若いイケメンが担当する。こうなると他の薬局に患者は流れない。だからルックス重視で薬剤師を採用しているのではないか。

うーん、そんな訳無いか。近年、禍ばかりが降りかかる。昔から人を疑う癖が付いているが、親切なこの薬局に対し、姑息な疑いをかける私の心が穢れているのだ。美人が掛かり付けの薬剤師になってくれるのだから、これは嬉しい事として素直に喜ぼう。

ホラン似でアイヌ系美人の薬剤師は、丁重に掛かり付け薬剤師のシステムを説明。話の内容は私にメリットが多い。うん、良い制度だ。

そう思っていたらホラン薬剤師が最後に聞き捨てならない事を言った。

「私の調合料金は来年上がります。その時、ご都合が悪ければ、別の薬剤師に変える事が出来ます」と。

えぇーっ、薬剤師によって薬の調合料金に違いがあったなんて全然知らなかった。だから薬代の価格が何時も上下していたのか。うそぉー。

でも、医師が指定した薬を選んで持ってくるだけで、調合料金に違いが出るなんてチョッと納得出来ないなぁー。

どうも薬剤師の調合料は、経験年数や役職によって違うみたいだ。それって患者には関係無い事なのでは。

調合料が値上がりする。「それなら安い新人薬剤師にチェンジして」なんて言える訳無いだろ。

私はケチくさい男なのだが、ケチくさい事は言えない男なのだ。うーん、鬱になりそうだ。

来年、ホラン似美人薬剤師の調合料はいくらまで値上げするのだろうか。出来れば1000円以内であって欲しい。それなら納得しよう。

でも、「調合料の値上げが嫌なら、別の薬剤師に代えれる」と言う訳だから、2000円近い上昇だったりして。

なんか「私は何時までも安い女じゃないのよ、出直して来な」とホラン似の薬剤師に言われた気分。

何故か「すみません」と謝りたい感じ。チョッと切ない。ホラン千秋もこれからは、そんな感じで見ちゃいそうだ。

今回の薬代は5200円。

4700円だった事もある。5700円だったり、6000円台、7000円近い時もあった。どれだけ値上げされるのであろう。うーん。

うーん、貧乏って嫌だなぁー。

嫌な渡世になったもんだなぁー。


ではでは。


コメント (23)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする